RyanMihawkさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

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これは凄い…怖い映画だ…恐怖の想像力
特にゲリラで撮ってるっぽいシーンがやばい
ゲリラ撮影がフィクションに組み込まれること それで映画をでっちあげてしまうのはある意味暴力では、とも思うんだけど…私は映
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インランド・エンパイア(2006年製作の映画)

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美女たちがたむろしてる部屋でいきなりリズムを取り出したと思ったらカット変わって一斉に整列してダンスしてるところが良かった しかもエンドロールも軽くフォーメーション組んで歌い踊る美女たちだった
最後の3
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ディアスキン 鹿革の殺人鬼(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

爆笑
ヤバ過ぎる
全身鹿皮おじさん怖すぎ
顔の真ん中がえぐれた死体
中指から取り返す指輪
深夜に車をぶっ飛ばしながら刃物研ぐおじさん
鹿皮ジャケットP.O.Vショットの存在に気づいた瞬間いっきに映画の
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国家が破産する日(2018年製作の映画)

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大きいおっぱいは揺れないとその存在の大きさに気付かない 揺れた時にはじめてその大きさに気付く

金持ち韓国人の目は光っているけど表情は暗い あの妙な感じの理由はこれかと思いました

現実世界の不安をフ
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風船(2017年製作の映画)

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中尾広道監督作品3番目(おばけ→船→風船)に鑑賞
実家のガレージに毎年来ていたツバメたち元気だろうか
まだ来てるんだろうか
毎年春になると同じ巣に戻ってきては巣立っていったツバメたちをテーマに自由研究
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マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

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フランス人の子どもがコカコーラをはじめて飲んだ時のリアクションに爆笑
工場に窓は不要だろ?パワーワード
ドイツ人の学生たちが家を追われるときに持っていきたいもの、スマホ多!(世界中どこでもそんな感じで
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(2015年製作の映画)

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中尾広道の想像力 人間救える
ていうかやっぱりちゃんと仲間おるやん!泣ける!

ランド・オブ・プレンティ(2004年製作の映画)

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大好き映画
何故かふと思い出して猛烈に見たくなって再鑑賞
ニューヨークに行ってみたい そう遠くない未来に

以下ヴィム・ヴェンダースのインタビューから抜粋
本作の中心に置かれているアメリカ国民はこれま
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サンドラの週末(2014年製作の映画)

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意外に空白の大きい映画だった
ご本人が出演されてると思い込んで見始めたんだけど普通に役者だったし脚本あった

絞殺魔(1968年製作の映画)

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スプレットスクリーンの先駆的映画とのことで鑑賞
想像以上にスプレットしまくってた
こんなに細かく画面分割しても見切れないのでは…となった
死体発見の時にスプレットすることが多い(既にそこにある死体、発
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ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ(2018年製作の映画)

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何故このように映画が成立してしまうのか謎です…謎です…
低気圧と長回しの喰い合わせが悪いと高確率で意識を奪われる
でも後半の長回しは全然大丈夫 何故
全編にわたり音の作り込みが凄い
古い時計の裏蓋を外
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お引越し(1993年製作の映画)

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京都映画じゃん
そして炎の相米慎二
京都良いな〜やっぱ京都に住みたいよ…
滋賀の使われ方、こんなんアリ??と思ったけど巨大な水たまりのほとりに住んでる人たちのことを思うとこういうものかも知れんとも思う
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コジョーの埋葬(2018年製作の映画)

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角度によって人間の顔が見たことのない形に歪んで照明によって見たことのない色になる

アメリカの影(1959年製作の映画)

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映画全体に謎の奥ゆかしさがある
みんなきちんとした格好をしてるからかもしれない
あと白黒映画で肌の色が分からないからなのかもしれない
なんでこの映画の地面はこんなにつるつる滑るの

魚影の群れ(1983年製作の映画)

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ファーストカットの異様な長尺カット びっくり カメラ位置どこ
しかもずっと長尺 ずっとカメラ位置どこ
でも彼がテグスに絡まるところだけ早い
あ、と思ったら次のカットでもう絡まってる そういえばアップだ
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人生フルーツ(2016年製作の映画)

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樹木希林のナレーション
素敵な設計図
素敵な音楽
夫婦の過ごした年月の積み重ねと時事問題
食卓から分かる情報の多さ
驚異のご遺体長尺カット

ゾンビ/米国劇場公開版(1978年製作の映画)

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大掃除だ!軽快な音楽
なんとしても血圧計りたいマン 血圧ゼロ
エンドクレジットが最高
現実世界のコロナウイルスの感染拡大と合わせて恐怖を味わおうと思ったのだけどこのゾンビにはパンデミック要素がなかった

ホームワーク(1989年製作の映画)

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終わらせ方がかっこよすぎてめちゃ痺れた
ロングショットがない
基本的にアップ(というかズーム?)で撮ってるし画面内にたくさん子供たちが写ってるかひとりだけ写ってるか
最後に撮影(インタビュー)の様子を
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オリーブの林をぬけて(1994年製作の映画)

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奇跡のスーパーロングショット
謎の感動がある
ホセイン君、最初は健気だなと思ってたけどだんだん無理かもしれない…になりそもそもこの無理味はホセイン君の問題ではなく自分の問題なのではないか…と思い至り奇
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ボクは五才(1970年製作の映画)

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友達のうちはどこ?と見比べてみたくなり鑑賞
冒頭、地図とか坂本龍馬とか出てきてナレーションが入ってきてワクワクしたのだけどだんだんなんでも解説してくれるナレーションに嫌気がさしてしまい辛かった
大人V
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そして人生はつづく(1992年製作の映画)

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ロングショットの圧倒的パワー!
めちゃ巨大なジグザグ坂道を車が頑張って登ろうとするところは思わずがんばれ!と叫んでしまった
そんな車が登れない坂道をひょいひょい人が登って行くのかなり感動
結局最後は車
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

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超面白い
終わり方は最初からそうすれば良かったやんけ、これより他ない、という内容ではあるんだけど ここにたどり着くまでには彼の冒険は必要だったんだよ、という…映画です!
主演の子の下がり眉がずっと物悲
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秋立ちぬ(1960年製作の映画)

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地味だけど目が離せない映画
なんだかんだ画面にずっと動いているものが映っている
冒頭のけっこうビュンビュン飛ばして車道を走ってる車群とか
夜になるとなんだか物悲しい曲を歌う正太郎にぃもソーグッド
ませ
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

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労働就活受験制服すべてが憎いよ〜でもすべてが同時に愛おしい 胸が張り裂けます

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

whene the night has come〜♪
突然の号泣嗚咽

サクリファイス(2019年製作の映画)

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いや〜面白い…面白い映画だと思う 真面目に!
見る人によってはかなり駄目なんだろうとも思うんだけど…

謎の宗教団体が出て来て選ばれし子どもたちが出て来る 私なんかはアニメじゃん!と思う 設定とかセリ
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少女は夜明けに夢をみる/ 夜明けの夢(2016年製作の映画)

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みんな瞳がすごく綺麗なの
本当にみんな目が綺麗
人種の特徴によるものも大きいかもと思うけど本当にみんな瞳のハイライトが強く見えて綺麗

なんで君はここにいるの?育児が大変過ぎて
なんで育児が大変なの?
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COMPLY+-ANCE コンプライアンス(2020年製作の映画)

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目線に惹かれて鑑賞
けっこう面白かった 意外でした

私にとっては岩切一空監督の短編が圧倒的に良くて斎藤工の短編は見てるのが辛いくらいだったんだけどこの映画のお客さん的にはマイノリティなんでしょうか
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ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

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ふたりの少女が戦車によじのぼり「力が欲しい」と呟くシーンがある 万感
「お前の正体を知ってるぞ!」と叫びながら銃を片手に追いかけて来た男が急に仲間たちからジャスコにでも行くかのように「戦争行くぞ!」と
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虚空門 GATE(2019年製作の映画)

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意外に面白かった!
空見て生きようと思った!もっと空見てみよう!きっと良いことある!
日常の中のセンスオブワンダー!空!と思えて良かった

いや流石に尺長過ぎるとは思うし展開あまりにもしょーもないとも
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真実(2019年製作の映画)

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めちゃくちゃ面白かった
意外でした
カトリーヌ・ドヌーヴの顔がシーンによってめちゃ変わるので驚いた(それこそハウルの動く城のようです)
映画内映画の内容も凄く惹かれた
余命いくばくもないお母さんに宇宙
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劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

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シロバコはファンタジーだからにゃ〜
あれ?ファンタジーじゃなくない?
いや、そんな筈は…
あれ?
この椅子!知っている…
この道!知っている…
この車屋!知っている…
この交差点!知っている…
この駅
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ラ・ポワント・クールト(1955年製作の映画)

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奇跡のショットがたくさんある
猫によってもたらされる奇跡が特に良い
猫は街の生き物なので街がよく分かる気分になる
左手と左手 右手と右手を繋いでいるふたりがソーグッド

顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

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オープニングで荷台にデカデカとカメラが描いてあるトラックを見たらすごく泣けてきてしまって全編涙ぐみながら見てた
どんな場所にも映画って存在するんだということがとても救いだし目指すべき形 泣ける かなり
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