ipekoさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

トランス(2013年製作の映画)

3.1

多分本作の魅力は中盤以降〜なんだろうけど、私はこの監督の持ち味をあまり解すことができなかったため序盤のノリ・方向で最後までいってほしかったなぁと感じた。
皆さん(特に女優さん)身体を張っており、それが
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特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

3.9

午前中にPからのメッセージを観て夜に本作を観るという、特捜部Qガチ勢のような鑑賞をしてしまったけどすごく面白かった。
回を追うごとに深みを増す本シリーズ、まさか4作目も前作を超えてくるとは恐るべし…
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特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

3.7

1作目→2作目→3作目(今作)と、回を追うごとに面白くなっていく稀有なシリーズ。あと無駄な恋愛シーンがないという意味でも。
今回は天使のようなロリが出てきた時点で"勝ち"だと思ったけど、宗教をありきた
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

実生活の姿とSNSでの姿が乖離ね、よくあるやつ〜と思っていたけど、描き方を新鮮に感じることができて楽しかった。
そう、全体を通して面白いんだけど、端々に散見される違和感がなぁ。
生物ガチ勢と見せかけて
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特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

3.7

檻の中の女より格段に面白かった!
ツッコミどころはちょいちょいあるけど、それでも2時間飽きずに楽しめた。
アサドは相変わらずパーフェクトだし、なんのひねりもなかった(失礼)前作よりストーリーが深くて引
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.0

良い感じに終わるが、中身があるようでない話。
(観てないけど)万引き家族を思い出した。
家族の絆に帰結すれば全て許されるわけではないと思う

特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

洋画のサスペンス系をあまり見ない人、バディものが大好きでとにかく2人を観たい人には3.7、そうでなかったら3.4かな。
面白くないことは無いけどひねりがなさすぎてドラマ風。SHERLOCKの下位互換的
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交渉人(1998年製作の映画)

3.2

どんなに圧倒的な交渉力を見られるんだ!?と楽しみにしていたのに、凄さがあまり伝わってこなかった。
出てくる人みんなもっと怒鳴らずに話して欲しい

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

4.0

若干の都合の良さ込みでパーフェクトに面白いどんでん返し映画。
ホラー風味なドキドキも味わえ、登場人物に少々イラつきつつも最後まで引き込まれた。
邦題とジャケットのダサさでスルーしてたけど思わぬ良作だっ
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.2

あらすじの意味不明さからは想像できない面白さ。
完全に理解したかは自信ないものの混乱することはないので脚本がよく出来てるんだろうな。
登場人物の行動は理解に苦しむけど終盤2回くらいなるほど〜…と心で呟
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マシニスト(2004年製作の映画)

3.2

設定自体は見た事のあるようなもので、終始目新しさはないため、
クリスチャン・ベイルの役作りがすごい以上の何物でもない。
が、なんとなく最後まで観てしまった。
メンタルの健康は肉体の健康!
きちんとご飯
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殺人ゲームへの招待(1985年製作の映画)

3.3

舞台になった洋館でかくれんぼしたらめっちゃ楽しそう。
こういうおバカなノリはたまに観ると和むけど、結局どういうことなのかよく分からなかった()
お気楽コメディが好きな人には受けるんだと思う。

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

2時間強、ひたすら金持ちじじいにイライラさせられる話。
加えてマフィア側もお母さん&元CIA諜報員側もいまいちパッとしないというか無能感が目立つ。
唯一良かったのはチンクアンタのみ。彼がいなかったら間
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ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

恐怖ではなく、ひぇ〜…って感じ(?)
お母さんが亡くなってたことが判明するシーンが一番悲しかった。
ホラーというよりバイオレンスミステリー風味が強いのかな
ところで疑問なんだけど、屋敷に着く前に寄った
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.2

何がなんでも音を発してはいけない世界で子作りする時点で考えなしof the world受賞。
家族愛×ホラーは意外とよくある組み合わせだけど、死霊館の足元にも及ばない。というかホラーなのにミリ程も怖く
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

登場人物全員最悪。
息子サイコパスすぎない??
話の進みも死ぬほど遅い上ようやく始まりかけたと思ったら秒で終わった。
シックスセンスもそんなに好きじゃなかったしシャラマン作品が合わないのかも

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.5

映画に隠されたメタファーなどに関しては微塵も理解していないものの、何となく好きだった。
そんなに激しくもないし言うほどグロくもない(私の感性に問題があるだけかも)けど飽きずに見ていられたのはやはり監督
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天国でまた会おう(2017年製作の映画)

3.6

ラストが納得のいくものだったので3.5プラス0.1点。
思ったより大した内容ではない(失礼すぎ)+所々よく分からない部分があるんだけど、何故か飽きずに観られたのは構成が上手なのかな。
監督脚本主演を務
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.2

設定は最高なのに話の持っていき方が雑すぎて、、
ジャスティンも格好良いけど演技はイマイチな気が。
何も解決せずに終わってしまったので、もっと練ってリメイクしてほしい

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

小川洋子さんの『猫を抱いて象と泳ぐ』を思い出した。内容ではなくアイテムで。
映画本編より謎解きレビューを読むのが楽しかった。
どんでん返しを何より愛す私にしては珍しく好きになれないのは、私が愛を信じて
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ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

3.5

ファンタジー6.5割、ミステリー3.5割をイメージしていたら全然違った。
全然違うと言うより、詰め得るかぎりの要素を上記に加えた感じ。
どんでん返し系然り、こういう予想を裏切ってくる作品大好きなので最
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CUBE(1997年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

初手サイコロカットでまず推せる。
その彼、ジャケットの人と同一人物だけど本編には関係無いんかい!
約90分と短編ではあるけれど、飽きるという意味ではなく長く感じた。
終始ドキドキしていたからかな
一番
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眼には眼を(1957年製作の映画)

3.8

秀逸なタイトル!
こちらまで気の狂いそうなラスト!!
終始立ち込める不条理な空気!!!
映像の質感も含め、大好きだよこういう映画。

アンチヴァイラル(2012年製作の映画)

1.5

私の頭が悪いのかシンプルに理解できなかった(世界観が、ではなくストーリーが)。
それっぽい雰囲気でだらだら進めてよく分からないままそれなりに不快な感情に包まれ終了した感じ。
登場人物たち、色々な意味で
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ほっこり切ないB級SF、好きです
トム格好良いな〜とかサマンサお前は良いから迅速に通訳しろとか色々思いつつ
適度にドキドキもできて
面白いし、鑑賞後いい気分になれる映画

スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

前半めちゃくちゃ好きで、明日玄関の扉開けたら真向かいの家スーサイドショップになっていないかな〜!とワクワクしながら見ていたのだけど、脳内腐ったお花畑な末っ子のせいで台無し。
ストリップシーンとか結構シ
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.5

絶対気持ち悪くなるからうっとなったら即止めよ〜と思って観始めたのだが普通に最後まで観て、中々面白かったなと感じている自分に一番びっくり。
オシャレになった『渇き。』みたいな…
タイトルバーン!って感じ
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ザ・セル(2000年製作の映画)

4.3

すっごく面白かった〜〜!
デザインに石岡瑛子さんが携わっているからか、画の神秘的な美しさは『The Fall 落下の王国』と似ているけれど(と書いて確認したら監督も同じターセム・シンなのね)、そちらよ
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

予想より面白かった。
深く考えるというよりホラーとしてシンプルに楽しめる。
あと私は解剖が好きなので(語弊)、眺めているのもわくわくした。
終始王道(ジェーンドゥについて何かすごい謎が分かるのかと期待
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ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

2.4

他の方の感想ブログを読んで自分がいかに理解出来ていなかったか分かったが、「あくまで私には」非常につまらなく感じたのは恋愛要素が描かれているシーンが非常に多いからだろうか

クラウド アトラス(2012年製作の映画)

3.4

残り1時間は結構面白い、それ以前は途中でやめるほどつまらなくは無いけど時代が変わりすぎてよく分からないなという感じ。如何せん長い。
温かい気持ちになれるラストでびっくり。
エンドロールで確認出来る役者
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ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

2.0

あまりにつまらなくて途中から早送りして観たらよく分からず終了した(当然)
取り敢えずティム・ロビンスが辛そう、お疲れ様です

落下の王国(2006年製作の映画)

3.1

映像美を押し出されてる映画が肌に合わないのかもしれない。ライフオブパイとか、、(巻き込み事故)
リー・ペイスかっこいいな〜、完。って感じ
完全に「語られている」おとぎ話の演出がシュール