過去のトーキー映画時代のスターダムの栄光に取り残された老女ノーマと映画の脚本が売れずに苦心して彼女のヒモになったマックス。過去への幻想と現実の狭間を受け入れられずに嫉妬深くマックスに依存してメンヘラ化>>続きを読む
女の狂気
集団心理の恐怖を感じた。
ラロ•シフリンのノイジーなサントラが恐怖感を増幅していた
囚人同士で牢屋の中での静と動のメリハリのない描写とかジム•ジャームッシュ節炸裂で只々チルい
性に自由放埓な作家による子供を巻き込んだ不倫と、それに対する女達との離別があったが、一度離れてしまっても妻は夫の一番の良き理解者であったという結末かと。自己中心的で放埓すぎる作家であるがどこか関係をも>>続きを読む
寺山さん率いるアングラ劇団「天井桟敷」の世界観が全面に出ていた。
時間と自分との関係性を考えさせられた。
バーでのシーンで木村功が菅貫太郎に語る台詞に「人間はね、記憶から解放されない限り本当に自由>>続きを読む
社会的存在としての人間を捨てて野生に回帰しようという試みを異種交配という形で貫いていてとても斬新だった。
原始性への回帰をテーマにした作品は多いが性愛と絡めてくる作品は個人的に初めてだった。
人間の想像力ってほんと素晴らしいと感じた作品(笑)
電力不足になったイタリアの科学者がセックスによる摩擦で発電できる機械を発明した後に、愛情のないsexでも発電できることを知り、物理的なsexを推奨>>続きを読む