実は、総監督の山本泰一郎さんが親戚で、うちの両親が仲人を受けた関係から、監督が手がけているコナンの映画のチケットが送られてきていたんですね。
毎回、兄の子供たちが観に行っていたんですが、本作だけ、うち>>続きを読む
ジャック・フィニィの「盗まれた町」の映画化。これで三度目です。
原作とは舞台が違って、軍の基地となっております。
R・リー・アーメイが不気味な司令官役を熱演、なんとフォレスト・ウィテカーまでもが軍医役>>続きを読む
釈由美子主演のアクション映画。
「修羅雪姫」と言ったら梶芽衣子版なんですが、ひっそりと釈由美子でリメイクされていたんです。
リメイクと言っても同じなのはタイトルと、主人公が殺し屋ってところだけで、設>>続きを読む
近年、世界中で激化しているのがテロ活動ですね。
国内テロは地下鉄サリン事件を例にだすまでもなく、過去に何度も起きていますし、国際的なテロ事件でも犠牲者が続出し、もはや対岸の火事とは言えない状況です。>>続きを読む
特殊メイクの第一人者であるトム・サヴィーニが監督したゾンビホラー。
ロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」を多少の設定の変更にとどめて、ほぼ忠実にリメイクしています。
主人公が黒人男性から白人女>>続きを読む
ダン・オバノンが、ロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」が実話だったという設定で撮ったゾンビホラー。
懐かしいですね。今は無き藤沢のみゆき座という、小さくて小便くさい映画館で、「コマンドー」と>>続きを読む
何故、E.Tは茶色なのか?
理由などない。
何故、「悪魔のいけにえ」は殺人のあと手を洗う場面がないのか?
理由などない。
何故、「JFK」で大統領は見ず知らずに殺されるのか?
理由などない。
いや、>>続きを読む
ジョギリショック!!という、何だかよく分からない誇大広告で宣伝された懐かしのホラー映画「サランドラ」(ウェス・クレイブン監督)を、新時代のホラー監督(ついでに割とイケメン)のアレクサンドル・アジャが忠>>続きを読む
いまや押しも押されぬハリウッドの若手女優ナンバー1のジョニファー・ローレンス主演のサイコパス・サスペンス。
邦題が邦題ですので、ジョニファー・ローレンスのムッチムチなボディをハントしちゃう、ちょいと>>続きを読む
劇場版「Zガンダム」最終章。
公開当時、一番の話題となったのは何と言っても、ラストの変更でしたね。
テレビ版のラストは、カミーユが廃人となるという衝撃的な結末でしたが(ZZで復活します)、それが変更>>続きを読む
劇場版「Zガンダム」第二章。
前作のラスト、アムロとシャアが合流して盛り上がったのも束の間、本作はマジで酷い出来です。
副題が「恋人たち」なわけで、Zガンダムにおけるカップルたちがフィーチャーされて>>続きを読む
完全に一見さんお断りの超絶総集編。
なにせ、いきなりカミーユが拘束されていて、その経緯がよく分からないのでカミーユがどういった人間なのかを理解する暇もない。
仕方ないのかもしれませんが、とにかく展開が>>続きを読む
「マトリックス」完結編。
うーん、これはあまりにも期待が大きすぎたというか何というか、劇場で観た時、どうにもノリきれない自分がいたのを憶えています。
たぶんに宗教的なエッセンスが濃い結末は、これで>>続きを読む
ジョン・カーペンター監督の現代版「リオ・ブラボー」みたいな映画「要塞警察」のリメイク作です。
主演は、脚本担当のジェームズ・デモナコが監督した「ザ・パージ」にも出演したイーサン・ホーク。
共演にローレ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最近は、なんだかよくわからないヘアスタイルのオッサンという印象しか残らない、モッくんの義父こと内田祐也が脚本と主演を担当した、80年代のワイドショーの在り方を問いただすような映画です。
現在も、ジャ>>続きを読む
とんでもなく恰好いいジャケットに魅せられて(笑)、ついつい借りてしまいましたよ。
これって、完全に「ゴジラVSメカゴジラ」が元ネタじゃないかっていうぐらい、非常にコンセプトが似通っています。
シリー>>続きを読む
さだまさしが主演の映画です。
サーカスが舞台で、さださんはピエロの役。
子供の頃にテレビで観たきりで、内容はあまりよく憶えていないんですが、最後、号泣しちゃったのは良く憶えています。
出演している子供>>続きを読む
何やら最近はキャノンボールと言うと「テレクラキャノンボール」らしいけど、80年代はこれ!ルール無用の全米横断カーレースコメディシリーズですよ!
けどね、この三作目はバート・レイノルズとかジャッキーと>>続きを読む
ジョニファー・ラブ・ヒューイット主演のシリーズ第二弾。
ラジオの懸賞クイズでリゾート旅行が当選したジョニファー・ラブ・ヒューイットたちが、脱出不能の孤島で次々と何者かによって殺されてゆくスラッシャー>>続きを読む
ジョニファー・ラブ・ヒューイット主演のスラッシャーホラー。
共演はフレディ・プリンゼ・Jrやライアン・フィリップなど、当時の若手スターを動員した、「スクリーム」と同様の青春ホラーといった趣。
脚本から>>続きを読む
「ラストサマー」のフレディ・プリンゼ・Jr主演のスポーツ青春映画。
共演は、「スクリーム」で印象的だったマシュー・リラードや若くして亡くなってしまった「シン・シティ」のブリタニー・マーフィ、「ランボー>>続きを読む
当時の日本特撮界が総力を結集して作り上げたSFロボットアクション!
と言えば聞こえはいいが、中身はショッパイです。
実物大のガンヘッド(変形ロボット兵器)は実に勇壮でかっこういいんですが、それだけの映>>続きを読む
これ、ゆうつべでたまたまヒットしたんで全編観ちゃったんですけど、いや~、最強に狂った映画でしたね。
いや、映画じゃないですね。ドラッグムービーです。
台本あったんかいな?っていうぐらい、話の内容なんて>>続きを読む
ラダ・ミッチェルとかサム・ワーシントンとかが出ているオーストラリア産のモンスターパニック映画。
世界最大のイリエワニの繁殖地である川を観光するボートクルーズが、よせばいいのに巨大ワニの縄張りへ侵入し>>続きを読む
「スクリーム」シリーズ第三弾。本来はこれで三部作となり打ち止めだったんですけど、新三部作の予定で四作目が作られ、そのあとはナシのつぶてという・・・残念無念。
何とか続けてほしいものですが、これだけのレ>>続きを読む
「スクリーム」が個人的に衝撃的な傑作だったので、この続編からは劇場へ観に行ったんですけど、何があれって、パンフ買って読んだら、ほぼ犯人がわかるように書いてあってマジで驚きました。
まあ、あくまで「ほぼ>>続きを読む
元々は出資元を探してプロモーションで作られた短編映像を観たギレルモ・デル・トロが「こんな怖いの初めてだ!是非、長編化しよう!」と、自身が製作に乗り出して完成したホラー映画。
リーマンショックで財産を>>続きを読む
これほどラーメンを食べたくなる映画も中々無いっていうぐらい、ラーメンを食べたくなる映画ですね。
最後までズズズ~とスープまで飲み干さなきゃならないんですよ。塩分過多になりそうですが。
伊丹十三に何が>>続きを読む
これはもう有名すぎて今更感がありますが、テレビで放送された時に観て、「ああ、こりゃ怖いですな」と思いました。
近年は貞子というキャラが一人歩きしちゃって、「貞子3D」シリーズみたいなどうでもいい映画>>続きを読む
「予言」と同時上映だったんですが、元々は「世にも奇妙な物語」の短編のひとつだったものを長編化したものです。
お金がなくて困っている病院を舞台にした不条理なオカルトホラー?だと思います。
だと思います>>続きを読む
「感染」と同時上映で、なんかお得感があったので劇場へ観に行きました。
どちらかと言うと「感染」の方が目当てだったので、何の予備知識もないままに観たのですが、ネタがつのだじろう先生の「恐怖新聞」で、ち>>続きを読む
ロバート・ロドリゲスって映画業界では稀有な人で、自分のスタジオつくって引きこもって、趣味と実益を兼ねた自分の好きな映画を作って暮らしていけてる、なんだか羨ましい監督さんですが、そんなロドリゲスが監督し>>続きを読む
購入した「エクスペンダブルズ3」のブルーレイを観ていたら、「やっぱりこの映画はバンデラスだな!」と思ったりしたので、そんなアントニオ・バンデラスがブレイクするキッカケとなった「デスペラード」です。>>続きを読む
アニメの「人狼」は傑作なのですが、ああいうのかと思って本作を観ると、たぶん裏切られた感が半端ないと思うんですよね。
はっきり言って内容はあってないようなもんだし、そもそも、「犬狼伝説」を実写化するほど>>続きを読む
この通話が切れたら終わり!
キム・ベイジンガーとクリス・エヴァンスが主演の携帯電話を小道具として活用したサスペンス・スリラー。
原案がラリー・コーエン御大です。
コーエンと言えば、古くは「悪魔の赤ち>>続きを読む
これねー、ロジャー・コーマンが、「ジュラシックパーク」が製作されると知って、いそいで恐竜の着ぐるみ作らせて、パッと撮らせて公開したという、真性のバッタもん映画です。
受けそうな話を掴んだら急いで便乗す>>続きを読む