トムさんの映画レビュー・感想・評価 - 36ページ目

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

大好きなポンジュノ監督の新作にでパルムドール受賞とか絶対面白いやつ。間がいい〜。
貧困層富裕層の違いが物理的に上と下で分かれててわかりやすい。
韓国の高級住宅って高いところにありがち。

なんだかおかしな物語/ボクの人生を変えた5日間(2010年製作の映画)

2.6

誰もが通る思春期特有のアンニュイな感情をよく表現出来ていて、あるあるって感じ。
全体的に平凡すぎてあまり集中して見れなかったけど、ところどころ流れる音楽は良かったです。

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.4

実在する有名な殺人鬼の映画だから、有罪っていうのは分かって見てるんだけど、テッドは終始否認してるし犯行描写もないから、えーこれ本当に無罪なの?って錯覚になる。
疑わしきは罰せずの世の中で、それでも罪状
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ダウントン・アビー(2019年製作の映画)

3.0

本日3本目で眠気ピークにきたー。
最初に人物紹介してくれても全然分からなかったのはそのせいかな。
後半は怒涛のハッピーエンドでまあ幸せな気持ちにはなったけど、ちょっと胃もたれしました。えらいバタバタし
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.7

車を知り尽くしている男たち、かっこよかった。
フォードvsフェラーリというよりは
フォードvsマイルズ、シェルビー的な…。
企業として、車を売りたいなら記録はもちろんだけど演出も大事ってなるのは分かる
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ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.5

ジョークが面白かった。
恋愛格差ものは身分とか文化でどうにもできないものをよく見てきたけど、アメリカの今の時代じゃなんともないな。
ワカンダフォーエバーいい親友。

チワワは見ていた ポルノ女優と未亡人の秘密(2012年製作の映画)

3.8

チワワちゃんを検索しようとしてこの作品知ったので個人的にはこのアホみたいな邦題ありがたい。でもタイトルでポルノ女優明記するセンスは最低。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.8

以前流し見だったので改めてちゃんと鑑賞したらこんなに繊細な映画だったのか〜ってなった。
妻の死以降、デイヴィスの関心が外に向いて周りの人間に寄り添えるようになる過程が丁寧ですご。

失くした体(2019年製作の映画)

3.2

手が地面やコンクリート、鉄を這う音がめっちゃ聞き心地いい。おそらくこのナウフェルはADD。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.9

兄は生き抜く力が強いので多少乱暴なことをするけど、あの世界じゃそうでもしないとうまく生き残れなさそう。
正直者でやさしくて賢い弟をサリームなりに守ってる姿はぐっと来た。
エンディングのダンスも素敵でし
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.0

定番のアメリカンムービーっぽくて見やすい。
モーガン・フリーマンの大統領の安定感すごい。

ザ・キッチン(2019年製作の映画)

1.8

久々に最後まで観れなかったー。
なのであまり思うこともないけど、不必要にグロがありすぎる。

ティーンスピリット(2018年製作の映画)

3.0

師弟の信頼関係、母子の確執、友人の嫉妬、父親とそのペンダントについてもっと描いて欲しい…。色々と匂わす割に、全部あっさりでもったいない。
1時間半という短い尺におさめなくても良かったのでは。

レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

機内で暇つぶしに鑑賞。
花嫁の逞しさはいいけど、負けた方がいきなり弾けるっていう終わりで一気にオカルト臭くなった。
負けた人には、死ぬ運命から逃れられないような、あくまで不慮の死を遂げて欲しい。

ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

3.8

今の自分の行動で未来の誰かの人生が決まるのかと思うともっとちゃんとしないとなって思いました。

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.4

まとまりがなさそうでまとまりがあるチーム。いや、ないかな。
アクションばっきばきで良かった。

インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

3.3

こういう映画は登場人物とそれらの立場を理解するのに時間がかかる。
でも検事とゴロツキの関係はとても良かった。

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.9

カメラがぐるぐるグニャグニャするので一緒にラリってるような感じになるというか完全に酔った。supernatureの曲に合わせて踊ってるあのシーンの中毒性すごいけどギャスパーノエの変態性はちょっと抑えめ>>続きを読む

ルルドの泉で(2009年製作の映画)

3.0

言葉が少ないので表情だけで心情を汲み取っていかないといけないからめっちゃ大変。
クリスティーヌが動けるようになったときに、バッハのトッカータとフーガニ短調が流れるから、なにか悲劇が始まるのかと思った。
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.2

外から見た日本が客観的に体験できてなんだか新鮮な気持ち。
知らない土地で孤独だと同じ境遇の人間に親近感湧くのわかる。恋愛感情になるのかならないのかのあの微妙な距離感心地よさそう。

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.5

自信がつくだけでこんなに人生が変わるのか。いいなあ。
美人でスタイル抜群な女性たちの中で、明るくて気が利いて楽しいジョークが言えるレネーが輝く理由は分かる。
それでもわたしは美人になりたい。何を観てた
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ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

3.8

ボーダーを観て肩凝ってからのこの映画だったので、冒頭から軽快なやりとりで安心の高評価。
でも題材は重たい。
最後のコリンのラップは圧倒される。
ただ英語が苦手なので、韻をとてつもなく踏んでるのは分かる
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ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

3.3

沈む船で演奏を続ける姿ってやっぱり感動する。音楽の才能があっても他の道を選択している人ってたくさんいるんだろうな〜。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.8

今回エドワードファーロングが出ると聞いて。そう来たか〜!
私が小さい頃、洋画といえばシュワちゃんだったけど、やっぱりシュワちゃん最高。

ある子供(2005年製作の映画)

3.3

ダルテンヌ兄弟の映画は2作目だけど、現実を教えてくれるというか良い意味で映画らしくない映画。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.1

うわ〜こういうホテルに命預けたい。
観てるこっちも少しでも動いたら殺されそうな緊迫感ですごすぎ。
大勢を殺してるテロリストが同じイスラム教徒の人質一人を殺せないとか宗教不思議。

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

4.0

うわーこれはNYとかデザイナーになって旦那様とかメイドとか関係ない世界に行って結ばれて欲しい。

ドッグマン(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

誰かがやるだろうってその誰かがマルチェロじゃないことを祈ってたのに〜。付き合う人間は考えないと。

少年と自転車(2011年製作の映画)

3.5

自分勝手な父親に捨てられたり唆されて犯罪に利用されたり、一生懸命なのに周りに振り回されてめちゃくちゃ不遇。サマンサいてよかったー。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

普段そんなに音楽聴かないんだけど、ほとんど耳にしたことある曲っていうのがすごい。
この時代ではヘイデュードにされちゃうのか。本家も、ジュールから音の感じでジュードになってるらしいし、そんなもんなの

フッド:ザ・ビギニング(2018年製作の映画)

3.2

弓のアクションが珍しくて良かった。おとぎ話じゃないって言ってたけど、都合が良すぎてやっぱりおとぎ話。