ocuさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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しあわせな人生の選択(2015年製作の映画)

3.7

死ぬ前にこれだけ寄り添ってくれる友人がいたら、幸せだなぁと。息子とのハグにうるんだ。

2人ともやり場のない失望感を逃すという意味での行為だったのはわかるけど、だとしても、奥さんの立場だったら無理だ、
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パラダイス・ナウ(2005年製作の映画)

4.2

中東の映画見ると、欧米の映画も日本の映画も観る気なくなる。なんとぬるっとした環境にいるんだろう。

自分の祖父も特攻隊だったらしいと母から聞いたのを思い出した。実際には突っ込む前に終戦になって、今わた
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ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

4.7

1、2歳くらいの子が、ぬいぐるみの首を切っていた映像が、一番きつい、、、

これが私の人生設計(2014年製作の映画)

3.0

ここまではないけど、地元に帰って働くことに障壁を想像するのが同じ🤔

サヨナラの代わりに(2014年製作の映画)

4.0

生きるも死ぬも、決めるのは自分。

誰かに想われながら死ねたら幸せ。

ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

4.1

わたしもこんなに愛されながら、プロジェクターから出るカラフルな光を感じながら死にたいなぁ。

軽やかさと、シュールさと、悲しさのバランスが絶妙。

自分が母だったら、めちゃ勉強する系の息子よりも、バチ
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

5.0

自分の最愛の人の死をそばで見届けることを想像し、
もし自分が当人だった時にわたしの父親もきっと死をサポートしてくれるタイプかもしれないと想像し、

いろんな愛を想像し、しんどかった、、

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.6

理由はないけど、選ばれないブルーベリーパイ。
でもその魅力に気がついてくれる人はいるはず。

静かなる叫び(2009年製作の映画)

3.6

冷たい空気感。

エレファントよりは響かなかった、、

それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

3.4

スペイン人へのバイアスがすごいけどこんなぶっ飛んでる人ばかりじゃないよ、、🥺

ウディアレンは半分寝ながら見るやつ、、いい意味で🥺

海を飛ぶ夢(2004年製作の映画)

5.0

自分が同じ立場でも自死を選ぶだろう
でも周りの立場だったら当たり前に生きててほしいと思う
でもそれは周りの人間のエゴで。
答えが出ない悔し苦しさ。

本人の意思を尊重するために、死へと後押しする家族の
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ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-(2020年製作の映画)

3.8

家族ってなんでこんなヒリヒリして重たくて愛に溢れているのだろうか、、はぁ、、

アメリ(2001年製作の映画)

4.0

かわいい、かわいいいお話。

余計な妄想(たまに被害妄想も)しちゃうの、わかるよ。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.9

優しさも、発狂も、葛藤する顔も、ネオンに照らされる裸体も、全部美しかった。

わたしも昔は地の底まで落とされてはしばらく這い上がってこれないタイプだったけど、
自分の性質はなかなか変えられなくて、自分
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夢と希望のベルリン生活(2015年製作の映画)

2.7

トーキョーがフィアンセ役だった!!
見終えるのが大変なくらいのしょうもないストーリー(褒め)

スペインって仕事ないのよね。

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.5

1人だったら、物がなくても、時間という概念がなくても、究極最低限で平気なのだけれど、
ただ守りたいものができたり愛を抱いたりした途端、物も増えれば、一瞬一瞬が貴重で、費やす労力も増え。でもそれが幸せな
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オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

3.7

軽快、、!
こんな旦那ください、、と思ってしまう私はまんまと浮気されるのでしょうか。

ドリーマーズ(2003年製作の映画)

3.3

三面鏡のシーンが美しい。

最近親目線で映画を見てしまうなぁ、自分の子供がこんな双子だったらどう向き合うんだろうか私、、

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

あっさりさっぱり短尺で見やすい青春ストーリー。
映像がノスタルジー感あってとにかくきれい。

ちょっと年上の人たち、悪いものに憧れる子供心、わかるよ。
その世界を知るには若すぎるけどね、、

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.8

音楽とカメラワークがすごくて、アトラクションみたいな映画だなという最初の印象。

からの後半にかけて一気に「人間」がすごかった、、


エイミーがエレベーターの中で、親にメッセージを送る場面、泣きなが
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オチョ・アペリードス・カタラネス(2015年製作の映画)

3.0

地方間に隔たりありつつも、うまく?なんとか?みんな一緒に生きてるんだなあ。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.4

外国の人から見たら、日本ってまあ不思議でユニークな国だよなぁ。

異国の地では、やっぱり言葉が通じる人は必然的に安心感を感じるマジックがあるけど、愛とか恋とかそういう縛りのない名もなき関係っていうのが
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.6

もう少し自由にさせてよ、ほっといてよと思う”娘”の気持ちもわかれば、娘たちが危ないものに巻かれないように、過敏になる”母”の気持ちも分かり。歳をとったなぁと。

その後に見た「ロストイントランスレーシ
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.9

最高にほっこり🥺
日曜の朝に見るやつ。

世界は誰かの手仕事でうまく回ってるんですね。
そしてご飯を食べるしあわせ、みんなの表情にこっちまで綻ぶ。🥺

インセプション(2010年製作の映画)

3.9

7、8年ぶりに2回目の視聴。
謎が深まってしまった。

昔シアトルのスペースニードルのキーホルダーをお土産にくれた先輩が、「これ、トーテム」っていって渡してくれたのを思い出して。今更ながら粋だったなぁ
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.5

波長の合う親友っていいね、ほっこり。

親友にべったりすぎる自分のボーイフレンドを許してあげられそうというか、達観視できた😂

インターステラー(2014年製作の映画)

4.3

クリストファーノーランの脳みそには永遠についていけない、、いい意味でよ

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.8

ジャケを見てどんなコメディかと思いきや、私的にはまあまあヘビーな哲学ドラマだった、、、

終始、「普通」とは「正解」とは、を考える。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.0

ほんとに、マスクの描写というか、今の自分たちの事だよな?と思ったりする。

感染症とか地震とか津波とか、人間の目線からしたら悲劇で苦しいものだけど。
でもこれらも、人間のエゴが動植物を無下にした結果で
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パターソン(2016年製作の映画)

3.6

どなたかのレビューにあった、「何もないけど何かある」がとてもしっくりきた。

ゆるりとすぎる毎日も、自分の感じ取り方次第では美しくなる。

寝転がりながらゆるーく眺めるのに最適な映画でした、リラックス
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フルートベール駅で(2013年製作の映画)

4.5

ため息しか出ない

去年トランジットで一泊したオークランドを思い出しながら、あの場所で起こっていたことなんだ、、と。