テシマニアさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

テシマニア

テシマニア

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マラヴィータ(2013年製作の映画)

3.7

そこそこ面白かった😁

ぶっ飛んだ家族(ファミリー)の話

元大物マフィアのフレッド・ブレイク(ロバート・デニーロ)。
ファミリーを抜けるため仲間を売ったフレッド。家族みんなFBIの保護下に置かれ、殺
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URI/サージカル・ストライク(2019年製作の映画)

3.8

2016年9月18日
カシミール地方ウリ(URI)のインド軍駐屯地が攻撃され、インド兵19人が死亡した
2016年9月30日
報復としてインドはパキスタン側のカシミールにいる武装集団に「局地的攻撃」を
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しあわせのパン(2011年製作の映画)

3.7

映画「かもめ食堂」系の
美味しい食べ物とスローライフ映画

人は、多かれ少なかれ悩みを抱えている

適度な距離感と、お節介にならない優しさで迎え入れてくれるカフェ”マーニ“の尚(大泉洋)と りえ(原田
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.7

多少のながら見なら大丈夫な内容だけど、迫力ある映像を見逃す。
(映画を見る態度としては✖️だが😅)

モンスターに対して小さい銃を撃ちまくってる人達、毎度毎度、本気で倒せると思ってるのか?
お決まりの
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.7

インディアン居留地(保留地)
アメリカには先住民の居留地が数多く点在する。
その一つが「ウインド・リバー」

そこで起きた事件
ネイティブ・アメリカンの少女失踪・謎の死。雪跡を追った先に見えたものは、
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ダーティ・ダンシング(1987年製作の映画)

3.8

懐かしの再鑑賞
当時、サントラ聴きまくってた作品の1つ
https://youtube.com/playlist?list=PLEBFB46D19FDB3683

官能的で刺激的なダンスと60'sの音
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

形から入るタイプです。
PCで鑑賞

アンビリバボーな展開に
  アンビリバボーを観ているよう。

”決して諦めない!”

“我が子をこの目で見るまでは
  生きていると信じ続ける。“

歓びを歌にのせて(2004年製作の映画)

4.1

「天使にラブソングを」の明るさはない、だけど勇気を与えてくれる作品であることは間違いない。

世界で活躍する指揮者ダニエル。演奏直後に心臓発作で倒れてしまう。8年先まで埋まっていた仕事が白紙になり少年
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屋根裏部屋のマリアたち(2010年製作の映画)

3.6

ブルジョアな生活を送っていたジャン(ご主人)は夫婦喧嘩をして妻に家を追い出されてしまう。
取り敢えずメイド達が暮らす屋根裏部屋の一室に住むことに。自由を知り居心地の良さに気がつく。
メイドのマリアの存
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はちどり(2018年製作の映画)

3.8

ガラスの心で、自分の気持ちを押し殺してしまう14歳の少女ウニ
ウニの周りで起こることが辛くて、ウニがいつ壊れてしまうか、観ていて凄くしんどい。あ〜しんどい。途中で挫折しかけた

子供にとっても、
大人
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.9

なかなか面白かったです。

 “生ける屍”

言動の違和感や、行動の違和感、記憶の違和感が解け、ひとつの答えが導き出された時、嵐は収まり晴天に。

○○のラストの言葉は、全てを分かって言ったひと言だと
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.9

父と子の絆をティム・バートンらしく描く。親子の絆、大好物です😄

確かに、子供の頃は面白いオヤジの「ホラ話」に眼を輝かせて聞くのは分かるけど、1000回以上、大人になってまで聞かされたらウンザリするよ
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タイガー 伝説のスパイ(2012年製作の映画)

3.7

スパイ映画に付きものの緊迫感がない😄 ところ構わず歌って踊る所は、さすがといった感じ🤩
インドとパキスタンのスパイ同士のラブロマンス・アクション。
いい意味で展開が読めてしまう。裏切らない娯楽映画。
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.1

父親殺しの容疑かけられた少年の陪審員に選ばれた12人。全会一致が条件で11人が有罪で1人が無罪の立場を主張する…

白熱した討論、夏の室内の暑さ、額の汗や脇の下の汗、タバコの煙、夕立の激しさがモノクロ
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

また観てしまった。
あの曲を聴くと、4人の夏の冒険を思い出す。

ベン・E・キングの代表曲
「Stand By Me」
映画と曲が切っても切れない結びつきの作品の一つ。その他も名曲揃い

軽快な曲に乗
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君の誕生日(2018年製作の映画)

3.8

最初から辛いんだろうなと思う映画は、観るのをためらってしまう。

2014年 セウォル号沈没事故(死者304名)題材で、高校生の息子を亡くした遺族のお話

突然、事故で息子を失った家族。その日から時間
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

3.9

過剰な演出が無くエキゾチックでしっとりとした映画

ファッションデザイナーになる事が夢のメイド・ラトナと御曹司・アシュヴィン。
インド特有の身分制度や村の古くからの風習が壁を作り、それは高く、結ばれる
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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.6

世界の危機的状況に
焦ってるのか?焦ってないのか?
「そこでのんびり会話するんかい!」
とツッコミ入れつつも
陰謀あり!迫力の映像あり!国際気象宇宙ステーションはスケールが大きくてカッコィィぃ‼︎🤩
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.9

実話ベース(ロン・ウッドルーフの実話)

1980年代、エイズ患者への偏見、差別、誤った認識が世の中を不安にさせる。悲しいけど、それは今でも同じだと思う。

ロン・ウッドルーフは、HIV感染者でエイズ
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ウスタード・ホテル(2012年製作の映画)

3.8

モリウッド映画
インドのケーララ州(アラビア海に面する南の端っこ)を中心とした地方の映画界。ほー😲

料理を通じて”人と人との交流“ “本当の幸せとは何か”を描く

父親に反対されても自分のやりたい事
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スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!(2012年製作の映画)

3.7

緊急事態宣言。ここはテンションを上げる映画をチョイス

ハイスクール・ミュージカル
   &
イケメン⭐︎パラダイス
   &
花より団子  てんこ盛り状態🍚

三角関係の恋愛模様あり、男同士の友情・
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パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.8

エミリオ・エステベス監督・出演 作
「星の旅人たち」に続き連続鑑賞

寒い中、ホームレス用シェルターは満員
ここ数日で凍死するホームレスも。そんなある日、公共図書館にホームレスが立てこもり!
巻き込ま
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星の旅人たち(2010年製作の映画)

3.8

実の親子共演。
息子役で実の息子でもあるエミリオ・エステベスが監督・脚本等のロードムービー

世界遺産
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路
スペイン北西部まで800キロ
千年の歴史ある聖地を目指
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.7

ようこそ!ウェス・アンダーソンの世界へ

冒頭からドールハウスに入り込んだ作りや、カメラワーク・色使いが独特で、可愛らしさの中に残酷性もありグリム童話のよう

大筋はシンプルで12歳のサムとスージーの
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.9

実話ベース

リリックビデオのように画面に歌詞が出るのがちょっとお洒落
夢と音楽(ボスの歌)がいっぱい詰まったPOPでHAPPYな映画でした。
「リトルダンサー」に似ている

ティーンの間でシンセポッ
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バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

3.8

ドイツといっても西ドイツの作品
「完全版」を観たので少し全体にセピアがかっている。ディレクターズカット版のほうが画質はきれい

ジャスミンと女主人ブレンダの友情物語
名曲
Jevetta Steelの
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今さら言えない小さな秘密(2018年製作の映画)

3.7

原作
絵本「とんだタビュラン」ジャン=ジャック・サンペ 作
微笑ましくて茶目っ気たっぷりな映画。

南仏プロヴァンス
木漏れ日が降り注ぎ、爽やかな風を感じるこの映画の雰囲気がすごく好き。
そして、どの
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.6

ハードル上げすぎてしまった。

冒頭のフェリーのシーンは前作の雰囲気があって良かった。
そのあとは、カーチェイスが多めのアクション映画といった感じ
そう思って観ればアリかな

ゾンビの不気味で恐ろしい
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みかんの丘(2013年製作の映画)

3.9

アブハジア紛争
歴史的な背景が絡んでくるけど「みかんの丘」はシンプル、だけど重要な事を説いている

傷ついた敵同士がテーブルに向かい合って飯を食らう。初めは罵り合っていた2人がお互いを知ろうとし理解し
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半分の月がのぼる空(2009年製作の映画)

3.7

色々なコンテンツの作品があるみたいですが知りませんでした。
有りがちと言えばありがちな内容だけど、知らないで観るのをオススメ

純朴な裕一(池松壮亮)とわがままでツンデレな里香(忽那汐里)がお似合いだ
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エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.6

”金持ちの道楽ですね“
総じて福本伸行さんの作品に似ている。
違うのは心理戦が無く「ざわ…ざわ…」も無い、この映画は体力勝負とヒラメキ。

それぞれのキャラに過去はあるけど印象に残らないのは残念

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罪の声(2020年製作の映画)

4.0

グリコ森永事件(未解決事件)がモチーフ。
納得のいくストーリーですごく面白かった

犯行に使われた「声」の主・曽根俊也
事件を追う新聞記者・阿久津英士
お互いに真実を追っているうちに阿久津は曽根に辿り
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.8

実話ベース

暗号解読だけじゃなくアラン・チューリングの苦悩と葛藤の映画でした。

暗号解読の彼の行動に理解出来ないチームのメンバーが、徐々に打ち解けていくのは観ていて楽しい。

彼の秘密を時代は許し
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.9

当時 観て面白かった記憶があるので再鑑賞してみた。やっぱり好きなジャンル😊

ヒューマンファンタジー映画
野球を愛するすべての人へ
そして父と息子の時を超えた絆の物語

神のお告げか?幽霊か?
「それ
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シチリア!シチリア!(2009年製作の映画)

3.5

監督の故郷シチリア島のバゲリーア(バーリア)が舞台
原題「BAARIA」シチリア語

激動の時代を生きた主人公ペッピーノの人生を通してイタリア(シチリア)の歴史、シチリアの風習、美しい街並みが描かれ「
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.8

ハチャメチャでムチャクチャ温かい!
ワゴンといっしょ、壊れそうで壊れない!
「どこまでも行けーっ!」
清々しい気持ちになりました😁

「負け犬になるな!」と言ってたリチャード(父親)、ラストはこんな
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