せきとばさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.1

今作も食事描写に自信ニキとして食卓を囲むシーンが出てくるが、スケールダウンした家族規模では質でも量でも世界最高点を記録しているサマーウォーズを越えることはできず、次回作での挽回が待たれます。

前作は
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.4

性急さを感じたわけではないけど、もっと長くなってしまってもいいから、やっぱりもう少し葛藤を丁寧に描いてくれてたら…。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ダブリンから自主性の解放、ロンドンに突き進むD.I.Y.のテーゼ。

ダブリンとロンドンへの上京に置き換えられてるけど、全体的に第二次ブリティッシュインヴェイションの波へのトリビュートをひしひしと感じ
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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

2.4

使ってる曲は一曲ずつ良いんだけどDJとしてはウーンみたいなアホ映画。

しかしまぁトムクルーズの相変わらずの身体を張ったアクション、ショインポ感の凄いこと。ショインポはまた新作やるらしいので楽しみにし
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.1

真田広之主演のぼくらはみんな生きているのあのバイブスを現代日本に持ち込んだら、という感じの。

フジテレビらしくテレビドラマ仕立てではあるけど、ロケーションの安っぽさがないおかげでストーリーがフワッと
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

なにが愛なのかわからなくても、そこに愛があると感じられたり感じさせられることが出来るのが世界の素晴らしさで、それを生みだせるなら姿形はどうだっていいんだよね

アシッド・ハウス(1998年製作の映画)

3.1

逆になんでトレインスポッティングはあんなうまくいったんだ

鉄塔武蔵野線(1997年製作の映画)

4.7

中2の夏休み、深夜のブラウン管をザッピングしてる時にたまたま出会ってしまった。それ以来僕はどの映画が1番好きかと聞かれたら真っ先にこれを挙げ続けている。



小学校高学年の主人公、見晴が抱える自分
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ミスターGO!(2013年製作の映画)

2.7

意外とつくりこまれてて面白い。ゴリラは優しいから好き。1時間半くらいにまとめてくれたら少林サッカーくらい定番の映画になれたかも。

フローズン(2010年製作の映画)

2.5

おばあちゃんが孫のためにアナ雪借りてきたつもりがコレだったら可哀想

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

3.6

歴史と言えば歴史なんだけど、終わった歴史じゃなくて、ずっと刻み続けているような、刻まなくちゃいけないような話。

囚われる必要もまたないけど、ずっとこういうメッセージを出し続けてくれている人は昔からい
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.2

このオリジナルが各所に与えた良い影響がかなりあるだけに、リメイクが出た必然性がまたあるというか、それが成し遂げたことの意味は大きいと思う。

呪怨(2002年製作の映画)

2.8

俺たちの心にはかならずとしおくんがいる…。

しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

3.0

サイモンペグが拉致されるところでどうしても彼の他の映画の数々がよぎってしまってウケてしまう体質だった…。

どうもソーシャルであることに支配されがちなこの生活だけど、私が意思を持ってつくり、そこに我々
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フラガール(2006年製作の映画)

3.2

「怒り」の人だったのか〜!と10年越しの結果論で納得。てっきりスウィングガールズの人かと。これが逆にイレギュラーなんやね。

邦画はついつい微妙扱いしちゃうんだけど、ちゃんとリストにすれば好きな作品も
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ポルカ・キング: 栄光と没落の物語(2009年製作の映画)

3.1

元ネタドキュメンタリー。こちらの方が淡々としているが、実際はジャックブラック版のあの憎めない小悪党感とはまた違うベクトル(だけど一口に憎いとは言い切れない感じ)のそれだったんだなと。