タランティーノ監督作品の中でもあんまり話題に上がらない気がする第3作。(実は私も調べるまで知りませんでした……)
そっち方面は観たこと無いので分からないんですが、ブラックスプロイテーション映画という>>続きを読む
なんか、めっちゃSFっぽいセリフ(だけ)でめっちゃ状況とか理屈を一生懸命説明してくれるんですけど会話が成り立ってんのか成り立って無いのかもさっぱり分かんなくてほんとビックリするくらいに中身がまっっっっ>>続きを読む
「レザボア・ドッグス」に続くタランティーノ監督の第2作目。
何か観ていて「レザボア~」と姉妹作的な雰囲気が感じられて、なんだか監督自身が自覚的に"タランティーノ・スタイル"でもう一本撮ってみた……と>>続きを読む
いまさらな定番作ですが、初見で観ました。
SF的にはこんなんバレずにすり抜けるの無理でしょ……と思わせる管理社会の設定と諸々の展開のガバさの齟齬は結構気になってしまったんですが、物語の主題としては「>>続きを読む
「舐めてんの?」とイラッと来る感じは相変わらずですが、ゲロフェチ趣味とエンド後のショッピングモール散策が無い分、前作よりはマシになってると言えなくもない気がしないでもないかもしれません。
まあマイナス>>続きを読む
面白かった!
わりとあからさまに「12人の怒れる男」が元ネタなんだろうなあ、というシチュエーションではあるんですが、そこにたった一匙、陪審員に選ばれた主人公の「自分は、もしかしてこの件の容疑者なので>>続きを読む
「ゲベール銃ってこんなんだっけ……?」とか思ってはいけない娯楽時代劇。
お話は一応シリアスな潜入ものではあるんですが、時代考証やらリアリティやらなんやらは全部「いんだよ、細けぇ事は!」とばかりにぶん投>>続きを読む
皆さん言ってらっしゃいますけど「真田広之をアイドル的に売り出したくて作ったPV映画」ですね、これw
開幕早々歌まで歌ってますし(何故か作詞は野際陽子)、まあ方向性が分かりやすくていいと言えばいいんです>>続きを読む
な ん だ こ れ ww
もはや今更ながらの"モキュメンタリー"ってなんだっけ……?となるトンチキ霊能バトルコメディって感じですが、展開には過去作の焼き直し的なところもありながら、なんか工藤の飼い主>>続きを読む
まあ、今となっては文化史的な感じですかね……。
コメディにしてもちょっと無理ありすぎな展開だし、なんというか「清純そうな女子高生をこんな目に合わせて穢したい!」みたいな特殊な趣味性も感じられて、大人が>>続きを読む
ネコチャン!!
公開前の宣伝からはどういう映画なのかさっぱり分からず、何これ現代版「カプリコン・ワン」??とか思ってたんですが、蓋を開けてみたらまさかの「陰謀論を原作に自由に二次創作したラブコメ映画>>続きを読む
Apple tvが2日と7時間(これを「3日」と宣伝する欺瞞……)限定の無料開放との事なので。
ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットという2大スーパースターの共演、という絵面の華やかさに対してどう>>続きを読む
ゲーム「メタルギア」シリーズの主人公・スネークの元ネタが出てる事で有名なB級カルト映画。(リボルバー・オセロットの方のモデルになったリー・ヴァン・クリーフも出てるのは知らなかった……)
撮りながら考>>続きを読む
映画「室町無頼」公開記念ということで(なんでだ)せっかくの無料配信なので。
大昔に一回観た事はあると思うんですが……いやー、「ザッツ・エンタテインメント!」って感じですねー。
「僕が考えたスーパー歴>>続きを読む
ひょっとしたら放送当時以来の再見かも……。
(本作は当時創設された「ファンタジーノベル大賞」の第1回受賞作品「後宮小説」を半ば賞品の一部だった企画によりスペシャル番組としてアニメ化した作品なので、正確>>続きを読む
監督1作目の作品でついに今監督作品をコンプリートしました。
今の目から観るとわりとサイコサスペンスとしてはベーシックな内容で、まあ正直犯人の正体含めて展開に驚き自体はそんなに無いんですが、今監督得意>>続きを読む
めっちゃいい映画でした……。
説明や予告を見てもどんなお話なのかまるで見当もつかず、あまり馴染みのない"ブータン映画"(制作上は多国合作みたいですが)という物珍しさもあってめちゃくちゃ気になってしまっ>>続きを読む
原作は未読(観た後興味が湧いたので帰り道に買って来ちゃいましたが)で、「南総里見八犬伝」についてはまあオタクの基礎知識的な感じでざっくりした事は知っている、くらいの状態で鑑賞。
ポスタービジュアルや紹>>続きを読む
「東京ゴッドファーザーズ」の着想元ともされる、ジョン・フォード監督とジョン・ウェイン主演による1948年製作の古典的西部劇映画。(原作はさらに古く、1913年出版のアメリカ小説だそうです)
「3人組が>>続きを読む
今敏監督による、「◯◯と現実が溶け合う」シリーズ……ではないリアル系のドラマ映画。
ファンタジー・SF要素も無くて(まあ「奇跡的偶然」の数々は起こりますが)本当にそのまま実写でも撮れそうなドラマなんで>>続きを読む
ナカグロが無い方の「ビューティフルドリーマー」。
これは……一体どう観たらいいんだろうなあ……w
押井守が書き下ろした原案「夢みる人」を本広克行が撮った、学祭にむけて映画製作に臨む映画研究部の大学生>>続きを読む
うーん……雰囲気ホラー、とでも言えばいいんでしょうか。
尺は2時間あるもののシーンや人物の行動のつながりは基本飛び飛びでよく分からないため(あと画面が暗い~!)、シュールさすら感じさせるバッサリした>>続きを読む
英国の作家、J.G.バラードによる自伝的小説をスピルバーグが撮った戦時ドラマ映画。
上海租界の英国人社会で生まれ育った主人公・ジェイミー(ジム)少年が、日本軍の強制租界接収による混乱で両親とはぐれ、収>>続きを読む
たまたまなんですが「MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」に続けてのループものを鑑賞。
こちらはループする時間はわずか2分、巻き込まれた人たちの記憶も普通に連続しているため>>続きを読む
面白かったー!
ループものという事でロジックを解いて脱出を目指す事がお話の主軸になるわけですが、観ている側のたとえばメタ的な尺のタイミングとか、あと「あれ?でもそれは……」とか「そういえばアレは……>>続きを読む
Amazonオリジナルの邦画SF。
邦画でSFというとCG部分やセットが「どことなく浮いた感じの映像(婉曲的表現)」をイメージしてしまいがちですが、本作はAmazon制作というバックがあるとはいえ、S>>続きを読む
劇場以来の再見。
初めて観た時には「続・荒野の用心棒(原題:Django)」から引用されたタイトルとオープニング主題歌(英語版)、それに監督の作風からも「いかにもなマカロニ・ウエスタン的クライマック>>続きを読む
「ベイビーわるきゅーれ」の阪元裕吾監督による同作のスピンオフ……スピンオフ……?でいいんですかねこれ?w
各所概要に書いてある「『ベビわる』脚本作業中に取材機会を得て制作されたドキュメンタリー」とい>>続きを読む
「ザ・シリーズもの」という感じの2作目。
漫画「ゼロ」とか「ギャラリーフェイク」みたいな話"ではない"事は前作で分かっているので、まあプログラム・ピクチャ的なゆるコンゲームものとして見ればそれなりに>>続きを読む
ドーモ、「ラブコメに完全かませ役のヒロインを出すなの会」の者です。かわいそうやろがい!!
正直1時間過ぎるくらいまではどうしようかと思いながら観てましたけど、お話が転がりだしてからはコスプレ演劇な>>続きを読む
時間が倍くらいに感じられましたけど、まあツッコミどころ満載(しかない?)で観てたらいろいろと笑わせてもらえましたし、いいんじゃないですかね?w(ミサンガの切れるシーンとか、遺跡とのコンボで死ぬかと思い>>続きを読む
もう最高。完璧。微笑ましさが天元突破してしまいに涙出てくるwwww
私は20分過ぎた辺りからずっと笑ってましたけど、もしかしたらこれ人によっては「ヤメロ!俺が中学の時に考えてたラノベを映像化するんじゃ>>続きを読む
うーん、分からん……。夢メモをそのまま映像にしてみました、みたいな……?
終始「どういう事?」とか「何なの……」となってたという点では某作と一緒なんですが、とりあえず一応3時間観てしまう(しまえる)>>続きを読む
面白かったー!
「テレビの洋画劇場でA級タイトルをやった翌週くらいによく放送してて、またかーとか思いながらも特にチャンネルは変えずにそのまま流しておいちゃう映画」って感じでしたね。
観た人みんな書い>>続きを読む
まあまあ面白かったと思うんですが、予告編で面白そう!と思った期待感ほどには届かず……という感じでした。
骨董品の世界を題材にした"騙し騙され"の話ですから、コメディとは言えもうちょっとコンゲーム感は>>続きを読む
「ドラゴンボール」と同じく原作はよく知らずに観てみたんですが(マリオやってきてないマンなので……)、興行成績が散々だったとかいう評判のわりにはそう悪くもないんじゃないかな……という感じでしたね。(最近>>続きを読む