GONさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

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ビジネス怖えー!これ観ると天才でビジネスも上手いジョブズとか余計すごく見える

恋人のいる時間(1964年製作の映画)

4.2

まじで女優の動かし方と撮り方上手すぎだろ… 言葉遊びのセンスもスゲェ
退廃的な空間と顔面クローズアップへの執着を見るにやっぱりゴダールは裁かるゝジャンヌの影響をモロに受けてる

あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

4.2

101分中90分くらいは大してハマんなかったがラスト5分で泣きすぎたので☆+1.0
あんなんズルいわ
映画でしか成り立たない映画だった

それから(2017年製作の映画)

3.7

良い。濱口竜介の『偶然と想像』のズームはホン・サンスから来てるんだな。

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

4.3

前半から中盤、とーーーーっても良かった
笑いとちょっとのやさしさに包まれてる
『HANA-BI』を想起させるOPと『ソナチネ』を想起させる早送り編集

"Summer"

クソ田舎の地元でプールに行っ
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アンジェリカの微笑み(2010年製作の映画)

4.1

なんか、我々とはみえてる世界が違う感じがした
1回天国でも見てきたんちゃうかってくらい神々しくて人間愛に溢れている映像 見惚れる

BROTHER(2000年製作の映画)

3.5

永遠にボールパスされない寺島進わろた
良いショットもあったが初期の様な脳裏に焼き付く激烈ショットはない

青空娘(1957年製作の映画)

4.3

可愛すぎる若尾文子といい美しすぎる青空といい昭和感満載の勢いまかせのストーリー展開といい完全に僕を殺しに来てるダイスキ
増村の映画はドロドロの激重ドラマよりやっぱり軽快コメディのが好きだ そんで若尾文
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怒りの日(1943年製作の映画)

3.6

婆さんの火刑とラストの告発と語りが見事… 恐ろしい…

回路(2000年製作の映画)

2.5

前半怖ぇ〜ってなったけど中盤以降もおんなじパターンの演出を繰り返してくるのはちと飽きる
あとソレっぽいセリフをソレっぽい雰囲気で言う清の演出は好きではない 哀川翔と役所広司はそこで使うんかいって思っ
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紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

3.3

顔じゃなく色気と仕草でここまでキュートにみせるマリリン・モンロー、恐ろしすぎる

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.9

良い 中弛みが冒頭と終盤の戦闘シーンの出来の良さを際立たせているまである
主砲がこっち向いた時の絶望感パネェっす

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.8

爆笑 期待通りの振り切った中華クオリティで面白かった 勢いで作ってんのにキャラが必要最低限しかいないから無駄に纏まりが良いの笑えるわ
たまにはこういうアホ映画観た方が健康にいいな

ある殺し屋(1967年製作の映画)

3.3

まぁ面白いけどショット、キャラの魅力、ストーリー、なにもかもが物足りない

灼熱の魂 デジタル・リマスター版(2010年製作の映画)

4.0

ヴィルヌーヴと言えば「雰囲気作りは一流だけどドラマは面白くなりそうで面白くならないまま終わるちょっぴり残念な映画監督」ってイメージ強かったんだけど、これは面白かった!『メッセージ』と違って雰囲気よりも>>続きを読む

ガートルード/ゲアトルーズ(1964年製作の映画)

3.7

『奇跡』よりだいぶいい、と思った
窓から差し込む陽光の神々しさにやられたし、鏡のショットがすんげーキマッてた。

クレールの膝(1970年製作の映画)

3.9

夏に観るロメールほど魅力的なもんはないな
くっそしょーもない話を映像とノリで映画として成り立たせられるのがフランスの凄いところ

奇跡(1954年製作の映画)

3.0

葬式シーンのショットが整いすぎてやべーー
尺長すぎるのが欠点

ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット(2012年製作の映画)

3.5

ワンピ好きの友人がZとストロングワールド観てないのはにわかすぎるつってたんで今更ながら観た たしかに面白いそんでカッコイイ

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

殴られる時のシャンクスの顔わろた

グロリア(1980年製作の映画)

4.2

金を稼ぐために作った商業映画なんだけど、このぎこちなくも真っ直ぐな愛はカサヴェテスにしか描けないな (ガキをあそこまでウザくする必要はなかったかもだけど)
グロリアが目玉焼き失敗してフライパンごと捨て
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ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

4.1

登場人物を観察対象としている様な無感情の画角 鑑賞後にジワジワ良さがわかってくる映画だった
生肉直接テーブルにベチョベチョしてたけど衛生面だいじょぶそ?

囚われの女(2000年製作の映画)

4.0

蛇行運転キスの美しさと目に光が宿っていないラストシーンの恐ろしさ

復活の日(1980年製作の映画)

3.8

面白かった!後半はストレートにハッピーエンドに向かうものだと思ってたから予想を裏切られた。『博士の異常な愛情』のEDシーンとほぼおんなじシーン(しかもかなり悲惨なシーン)があってニヤついてしまった… >>続きを読む

テオレマ 4Kスキャン版(1968年製作の映画)

3.5

伊映画特有のキリスト教色濃い狂気
不自然な沈黙には特に惹かれなかったけど全裸絶叫FINには笑った

(1974年製作の映画)

4.6

冒頭20分と終盤20分が神 ここまで神秘的な炎が見れる映画他にありますかね?絶頂のラストには笑った
ただ、絶望的にムズィ…

アクアマン(2018年製作の映画)

3.0

アメコミ観るの久々すぎてCGコテコテ王国系が苦手なの忘れてたけど、ソレ系の中では楽しめた方だと思う

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

2.0

演出も会話もジャームッシュオマージュも全部失敗してんじゃん ニューヨーク屋敷が出てくるシーンだけ爆笑しながらみてた

春原さんのうた(2021年製作の映画)

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学校帰りに観ては行けない映画
まさかここまで詩的でワケワカラン映画だとは想定してなかった タルコフスキー映画並の爆睡をかましてしまう事になるとは
ポスター以外の前情報を一切知らなかったもんで、てっ
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セリーヌとジュリーは舟でゆく(1974年製作の映画)

3.9

【2023/8/5 再鑑賞】

【2022/6/18 初鑑賞】
終盤の夢の世界で2人だけはっちゃけまくるの最高… 時が進むごとにどんどん話はしょーなくてワケわからん方向に行くのだが、主演2人はどんど
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