期待しすぎたのかなかなか肩透かしであった。同じ映像が多用されるし映像や曲も要所要所といった感じで90年代から晩年の歴史は無かったような扱いであった。ただ、ハロースペースボーイの爆音と過去の色々なペルソ>>続きを読む
酒浸りの詩人ライク・ア・ブコウスキー。ポーグスのシェイン・マガウアンのドキュメンタリー。ボビーのインタビューが険悪なのが笑った。ノーアルコールノーライフ!のノリやったけど友人が急性膵炎になったタイミン>>続きを読む
90年代のUK音楽記者が主人公というのでもう前のめり。作中内のマンデーズのTVライブやプライマルのレコードが1stやったのも良い。自身への過信からの成功→自分を見つめ直してのセカンドキャリアという流れ>>続きを読む
エドウィジュ・フェネシュが自身の美を自覚した上でその美を存分に魅せつけている。正に今の三笘。スヌーピーの言う配られたカードで勝負に勝っている様が天晴れ!U-NEXT様、1作目も配信下さいませ!
ソフィア・ブテラの妖艶さだけで観れるけどなかなか不快な内容。ギャスパー・ノエの映画で不快じゃない奴ってあんのかな?🤔
洒落たMVを観ている感じが終始続いた🤔ティルダ・スウィントンが吸血鬼というよりは宇宙人的で正にトーマス・ジェローム・ニュートンな感じは良かった。
”戦争もテロも社会のルールも資本家によって作られる”アイロニー満開で台詞もいちいち格好が良かった。独映画たらしめる「食事には黒ビールだろ?」の恫喝シーン。水のないプールの「ジンジャーエールはジュースじ>>続きを読む
長かったけど食い入るように観れた。オモロかった。商人の格言の“息子は選べんが婿は選べる”という世襲の否定も良かれ悪しかれや。侵略者は常に笑顔でやってくる…マウリツィオ政権になるシーンでのボウイのアッシ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
キタキタキタと勇んで観たものの、レーベルのストーリーというよりはアラン・マッギーのパーソナリティーに焦点が当てられていた。ライドやTFCは曲こそ流れるものの出てはこないし(スーファリは流れていたっけ?>>続きを読む
ブコウスキーの中でも性倒錯すぎて好きやった「人魚との交尾」映画化しとったんかい!しっかり酒飲みで中年の主人公2人がどうしようもない。喧嘩して仲直りの方法が音楽好きの相棒にバーで海賊盤のテープを渡すとい>>続きを読む
あかん!名画や!ヴァン・モリソンの曲をバックに現代のベルファストのカラー映像から壁を越えてモノクロの1969年に物語が移行していく演出は洒落ならん。IRAに関する映画は結構観てきたけどここまでホンワカ>>続きを読む
ベックのダイアモンド・ドッグス目当てでサントラだけ持っていた。ニコール熱再燃継続中とユアン・マクレガーやしというので今更鑑賞。所謂ミュージカル映画でストーリーなんてあってないようなもんやけど愛と青春の>>続きを読む
酒と共に生きる自分には戒めのような映画やった。終始暗いムードながら最後には実を結ぶ感じが何か意外。マッツ・ミケルセンの最後の舞いはなかなか映画的やし。気弱なメガネサッカー少年。得点からのロナウドポーズ>>続きを読む
序盤のジョー・ペシと依頼人の会話シーンのすれ違いはアンジャッシュのネタの先駆けやし。飛び道具ラストもたまりまへん。それしてもマリサ・トメイはこの頃からの妖艶さを維持していますねぇ。
ニコール熱再燃。これキューブリック決死のドキュメンタリーや🥺リアルディストピアでの唯一の光明は肉体での繋がり「狂四郎2030」のようなラストは清々しいぞよ。
ニコール女史の麗しさに惹かれ鑑賞しましたが"トレインスポッティング:ポルノ"のようなラスト。空港でのウィットの効いた会話。これサスペンス映画にして一転から二転がありまして、なかなかの趣深さでしたヨ。そ>>続きを読む
“根に持つ”というもんは煩わしさやオモロさも内包していて側から見れば笑える。ラストの決闘シーンがええわぁ。ローゼズもええわぁ。
ヴェルヴェット・ゴールドマインが如何に優れていたかを再認識させてくれる映画デスワ!
キューブリック×アポロ11号コンスピラシー×ロンドン×パブ×ギャング…好みかと思いきや「?」な流れが続く中、CCRが爆音でかかる「ビッグ・フィッシュ」のようなラストが良イ!ルパート・グリントはたまにマ>>続きを読む
ティム・バートン版のリターンズ程ファンタジー要素もなくノーラン版よりシリアスでもなく、期待しすぎてしまった感があった。まだ海ドラのゴッサムのがオモロかったのぉ…ロバート・パティンソン。痩身時代のトレン>>続きを読む
この人、貞操観念の低い女性に対する侮蔑に対して厳しい姿勢を取りおんなぁ…という感想。若々しいグウィネス・パルトロウは天使のようやね。で、この頃からエイミーマンなんやね。
フットボールに日常が侵食されまくってる感がオモロイ。お前ソレしかないんか。のソレがあるって幸せな事や。ラストのお祭り騒ぎがええ感じ。ただオープニングが何でリヴァプール出身のラーズなんや?イギリスお得意>>続きを読む
美熟女と若い男との痴情のもつれ。結局は年の功が物を言う。ただの三島由紀夫「肉体の学校」やないか!何よりティント・ブラス監督は女性の脚(ストッキング着用)を美しく描く。(ほんま…好きやで…)上部に鏡を飾>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
事前情報がそのままぶち込まれていても、映像で目の当たりにするとやっぱ打ち震えますわ。幽助の「右ストレートでぶっ飛ばす」は分かっていても避けられませんから…
エクスターミネーターとスタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツの2作をオリコンにぶちこんだまま消滅するクリエイションレコード。かっちょええよね。
マンチェマンチェ。15年前に観て感動し、クリエイションレコードの伝記映画もすぐ作られるんやろなぁ。と思いきや…
このレビューはネタバレを含みます
歴史の裏ではこいつらが暗躍していた系フィクション大好きなので全二作より好み。芸術は真実のサブリミナルなるコンスピラシーも良かった。ラストの黒幕との戦闘シーンのバックで流れる白黒の戦争フィルムを眺めて想>>続きを読む
めちゃでかいジョイントを「ツェッペリンや!」と崇めるシーンがアホでオモロかった。でももっとオモロい映画やと想っていたなぁ…
イタリア映画の妙に明るいノリを求めて観ましたが…うーん。前半のあるあるネタは笑った。
ジャケ買いならぬタイトル買いでいってもうた。swallowってそんな意味もあったんや。ラストの主人公なりの決着の付け方、その後のラストシーンの余韻。ええやないかええやないか。
サスペリア然りピーナッツバター・ファルコン然り、ダコタ・ジョンソンは脚を美しく撮られてるなぁ…これは監督か本人の意向なのかと考えていましたが、この作品もサスペリア同様というので前者ですね。(ダコタ・ジ>>続きを読む
前作の「共生」がテーマのまま突き進んでる感じが、音が良くなっただけで同じ事をやってるストロークスの2ndのようやった(名盤)互いに影響されていく感じはやっぱり新一とミギーを想起するし、エンドクレジット>>続きを読む
パープル・レイン、グラフィティ・ブリッジはミュージカル要素が多かった中、これは寓話っぽくて良かった。 Girls & Boysのダンスがおもろい。
やはりプリンスの演奏シーンは様になる。表情にも華があるからプリンスを追っかけてるだけで90分が過ぎた。ジョージ・クリントンのライブシーンも素晴らしいんですわ。
ソフィー・マルソーは天使やね。で鑑賞しましたが多数の出演作のが十分天使で、これはあんまりでした…ただOPの強盗シーンのテンションはなかなかで。ディズニーのお面被ってよぉやるな…の勢いは引き込まれまちた>>続きを読む