soumaさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ジョバンニの島(2014年製作の映画)

3.3

終戦記念日ということで
それっぽい作品を。


戦後を迎えた北方四島のひとつ
色丹島に住む兄弟の物語。
子供目線で自分たちの島が
占領されていく様子がしっかりと描かれている。

銀河鉄道の夜がテーマに
>>続きを読む

トールキン 旅のはじまり(2019年製作の映画)

3.2

『一人の犠牲で、滅びることはない』

トールキン祭り④。
本当はホビット→LotRで観たかったけど
流石に時間的にきつかった。

J・R・R・トールキンの青年時代の物語。

指輪物語がトールキン一人で
>>続きを読む

ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

4.8

"I am Fire.I am Death."

トールキン祭り③。

未公開シーン約20分を追加した
エクステンデッド・エディションで鑑賞(164分)。

開始早々のエスガロスの戦いがいいね!
燃え
>>続きを読む

ホビット 竜に奪われた王国(2013年製作の映画)

4.0

"I am Fire.I am Death."

トールキン祭り②。

未公開シーン約25分を追加した
エクステンデッド・エディションで鑑賞(186分)。

闇の森で、森のエルフが登場。
そして、まさ
>>続きを読む

ホビット 思いがけない冒険(2012年製作の映画)

5.0

☆★1200レビュー☆★

『真の勇気が試されるのは命を奪うときではない。命を救うときじゃ』

トールキン祭り①。

ホビットシリーズ初鑑賞。
未公開シーン約13分を追加した
エクステンデッド・エディ
>>続きを読む

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

1.5

この映画のメッセージが
ゲームが好きな人間に対して

「いい歳こいてゲームなんかやってんじゃねーよ
いつまで子供気分なんですか?
もっとリアルで遊べよガキども」

という、ゲームに対するアンチテーゼを
>>続きを読む

ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.5

“Take the world.”

スーパーマンオルタ

能力はスーパーマンだけど
設定はドラゴンボールっぽい。
刷り込みで
破壊衝動を持っているし
子供をポットに入れて各惑星に送り込み
その惑星を
>>続きを読む

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

『同じことをしてる人をこの前みたわ』

実際の連続殺人事件を元にした作品。
映画製作当時は、未解決事件だったけど
その後、犯人が捕まってるらしい。

連続殺人事件を
ソウルから来た警察官と
田舎の2人
>>続きを読む

クワイエット・フレンド 見えない、ともだち/ゼット 見えない友達(2019年製作の映画)

2.8

“Stole my friend!!!”

子供が空想の友達「Z」を作って遊ぶように。
そして、次第に子供が凶暴化。
空想の友達を消そうと両親が試みるが
「Z」が本当に実在してるのではないかと疑うよう
>>続きを読む

怪物はささやく(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

“Tell the forth story”

ずっと気になってた作品。
期待してた通りすごく好きだった。

子供が真実と向き合い
大人になるまでを
ダークに描ききっている。

とはいえ、結構ファンタ
>>続きを読む

身代金(1996年製作の映画)

3.3

『おまえには1セントたりとも渡さない』

キチガイ主人公と
アホまるだし誘拐犯の
ドラマではなくギャグ映画。
なんだけど
緊迫感はそこそこあって面白かった。

それにしても
金持ちの主人公が
これでも
>>続きを読む

ホワイトシャーク(2018年製作の映画)

2.3

『あなた達には別れてもらうわ』

マジな作品なのかネタ作品なのかが分かりづらいよ。

このジャッケットに写ってるだけでも
サメちゃん7匹くらいいるのに
3匹しか出てこないの草。
3匹はさすがに大群では
>>続きを読む

メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス(2009年製作の映画)

1.0

☆★こ・れ・は・ひ・ど・い★☆

さすが!
安心と信頼のアサイラム♪

久々に目が覚めるような
アサイラム映画を観た気がするぜ★

OPはいつも通り
安心のフリー素材環境映像の垂れ流し。
これみるだけ
>>続きを読む

スネーク・フライト(2006年製作の映画)

3.0

『プレステに感謝だな。』

これは良いB級映画。
映画の開始から終わりまで
まじで突っ込みどころしかないw

いろいろ書きたいけど
作品の根本として
飛行機を墜落させる手段が
ハイジャックでもなく
>>続きを読む

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

2.0

『絵でいうと、水彩じゃなくて油絵って感じかな』

是枝監督の家族ものということで
期待して鑑賞したけど
僕には合わなかったな〜。

エンターテイメント性が欠落していて
本当になんでもない日常を切り出し
>>続きを読む

仮面病棟(2020年製作の映画)

3.0

おしるこに、沢庵は最強。
どーも、soumaです。
マラソン大会のあとに食べるおしるこが好きでした。
甘いとしょっぱいの組み合わせって
やっぱり最強だよね。

◆レビュー
『悪い話じゃないだろ?』
>>続きを読む

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.8

“Welcome to ‘60”

初鑑賞。
これミュージカルだったのか。
コメディなのかと。

評判がいいのは知っていたけど
確かにいい映画。
とっても明るく楽しいミュージカル。
ミュージカル苦手で
>>続きを読む

ハニーボーイ(2019年製作の映画)

3.6

『親父がくれた唯一の価値のあるものは痛みなんだ』

ハリウッドでも問題児の
シャイア・ラブーフの半自伝映画。
シャイア自身が更生施設で書いたものがベースらしい。


働きもしない暴力を振るう父親のもと
>>続きを読む

ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー(2009年製作の映画)

1.5

ストⅡでよく使ったキャラはエドモンド本田。
どーも。soumaです。
ストⅡは初めてやった格ゲーであり
格ゲーに挫折したきっかけでもあるゲーム。
リュウ使いたいのに全然波動拳がでなくて
結局、連打で百
>>続きを読む

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.6

『これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である』


ニール・アームストロングの伝記ドラマ的な作品。

物静かで淡々としていて
ひたすら重苦しい重厚なドラマ。
宇宙行くって
>>続きを読む

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.5

“Excelsior”

精神が壊れた者同士の再起への物語。

どんなときでも希望は存在するよってこと。
普通に面白かったけど
評価されているほどの作品かなとは思った。

二人がお似合いなのは
はじめ
>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

3.8

『いつまで持つだろうか?』

今回は劇場作家を夢見る男が主人公だけど
扱ってる内容は「火花」とまったく同じで
夢を追いかける男の
評価されないけど肥大化していく自尊心を扱ってる。
描かれる目線が「火花
>>続きを読む

アイランド(2005年製作の映画)

3.5

『人は生きるためだったらなんだってする』

個人的マイケル・ベイ作品あるあるいいたい♪

初見のときはめっちゃおもしろいのに
二回目は意外とそうでもない♪
(※アルマゲドンは除く)

初見のときは作品
>>続きを読む

私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

3.5

仕事でやりたいことが特にないアニー。
アニーをナニーと聞き間違いされたことによる
セレブな家のナニーをすることに。

邦題がひどすぎて期待してなかったのもあるけど
意外とハートフルドラマだった。

>>続きを読む

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.2

“I'm yours, and I'm not yours.”

AI彼女(CV.スカヨハ)

ロボットなどに実装されたAIではなく
ただのソフトウェアとしての存在であり
リアルな接触はないにもかかわ
>>続きを読む

オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

“We don’t get a say in when it ends.We never have.But we can control how to live.”

不老不死の人間が存在していたら?
>>続きを読む

恋空(2007年製作の映画)

3.6

ガラケー時代はJ-PHONE→ボーダフォンを使ってました。
どーも、soumaです。
中学生の頃に16和音で
着メロ作ってたの懐かしすぎるんだがw
そして、彼女と電話しすぎて
いままでの僕の人生で
>>続きを読む

ブラック・ファイル 野心の代償(2016年製作の映画)

1.0

キャストに騙されてみてはいけない作品。

断片的な内容のつぎはぎになっており
物語になっていないから
面白くなるわけがない。

ラストのどんでん返しをやるのはいいけど
そこへの持っていきかたと
落とし
>>続きを読む

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.9

『彼が私の人生を変えたの』

2009年のNFLドラフト1巡目で
ボルチモア・レイブンズに指名された
マイケル・オアーの実話を
里親目線からフィクションにした映画。

多少の脚色はあれど
とても実話ベ
>>続きを読む

ミッシング ID(2011年製作の映画)

2.3

『あんたの名前も入ってるの?』

序盤は暴力ドキュン男のドヤ顔シーン満載。
リリー・コリンズがかわいい。

中盤から、物語が展開してきて面白くなってくる。
あいかわらず、リリー・コリンズがかわいい。
>>続きを読む

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.0

“Where did you learn to fuck?”

未練たらたらラブストーリー。

恋愛って未練あっても
女性のが切り替え早いイメージ。
男はネチネチしてる。


…誰がネチネチや!←
>>続きを読む

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.7

“Secrets are Lies.”

終わり方に難ありだけど
僕は面白かったな。

24時間生配信する「SeeChange」が
物語の根幹かと思いきや
「SeeChange」はあくまで前振りでしか
>>続きを読む

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.6

”Success is the ability to go from one failure to another with no loss of enthusiasm.”

だいたい実話。

スポー
>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.7

『あの夜のことを、今でもずっと、覚えている』

2017年アカデミー賞。
ララランドが作品賞取ったと思ってたけど
実際に受賞したのはこれ。
(完全に逆で覚えてた笑)

放置してたけど、やっと鑑賞。
>>続きを読む

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

あかんw
これ完全に昨日みたフライト・ゲームと同じやん!
主人公が人生でどん底にいる人だし。
同僚裏切ってるところまで同じとか
脚本のコピペがひどすぎんだろwww
舞台が飛行機から列車になっただけやな
>>続きを読む

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.2

『俺は飛び降りるぜ』

飛行機内の密室クライムサスペンス。

飛行機の中という緊迫感は十分。
犯人が誰かわからない演出もよい!
ラストのアクションシーンもかっこいい!

観ていて十分楽しかったんだけど
>>続きを読む