popcornさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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初恋(2020年製作の映画)

3.7

前半はかなりテンポが悪かったように思ったが、後半持ち直した。
群像劇として出来が悪いとは思わないけれど、バイオレンス描写も含めて期待していたよりかなり薄味だったかな。

終盤のあのシーン(描写)はうー
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.2

たかだか30年前の話ということが恐ろしい。悲惨な状況から、未だ道半ばとはいえ、ここまで諦めることなく闘ってきた弁護人たちに敬服するばかり。自分はここまで闘えるか。。

最近の日本では、刑事司法のけの字
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.2

ダニエル・クレイグ版では、やはり本作が一番好き。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

ドルビー・シネマで観て良かった。撮影・編集の素晴らしさは圧巻で、没入感はすごい。
特にスコの気絶以降はキリスト教的モチーフが散りばめられているように見受けられたけど、どのように解釈したら良いのかはよく
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.6

アクションテンコ盛り。バランスはカジノロワイヤルの方が良かったかな。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.8

しょっぱな第四の壁を越えてきて、おっ、と思ったけど、そこからはテンポは良いけど割と淡々と進んだ印象。まだ現実にこんなことが起こっているのか。。。こちらが鈍いだけで身の回りにも(程度の差はあれ)存在する>>続きを読む

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.0

ダニエル・クレイグとエヴァ・グリーンの美しさよ。。。

ミュンヘン(2005年製作の映画)

4.3

劇場公開時から十数年ぶりに再鑑賞。思えば、映画館に頻繁に通うようになったのは、この作品がきっかけ。それぐらい当時高校生の自分には衝撃だった。

映画慣れ?したせいか、単に再鑑賞だからか、当時ほどのイン
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his(2020年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

『愛がなんだ』が素晴らしくて、期待が大きかっただけに反動が。。。

映画的なことで言えば、流石に何でもかんでもセリフで(しかも直接的に)説明させすぎ。確かに主演2人ともキャリアがある訳ではないけど、も
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

数多の伏線とその回収は確かに巧いのだけど、やり方が人為的というか、"ためにする"感とドヤ感が出てる気が。。。
人が作ってるのだから当たり前といえばそうなんだけど、本作では何故か気になってしまった。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

後半の怒涛の畳み掛けで色々繋がって面白い。中盤までがややダラっとしてたというか、各翻訳家の個性みたいなものをもっと際立たせて使っても良かったのでは?とも思ったけど、結末からするとそんなのはどうでも良か>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

イーストウッドはいつも白人を白人の見方で描いていて批判されたりもするけど、これで良い。イーストウッドみたいな力も知名度もある監督が頑張ってくれないと、映画界、特にメジャーは全部ディズニー的価値観に支配>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

結構ギリギリのバランスのように感じられるし、ヒトラーまでチャーミングに見えてしまうポップさに違和感を覚える人もいるだろうけど、こういう作品だってあって然るべき。

戦争へある種の憧れを抱き、ユダヤ人差
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

定期的に観返すけど、やっぱり何か掻き立てられるものがある。そしてこの時のプラピが一番格好良い。ワンハリも良いけど。

マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

3.7

ハードボイルド小説っぽいなと思っていたら、原作があるのか。
話としてはシャープさに欠ける気もしたけど、俳優陣も音楽も豪華で、雰囲気があって良かった。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.5

冒頭から最終盤までずっと高いテンションを保って観られる激アツ映画。レースムービーとしてもさることながら、バディムービー、お仕事ムービーとしても素晴らしかった。是非IMAXかDolbyでもう少し前の方の>>続きを読む

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.8

ボーッとしてると付いていけなくなる。。映像も音楽も世界観にばっちりフィットしていて素晴らしい。

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.1

ジェシーがマークその人に見えてくるほど、どハマり役。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

素人目にもとにかく"上手い"と感じた。その一方で、上手すぎるせいで物語自体に没入出来ないような感覚もあった笑

自分が韓国内の状況に疎いので、是非とも韓国に暮らす人たちに感想を聞いてみたい。

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.7

シャーリーズ・セロンの美しさよ。。
フランク・オーシャン版のMoon Riverの使い所も良かった。
リサ・クドロー久しぶり。

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.8

たまにこういう無茶苦茶なのを観たくなる笑
これこそ映画館でやって欲しかったな。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

前作の壊滅的といっても差し支えない状況から力業でよくここまで纏め上げたなと思う。
自分はプリクエル(EP1)から入ったし、シリーズの大ファンというわけでもないけれど(だからこそ?)、何か特別な気持ちに
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.2

復習。公開日の劇場振りに観たが、やはりどう考えてもこれは駄目でしょう。。
ここから立て直してしっかりと"SWとして"終わらせるのは至難。。期待せずに待つことにしよう。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.0

20日に向けて復習。
EP7は良いんですよ。。
EP8は復習すらしたくないけど、頑張らねば笑

家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.3

辛過ぎる。出口が見えない。
保守党が大勝してブレグジットへの新たな信任を得たわけだが、この先イギリスはどこへ向かうのか。
我が国も人のことを心配している状況では最早ないのだけど。

全編通してwork
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.4

素晴らしかった。本作が劇場公開1週間だけというのは流石に勿体ないのでは(Netflixでは観れますが)。
「クレイマー、クレイマー」のアップデート版というつもりで観に行って、たしかにそういう面もあるけ
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.9

Columbia→Master of puppetsの流れが最高。でも、テンションとしてはそこがピークだった気も。。
十分楽しめたが、前作は越えずといったところ。

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.1

只管に淡々とした寂寥感漂う語り口。所謂"マフィア映画"を期待するとちょっと違うかも。

尺的にも内容的にも間違いなく映画館で集中して鑑賞すべき作品だと思うのだけど、これをNetflixでしか製作出来な
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.8

メインキャスト2名以外は、人物名とかがあれだし、セリフ回しも特に違和感があったし、場面もぶつぶつ切っていたので何か仕掛けがあるんだろうと思っていたら、そういうことではなく笑
鑑賞後に4コマ漫画の原作が
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.8

流石にキャラクターが多すぎてやや散漫に思えましたが。。
本作が好きな人は是非ともAmazon製作のModern Loveを観て欲しい。

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.5

画は美しかったと思うけど、もっともっとドラッギーでガツンとくるものを期待していたので、やや肩透かし気味。

スタッフクレジットを前に持ってくることで、CLIMAXで終幕というのが面白い。