RyanMihawkさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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宝石の国はひとりで読みなさい💢💢💢
ていうかアニメも見てください🙇‍♂️
漫画ゲームは出てくるのにアニメはジブリくらいしかこの映画に登場しないのって意図的ですよね??





それにしてもファミレス
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出櫃 中国 LGBTの叫び(2019年製作の映画)

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親子喧嘩見るのけっこう好きかもしれん

自分は同性愛者であると実家の食卓で父親に打ち明ける男性が
父の肩に手を回し何度も顔を寄せて誠実で丁寧な言葉使いで語りかけていて
この距離感がすごく切実で情感があ
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次郎長三国志 第二部 次郎長初旅(1953年製作の映画)

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もしかして男の下着を写すことに執着あるのか?!と思って見ていたら
着物を盗まれ賭博で擦られた次郎長一家が下着のまま元気に旅を始めたので爆笑してしまった
それにしても次郎長一家、ヤンキー過ぎる
イケメン
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

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すげ〜面白い
現代の寓話、ということでなにからなにまでフィクションなんだろうか
初っ端、本当の話だと思い込んで見始めたのでかなりパンチあった…
映画の底知れなさ、気味悪さ、テンポなどはアジア映画…中国
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次郎長三国志 第一部 次郎長売出す(1952年製作の映画)

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女性が登場するときやけにカット割りが繊細になるので笑ってしまったけど
ショットが超決まっているのでやられてしまった

東京の恋人(1952年製作の映画)

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銀座の街への愛にあふれる映画
物語は町の人々のちょっとした出来事が次々につながっていき最後は大団円…少し悲しいこともあるが未来は明るい…といった具合
主演は原節子、似顔絵描きとしてビルの前で毎日過ごす
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旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

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前田敦子…好きだ…の気持ちで2時間の尺が保つ!
愛の讃歌の歌詞がスパイの妻すぎて怖かった
凶悪なブランコが想像以上に凶悪すぎた

ヴァンダの部屋(2000年製作の映画)

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この映画を見ると溶岩の家がなんでああいう映画なのかが少しだけ分かる気がする

溶岩の家(1994年製作の映画)

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翻訳の不可能正、不能性を感じるのに
なぜか映画として徹頭徹尾見れてしまう
不思議すぎる 映画のこと何も分からん
今のところ言語を超える何かとしか言いようがないのですが…

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

お前という二人称も
底無しの厭世観も
繊細すぎて面倒な死にたがりも
真正面からの適当な悪口も
語尾の死ね殺すも
偉そうな命令口調も
余裕のない自己嫌悪も
身勝手な仏頂面も
十代の特権だったと気付いた
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オルフェ(1950年製作の映画)

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なにも分からねえ…
分からなさこそが甘美みたいな世界なんだろうか
なにも分からねえ…
しかし思わずマキマさん…と言ってしまった瞬間がある 甘美じゃん
尺が90分しかなかったんだけどカットされてるんでし
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

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これは駄目だろう…開始10分で興醒めしてしまった その後もそういう問題じゃあないんだよの連続で全く乗れず残念だった
日本アニメの罪を練りに練り上げて完成したような映画だと思う
負けヒロインの負けっぷり
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架空OL日記(2020年製作の映画)

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「せーの!」「インスタ」月のBGオンリー
「あとで昇降口来い!」

いつまでも続くしょうもないOLたちのやり取りをやってるだけの内容なのでけっこう好きだった
結局これもけいおんみたいなものというか女優
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his(2020年製作の映画)

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良くはない
迅くんはあの岐阜のど田舎で一体どうやってあの綺麗な髪色を保ってんの…
とか
オルガン職人ってこんな喋り方しないでしょ…
とか
どうでも良いけどちゃんとしといて欲しいことが気になっちゃって仕
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

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クソヤバ映画 極地じゃん
令和に鑑賞するAIRに次ぐ衝撃
この話を今の時代にアニメでやろうとか言い出した人間が存在することが怖い 頭おかしいかもしれない アニメ版見るのめちゃくちゃ楽しみになってきた…
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ふたりの人魚(2000年製作の映画)

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最高にクール
最高にクールだ…
フィクションと妄想と映画が大陸の片隅で混ざり合い変色したりしながらそのままデカイ河に流れていくみたいな映画

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

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こんな頭のおかしい娯楽が成立してるの信じられん
横顔の長回し 減速 笑顔 何故か涙が出てくる
あの笑顔も行動も私の想像力の範疇を超越しており泣くしかない

劇場版 CLANNAD -クラナド-(2007年製作の映画)

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AIRの狂気に触れた後だと物足りなくもあるCLANNAD
AIRってやっぱ極地なんやな…
論理の飛躍も少女の飛翔もないやんCLANNAD…果てしなく腑抜けな感傷マゾストーリーが転がってるだけやん…
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

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2020年にこのような映画が完成上映されてしまうのやば過ぎるよ 怒りすら覚える
ハリウッドってやっぱMeToo運動恨んでる層いるのか??ついでにパラサイトも憎んでるでしょ 度し難い通り越して恐怖さえあ
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

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Twitter上に存在するエモいしか言ってない長文感想すべて的外れだから消えてくれ、と願いながら見ていたが
エンドロールが終わるまでに私もエモいしか言えなくなってしまった…

劇場版AIR(2004年製作の映画)

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なんなんだこれは…
一体なんなんだよこれはよ…
冒頭のなにか始まってる感がとんでもない
果てしなく凡庸な物語が始まるだけのはずなのにすげえ興奮
とんでもなく荒唐無稽で支離滅裂
そして浮遊する少女のイメ
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ほぞ(2001年製作の映画)

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自傷行為の記録というのは一体なんなんだろう メンヘラ
俺の頭はおかしいんだぜ!と叫ぶ
俺は社会の外れものだぜ!と叫ぶ
いや、叫ばない
黙って血濡れで睨みつける
この記録

こういう映像に突き動かされる
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強がりカポナータ(2020年製作の映画)

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良かった
マッチョというのは一体なんなんだろう
介護の問題とか本当に深刻だと思うんだけど、家庭にマッチョな男がスッと入ってくるだけで心強さが全然違う
これって凄いことだな、と思った

マリコ三十騎(2004年製作の映画)

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感動した 凄いなあ
こういう映画を作ると決めよう

河内山宗俊(1936年製作の映画)

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なにがなんだか分からん映画だったけど
女性がヤクザもんの男たちにドヤされてもう身売りするしか…となるときの超落ち込んでる雰囲気というか…落ち込んでるんだけど子供は分からんよね、でもこの異様な感じは伝わ
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魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

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どれみの声、というのは一体なんだったんだろう…と思った
変な声だと思う
そこが凄く郷愁に刺さるというか、唯一無二のギミックになってしまったというか、ゼロ年代アニメの奇形的な特徴のひとつ、という気もする
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