少林36房さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

少林36房

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マンディ 地獄のロード・ウォリアー(2018年製作の映画)

2.9

このポスターに、この予告動画。
こんなん見せられて観に行かない訳など無く、
“ぶっちぎりクレージーB級映画”の
洗礼を受けるべく劇場へ。

う、うーん。
正直、私には物足りなかったなぁ。

やりたい事
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ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

3.5

前半、結構静かな展開が続いて
「まさかこのままこの調子で終わるんじゃ」
なんて不安にもなりましたが
犯人側が銀行に押し入るとこからラストまでの
交渉、逃走、そして銃撃戦・銃撃戦・銃撃戦♪
に引き込まれ
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まっ白の闇(2017年製作の映画)

-

覚醒剤中毒の主人公とその家族の
完治の無い回復への歩みを描いた作品。

2018年11月に映画館で鑑賞

コード211(2018年製作の映画)

3.1

1997年に起きた
ノースハリウッド銀行強盗事件を描いた作品。
最近、多い実話系映画。

明らかに脚色が強い作品。
例えば、主役のニコラスケイジの娘婿が銃撃戦で負傷し搬送された病院で緊急治療を受けてい
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.1

面白かったです。

出来れば主人公とヴェノムの面白いやり取りが
もう少し多めだったら個人的には嬉しいかな。
でも、及第点って感じで私は面白かったです。
・・・本編はね。

エンディングロール終盤に入っ
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.0

何だこりゃ。
原作もこんな酷い内容なのか?(原作未読)

途中退出の観客多め。

”ツッコミ所が多い”とか
そんな可愛い表現を超えた
お粗末過ぎる展開。
ステレオタイプ全開な登場人物の個性。
時代錯誤
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.5

全部で何部作あるのかは知らないけど
本作はその第一部。
(実際に本編を観て、その事を知る)

シリーズ作品の一作目という事もあってか
シリーズ一作目にありがちな、
ずっと物語のいきさつが描かれていき
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パグ・アクチュアリー ダメな私のワンダフル・ライフ(2018年製作の映画)

3.4

イギリスの犬映画。

とにかくパグが着替えや何かヤンチャする度に
観客から嬉しいため息や笑い声が起こる状態。
高濃度に犬好き好きな人が観客に多い模様。

私も犬派の人間なので、そこそこ楽しめましたが
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狂獣 欲望の海域(2017年製作の映画)

3.5

香港のアクション映画。

マックスチャンがカッコイイ♪
アクション盛りだくさん♪

で作品の魅力の八割以上を占めていると思われる作品。
確かにマックスチャンは男の私から見ても
カッコイイ♪
アクション
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怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

3.6

モンスター映画。
タイトルから“リング”という名が消え
“貞子”になってからの貞子シリーズとか、
バタリアンとかのゾンビ物とか、
バイオハザードとか、
あんな感じのモンスター映画(?)だろうか。
で、
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.7

パソコン画面のみの映像で構成された作品。

面白かったです。

個人的には、とくに編集を評価したい。
劇中で幾度とある、畳み掛けにかかる展開での
“テンポが良い上に緊迫感を見事に出した編集”
を、評価
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ライ麦畑で出会ったら(2015年製作の映画)

3.3

展開的にも映像的にも派手なものは無く
そういった要素を期待している人は退屈する恐れあり。
ちなみに私は、まったりと楽な姿勢で楽しめました。

2018年10月に映画館で鑑賞

あのコの、トリコ。(2018年製作の映画)

2.6

観客の、ほとんどが女の子。
野郎は私含めて数人のみで
野郎だけでの来場者は私含めて3人程だけ。
他の野郎は皆カップルで来場。
どうやら来場者の9割以上は、
主演の吉沢亮が目当の模様。そんな感じ。

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キラー・メイズ(2017年製作の映画)

3.6

迷宮アドベンチャー作品でありながら
セット等の美術がほとんどダンボール等の紙という低予算作品なのだけど、アイデアとユーモアでその事を逆に利用した
アイデア勝負の低予算映画。

で、その低予算を逆に利用
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ファイティン!(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

駄作ではない。
けど絶賛とまでもいかなかったかなぁ。
私は、そこそこ楽しめた感じでした。

笑いどころが結構在るのは嬉しいんだけど
どれも爆発力に欠けてる様に感じられらたかな。

更に
盛り上げどこへ
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モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!(2018年製作の映画)

3.4

ソニーピクチャーのアニメ作品。

早い。早過ぎるぞ。
物語展開も
編集のテンポも
台詞等のキャラクター同士のやり取りも
キャラクター等の動きも。

主なターゲット層に子供を見据えているんだろうけど
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ムタフカズ(2016年製作の映画)

2.5

声の出演の問題も勿論あるんだけど
私は、それ以前に
物語自体に盛り上がりを感じなかったかなぁ。
更にその物語の展開の流れ・繋ぎ方も良く無いと思う。
その為か一つ一つの展開が悪い意味で浮いてしまって
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デス・バレット(2017年製作の映画)

2.0

タイトルのロゴデザインに釣られて劇場へ。

金塊強盗を働いた連中と
そいつらを居候させている女性芸術家と
たまたまヒッチハイクでやってきた親子。
その場に二人の警官が訪れ長時間に及ぶ銃撃戦がおこなわれ
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

2.0

“PとJK”や“ママレードボーイ”等を監督した
廣木監督の新作映画。

物語のほとんどがどうでもイイ内容で、更に人物の会話等のやり取りのほとんどが、その“どうでもイイ内容の物語”本筋と関係無い上、監督
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音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

1.5

当初、観る予定が無かったのですが
あまりに評判が悪かった為
逆に「どれほど酷いんだろう?」と気になり
予定を変更して劇場へ。

確かに駄作。
でも私からすると(私が観た作品群の中では)
駄作の中では“
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.6

前半は
主に樹木希林の手腕により
“やんわり”とそして“コミカルタッチ”に
描かれている茶道のHow to。

後半は
主人公(黒木華)が色々な事を回顧する事で
様々な事柄の真意に気付き初めるという展
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止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

3.3

若松プロで奮闘する主人公(門脇麦)と
若松孝二並びに若松プロの面々や
それに関わった人達を描いた作品。

役者達が演じる様々な関係者が登場するけど
「きっと若い人達は、登場人物の多くがよく解らないんだ
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エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

3.0

生まれてこのかた全裸のままの男の話。

全裸のまま生活し
全裸のまま屋外を歩き廻り
全裸のまま隣の家に入り込み就寝中の女の子の裸体を眺め堪能したり
全裸のまま隣の家に入り込み入浴中の女の子の裸体を眺め
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私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第(2018年製作の映画)

3.4

前作となる
“私の奴隷になりなさい第2章・ご主人様と呼ばせてください”に続く続編。
前作の第2章と二部構成。

18禁映画。

2018年10月に映画館で鑑賞

恋の豚(2018年製作の映画)

3.5

下記の作品がフィルマークにアップされていない為、ここに感想を書かせて頂きます。


『世界一美しいメス豚ちゃん』(2018)
※映画「恋の豚」のR18版

ポルノ映画。

「はい!メス豚養豚場です♪
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.3

う、うーん。
私にはイマイチ“来るモノ”が無かったかなぁ。
ストーリーも、演出も、ゴージャス感も。

あと冒頭で
“中国が目覚める時、世界は震撼するだろう”
というナポレオンの言葉が出て来るんだけど
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教誨師(2018年製作の映画)

3.9

私は好き。良かったです。
今年鑑賞した邦画中
2018邦画俺ベスト5に入れたい程。

全シーン中、約95%以上は対話シーンであろう
ひたすら対話対話対話な会話劇。

大杉漣に留まらず、子役達も含めて出
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僕の帰る場所(2017年製作の映画)

3.5

撮影等も含めてドキュメント作品的な作り方がなされている作品。
そのドキュメント作品的な作り方が強めな為
フィクション作品でありながら
実際にあったドキュメントかの様な印象すら感じられたり。

2018
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カランコエの花(2016年製作の映画)

3.9

良かったです♪

まずLGBTの本人では無く、その周りの者にスポットをあてているとこが、とても良かったです。

国内外作品において
今年に限らず最近LGBT作品が多いのですが
そのLGBT作品群の中で
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愛と法(2017年製作の映画)

3.4

ゲイで夫婦である二人の弁護士のドキュメント映画。
更に二人が抱える様々な案件や出来事等も作中で色々と取り上げていくという流れ。

想像していたより、LGBT問題を多くは取り上げていなかったです。
でも
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こども食堂にて(2018年製作の映画)

3.2

てっきりドキュメント映画かと思っていたら
実際の事柄を元に作られた物語作品でした。
(たぶん)

正直なところカメラ割(カット割)・編集・脚本に
ちょっと抵抗を感じたかなぁ。
脚本については
登場人物
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私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください(2018年製作の映画)

3.7

18禁映画。

展開構成が見事な城定監督の新作とならば
「当然観るべし」と劇場へ。
城定監督、KADOKAWA映画初作品。

行平あい佳の人妻臭や、溺れ沈みいく染まり様も、とても良かったですが
やはり
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.7

良かったです。

物語のテンポも良いし、子供ウケを狙ったシーンも、ちゃんと入れてあって良かったと。

結局「登場人物は皆イイ人」ってな感じの具合で、話の内容は綺麗すぎるけど
だからと言って、すっかり歪
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運命は踊る(2017年製作の映画)

3.0

撮り方(撮影)や、
映像への音楽や音の重ね方(編集)が
妙にカッコ良いなと感じました。

ただ、作品の間・テンポ・空気などが
最後までどうも馴染めず
正直、眠気を感じちゃったかな。

あと、ラクダかわ
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皆殺しの掟(2018年製作の映画)

2.6

アクションは良いと思うんだけど・・・。

アクション ★3·6
ストーリー ★2·3
 展開構成 ★1·8

2018年9月に映画館で鑑賞

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.9

うん、面白かったです♪
間違いなく今年観た海外映画で
私のなかではベスト5に入ると思う。(暫定)

2018年9月に映画館で鑑賞