トムさんの映画レビュー・感想・評価 - 33ページ目

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.7

こんな最低な裁判初めて。観てるだけでイライラするけどラストはスタンディングオベーションしたくなりました。

最初で最後のキス(2016年製作の映画)

3.6

LGBTが絡むと一気に繊細さが増す。
ラストがやりきれないので余韻残る〜。
Born This Wayにのってファッションショーしてた時に出てたゴリラすぎるTシャツ欲しい。高そう。

風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

3.8

これずっと観たかったけど上映期間短すぎて逃してたやつ。Amazonプライムにきててありがたい。
地頭の良さとハングリー精神で画期的発明して貧困から脱する話ほんと好き。
水が出た瞬間の喜びすごい。

フィフティ・シェイズ・フリード(2018年製作の映画)

3.4

フィフティシェイズダーカーに続き、いろんな展開てんこもり。
オーラスでLove Me Like You Doが流れながらシリーズを振り返るところはなんか子供の成長を見届けた親心のような気分でした。

ジョニー・イングリッシュ(2003年製作の映画)

3.1

ベタだけど普通に笑える。
あほすぎるMr.ビーンって感じ。
イギリスのコメディはブラックで大好き。
いい口直しになりました。

ニーナのすべて(2018年製作の映画)

1.2

スタンダップコメディも女性の下の話も吐瀉物を飲み込むのも全部苦手でもう嫌悪感。

40歳の童貞男(2005年製作の映画)

3.2

職場の人たちがなんだかんだちゃんと卒業させようとしてくれてて羨ましい。
ブラジリアンワックスで胸毛脱毛はちょっとやってみたい。施術側で。

オフィシャル・シークレット(2018年製作の映画)

3.7

すっごい社会派。
前半の機関名とか政府の関係を追うのに必死でこのままわけ分からず終わらないか心配だったけど、記事が公表されてからの展開がスリリングで良かったです。
面談中のキーラ・ナイトレイの緊迫感す
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チャイニーズ・ゴースト・ストーリー(1987年製作の映画)

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上司のおすすめ恋愛映画。
子供の頃に女優が綺麗すぎてドキドキして何回も見たとか言ってたけど
たしかにこの映画を思春期に見たら刺激が強くて記憶に残るかも〜な幼心にちょうどいい安っぽいグロさとエロス。これ
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地上の星たち(2007年製作の映画)

3.7

最近映画で感動できなくて不安になったので、鉄板のアーミルカーンで不感症になってないか確認。
やっぱアーミルカーンいい。というかボリウッド最高。
アーミルカーン出てきた瞬間に画面がお祭り状態になるの好き
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オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

1.9

この父娘しんどい。
ビルマーレイの過干渉っぷりはどうかと思うけど、言ってることはよくわかる。
夫の怪しい空気察しても本人に聞かずコソコソ周りに言ったり、メキシコも最終的に行くって決めたのは自分のくせに
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ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜(2020年製作の映画)

3.5

レイチェル・マクアダムス歌うまいなと思ったら、声吹き替えだった。
コメディ強めの歌オーディションサクセスストーリーで、頭空っぽにして観れる。
でももう50歳過ぎてるのに…ウィルフェレルすごいな。

フェアウェル(2019年製作の映画)

3.6

話題のA24の新作。中国ってがん告知しないんだ。
教えてほしいなあ。
おばあちゃん子だった自分にはこういうのめちゃめちゃ効いた。
中国の文化がよく分かる。あとよく分からないあの中華料理すごく美味しそう
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.4

アン・ハサウェイの裸を観るための映画って聞いてたけど、思ったより話がしっかりしてた。
こういう目がギンギンじゃないパターンのジェイク・ギレンホール久しぶり。

フィフティ・シェイズ・ダーカー(2017年製作の映画)

3.3

女の憧れが詰まったちょっとSM気質な普通の恋愛映画だった。
1であれだけ恋愛しないって言ってたグレイが2のスタートからアナに求愛しまくってるのすごい困惑するけど。

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

3.2

映画という名のAVと聞いていたけど、思ったよりも上品だったのでまだ観れた。
身体がめちゃめちゃ綺麗で羨ましい。
こういうのされて嬉しい人っているのかな。
この契約、従属者への負担が大きすぎない。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.0

機敏なアクションは良かったけど、主人公が強すぎて展開が気にならないからすごく眠い。
続編ありそうだけど、ジョンウィック路線の匂いがする。

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.2

ここのゾンビは走ったり登ってきたり活力凄いけどコミカルな映画なので気軽に観れた。
中盤はゾンビがそんなに出ないので、ちょっと寝そうになったけど。
ヴィンセントが教えてくれたことを直前に観てたので、まさ
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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

3.6

グラン・トリノといい、パーフェクトワールドといい、ひねくれたおじさんと子供の組み合わせは鉄板。
打ち解けていく過程がたまりません。

ザ・セル(2000年製作の映画)

3.3

なにこの前衛的なエログロ。良い意味で悪趣味がすぎる…。
途中、スト2のステージみたいなシーンあってちょっと笑った。

ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.6

コミカルでふざけてるけどまあまあ下品でグロい。
でもテンポ良くて見やすかった。ストリップするゾンビも歌うゾンビも初めて。
さすがクリストファー・ランドン。
ただ後半ポケモンショック並のチカチカで目がや
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.3

思ったよりも普通というか追う側がアホすぎ。あとヒロインがあまり好みじゃないのでそこ目掛けて動く主人公に全く感情移入できない。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.7

A24の中でまあまあ好み。
子育てを改めて良い人間に育てようとしてたけど、このジェイミーは十分フェミニストで優しい良い人間な気がする。

人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

3.5

適材適所に長所をうまく活かして成し遂げる話すき。
バザリア法って初めて聞いたけどいい面も悪い面もちゃんと映してるので考えさせられやすくて良い〜。
教材みたいな映画なのでレポート書きやすそう。

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.4

シャーロック・ホームズの妹がキャッキャしてる感じ。
ホームズの血筋なので座学で推理かと思ったけど、なんか妙に逞しかった…。
ヘンリーカヴィルがかっこよすぎる。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

2.3

シャイニングの続編だから、サイコスリラーな感じかと思ったら、異能力バトル系かよ。
アブラが強すぎてチートだし。
ホテル入ってからはシャイニングの続編って感じはしたけど、そこまで長いなー。しかも前作のシ
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マイ・バッハ 不屈のピアニスト(2017年製作の映画)

3.7

ダメージがことごとく指に来るなんて不遇すぎる。
鍵盤血まみれで弾いてた演奏会。戦場帰りかよってくらい血出ててびっくり。
あのラストからのエンディングだけで0.3ポイントは上がります。
久々にグランシア
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ANIMA(2019年製作の映画)

3.5

これって映画じゃなくて長いMVでは。
レディオヘッドも多分聞いたことないしポール・トーマス・アンダーソンもなにげに初めてだけど、前衛的すぎた。
現代アートの美術館で流れてそう。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.6

ノーラン監督やっぱり天才。
前半、話についていくためにこれ以上ないくらい集中して観てたから
逆行の仕組みが分かってからの映像展開や伏線回収がお見事すぎて脳汁が溢れ出てた。
あれでまたCGほぼなしとか。
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.0

久々の胸糞映画の大作かなと期待したけど、これみよがしな怒涛の不幸でちょっと冷めた。
少女にやりたい放題の神父や、妻をレイプさせて写真に撮る男も、胸糞展開の材料にしか見えない。
救いのなさに対して特に揺
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ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

2.9

思春期の男の子に美人なベビーシッターあてがうとか、性癖に影響出そう。
そういうレベルの問題じゃなかったけど。
家の壁をスクリーンにして映画を投影するところ、憧れすぎる。

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.5

難解そうな予告とジェシー・バックレイにつられて観たけど、なにこれ。
思ってたよりも凄い虚しい映画だった。
周囲が老いたり若返ったり、階段を永遠と降りたり、突然バレエダンスしたり、なんかこういう夢見そう
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.1

韓国映画✕村上春樹
イ・チャンドン監督の作品は初めてだけど
この式だけでもうお腹いっぱい。
確実に消化不良起こすやつ。

Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

3.7

公務員ってやっぱりイタリアでも凄いのか〜。
海外のコメディって合わないことも多いんだけど、これは好き。イタリアのコメディではまったの初めてかも。
あと映像、特に北欧はやっぱり綺麗。

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.7

ヘンリー・ゴールディングはシンプル・フェイバーでのクズ男からこのトムのおかげで優男にイメージが覆ったけど、観る順番逆だったらクズ男に徹するトムに耐えられなそう。ポール・フェイグの映画やっぱり好み。