popcornさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

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2018年劇場鑑賞35本目。

(作品の評価は出来なかったのでスコアはなし)

モリー先生との火曜日(1999年製作の映画)

3.6

映画としての出来はどうか分かりませんが、名言連発です。

見たことある顔だなーと思ってたら、フレンズのデヴィッドか笑

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

3.5

数々の映画、ドラマ、音楽で引用される"ボニー&クライド"を初鑑賞。

アメリカン・ニューシネマの代表作ということで、観て損はない作品だと思います。

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.9

2018年劇場鑑賞33本目。

自分は古典的名作と評される作品でも、いまいちピンとこない(というか理解に至らない)ものも多いのですが、本作はピカレスク・サスペンスとして古さを感じさせず、普通に楽しめま
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.7

2018年劇場鑑賞32本目。

インタビュー風の映像を差し込んだ半ドキュメンタリーっぽい構成。
何気に『ハウス・オブ・カード』や『デッドプール』のように第四の壁を破るところも度々あります。

役者陣で
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

2018年劇場鑑賞31本目&38本目。

風景、音、人、言葉の全てがここまで瑞々しく、繊細で、美しい映画を観たのは初めてかも知れません。

ここまで印象的なエンディングも久しぶりです。

すごくザワザ
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.0

一人旅に出たくなる。。。こんな一夜があったら確実に一生忘れられないでしょう。

続編を観たいような、観るのが怖いような不思議な感じ。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

2018年劇場鑑賞30本目。

本当に恥ずかしながら光州事件については全く知らず。1980年に(厳密な区分は分かりませんが)先進国である韓国で、このような凄惨な事件が起きていたとは驚くばかりです。
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.5

ハモネプ、グリー、アメリカンアイドルみたいな。

それにしてもアナ・ケンドリック歌上手すぎます。

モンスター上司(2011年製作の映画)

3.8

豪華キャストのバカ映画。

暇な休日にゴロゴロしながら観るには最高だと思うんですが、何でこんなにスコアが低いんでしょう笑

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.8

難しくて一度観ただけではきちんと理解出来ず、二度目で何とかといった感じ。

人の名前や顔を一発で覚えられないときついですね。。。

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

3.8

爽快感たっぷりのひたすらカッコいい作品。

タランティーノ作品にしては、(無意味な?)会話もなく、過剰なゴア描写もなく、"らしさ"には欠ける気がするけれど、割と万人向けな部類に入るでしょう。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

スピルバーグ×ディカプリオ×トム・ハンクスとくれば、面白くない訳がない。

ディカプリオとトム・ハンクスの関係は、ルパンと銭形のようで、追いかけっこの始まりから終わりまで秀逸(展開もトントン拍子で、落
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女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.8

2018年劇場鑑賞29本目。

ドイツの刑事訴訟制度を知らないまま(日本の刑事訴訟制度の感覚で)観ていたので、被害者たるカティヤ(及び付添弁護士)の地位がやたらと当事者っぽいこと(そして検察官はもっと
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.8

2018年劇場鑑賞28本目。

所謂オタクであるスピルバーグ監督が、全世界の同類へ向けたプレゼントとして作った作品(特に日本人(オタク)は大歓喜間違いなしです)。

第1の鍵の答えは明らかに弱いですし
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2018年劇場鑑賞27本目。

ティーンエイジャーにおける障害+同性愛というどこまでも重い方向に持っていけそうなテーマについて、軽やかに鮮やかに描いています。

差別意識や偏見を無くそうと思うのなら、
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.1

とにかく重厚。

警察モノとしては、自分の観てきた中では最高峰に面白い。

横山秀夫の読後感に近いものを感じました。

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

2018年劇場鑑賞26本目。

導入の語りから「メタ構造になっているとか?」と思いながら観始めたは良いのですが。。。服用していたかぜ薬のせいもあってか、90分弱の作品にも関わらず、劇場鑑賞では久しぶり
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.6

2018年劇場鑑賞25本目。

十分楽しめましたが、予告からもっとバカ映画に振り切っていると期待していたので、若干物足りず(ジョークを理解出来ていないだけかもしれませんし、そもそもジュマンジは元々そう
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

実話ベースとは知らず、驚き。

とにかくドリスがカッコ良すぎて。。。
あんな風に思いやりのあって、気の利いた人間になりたい。

万人にお薦めしたい作品。

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

2018年劇場鑑賞24本目。

映画の日に鑑賞。

ゲイリー・オールドマンのアカデミー主演男優賞受賞も納得です。

本作はチャーチルが主人公で彼を英雄的に描くのは当然でしょうし、彼のスピーチにはグッと
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.5

2018年劇場鑑賞23本目。

これまたタイムリーな作品。

面白かったとは思いますが、アメリカ寄りの描き方がちょっと露骨過ぎるように思えましたし、女スパイ物としても昨年のアトミック・ブロンドの方がア
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.5

2018年劇場鑑賞22本目。

アメリカでも日本でも非常にタイムリーなテーマを扱ったとてもアツい作品。

「ジャーナリズムかくあるべし」という今こそ必要な理想・理念が描かれているのが素晴らしいですし、
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.6

アン・ハサウェイの魅力爆発。

メリル・ストリープも最高です。

BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

3.8

2018年劇場鑑賞21本目。

長尺ですが、あっという間に終わった気がします。

劇映画だと思いますが、受ける印象はドキュメンタリー。

日本ではキャリアが増加傾向であるにも関わらず、自分も含めて、特
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あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

3.9

2018年劇場鑑賞20本目。

ストーリー自体はもう少し上手く出来た気もしますが、そんなことは気にならない程にメイン3人の掛け合いが素敵でした。

特にハリエットの生き方には、(自分自身が捻くれ者なせ
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ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

3.6

2018年劇場鑑賞19本目。

彼女はどうしてここまで強くいられるのでしょうか。
彼女から世界はどう見えているのでしょうか。
これから世界は変わるのでしょうか。

色々と考えてしまう作品です。

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.8

こんなに面白いゾンビ映画は初めて観ました。

ジャンルは別ですが、同一で監督作でいえば、ベイビー・ドライバーよりずっと面白かったと思います。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

2018年劇場鑑賞18本目。

普通に面白かったですし、興行的に成功するのもよく分かりますが、政治色が強すぎるような。

そのせいか"善き国"として描かれているはずのワカンダ王国が、独裁制でしかも腕力
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