rmhチョコがけさんの映画レビュー・感想・評価

rmhチョコがけ

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Of An Age(原題)(2022年製作の映画)

4.0

オーストラリア発、男性同士の切ない24時間の恋の話。

わー…これ、切ない…
主人公コルがとにかく不憫過ぎる子で、なんとか幸せになってほしいのに、…
自分の出自や性的指向、興味関心など全てにおいていろ
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マネーボーイズ(2021年製作の映画)

3.5

中国を舞台にした男娼の話。

“誰だって、自分を売って生きている”
って台詞に共感した。
身体は売らなくても、人は何かしら自分を削って生きて居るのだから。

途中で妙に芸術性高めの意識高い系カットが入
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夜間飛行(2014年製作の映画)

3.5

ただの同性愛映画ではない。
韓国の教育システムやいじめ、格差問題などもけっこう盛り盛りに詰め込まれている。

でも最大のテーマは“友情”かな。

暴力やいじめのシーンは目を背けたくなるけど、なかなか面
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ランユー 4Kリマスター版(2001年製作の映画)

3.5

切ない、男性同士の愛の話。

香港資本だが、舞台は本土の北京ってなってて最初混乱はしたけど。
え、本土でこんなゲイのプレイボーイがぶいぶい言わせられるの⁈って。

まあそのへんは置いといて、何でしょう
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楽園(2023年製作の映画)

3.0

少年院での獄中愛を切なく描いた作品。
評価あまり高くないけど、好きだった。

ジョー役の子が抜群の表現力だなぁって思ったら、オゾン監督「苦い涙」のあの爆イケセクシー男子だった!
わー…、全然違う印象。
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街のあかり(2006年製作の映画)

3.5

アキ・カウリスマキ監督作品は、マッチ工場しか観たことなかったけど、あの妙に淡々とした描き方が好き。

この作品も面白かった。
とにかく不運で孤独な青年を淡々と描く。
もちろんラストも救われないのが、私
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私、オルガ・ヘプナロヴァー(2016年製作の映画)

3.0

モノクロで、必要最小限の描写、脈絡のないカットのつながり…などなど、嫌いじゃない作風。
ただ、ただただ眠くなる…
自身のコンディションの問題もあったかもしれないが、観終わるまで2日間かかった。寝落ちが
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ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

2.5

なんかちょっと、えっ⁉︎って感じかなぁ…期待してた分、期待外れな作品だった。

青春ドラマ?なのか?
まあ、…そうか。って感じの。

クロエの欲求不満な思わせぶりな姿に完全に巻き込まれたバスティアンが
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ある女優の不在(2018年製作の映画)

4.0

面白かった。
この監督さん、自分でガンガン演じる監督なんだね。
この作品は演じるというか、本当にパナヒ監督として出てたけど。

だからドキュメンタリー的な雰囲気もあった。
引きの固定カメラに、長回しな
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花咲くころ(2013年製作の映画)

3.5

ジョージアという国、妙に興味が湧く。

それで観てみたけど、90年代の設定だがとにかくすごい国だなぁ…という印象。
酷く治安の悪い街、教育現場の崩壊、物資不足、えらく老朽化した建造物…
そして極め付け
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灼熱/灼熱の太陽(2015年製作の映画)

4.0

セルビア人とクロアチア人。
「同じ人間だろ。」という台詞が響く。

90年代から10年刻みで、3つの物語が描かれている。
つまり、こんなに長い間、紛争は落ち着いたとしても民族間に入った亀裂は埋められな
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ローサ・チュンベ 奇跡の一日(2015年製作の映画)

3.0

面白かったけど、ちょっとご都合主義というか…
まあ、邦題のように“奇跡”だけど。
照明やエフェクトをかけて奇跡を表している。

主人公が露骨にあらゆる人たちを妬む表情が良かった。

ビフォア・ザ・レイン(1994年製作の映画)

4.0

すごい帰着だった。あっぱれ。
あっぱれな内容ではないが。

言葉、顔、写真と3章に分かれている。
ラストの写真の章の本当ラストで、ああそういうことかとつながりを理解した。

なかなか壮大なストーリー。
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汚れなき祈り(2012年製作の映画)

4.0

“部屋に空きがない”の連呼で、居場所の無さを表し、ラストのフロントガラスで“汚れ”を表す。

痛烈な宗教批判ってこと⁈

面白かった。
今は何時代でしょうか⁈と問いたくなるくらいの前時代的な丘の修道院
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ミツバチと私(2023年製作の映画)

3.0

恐ろしくお粗末な展開だった。
タイBLドラマ並み。
なんで今そのシーン入れる?ここ要らなくない⁈無駄なカットも多過ぎて間延びするし。途中若干意識が飛んでしまった。

内容にも気に食わないところがある。
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ディーパンの闘い(2015年製作の映画)

4.5

気にはなっていたが、なかなか観なかった作品。
『君と歩く世界』の監督だったのか。

すごく良い映画だった。
ラストのカットが全てを物語っていて泣けた。

紛争を逃れてスリランカからフランスへ、フランス
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イディオッツ(1998年製作の映画)

3.5

さすがラース・フォン・トリアー監督。
パンチが効き過ぎている。
98年にこれを撮ったのかぁ…

パンチが効いた作品が観たかったから、そういう意味では満足だが、やはりちょっと斜め上過ぎて絶賛はできなかっ
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あしたの少女(2022年製作の映画)

3.0

『私の少女』で刑事さん役の女性がかっこよかったから、また観てみた。
まさか、同じ名前の役で前作と繋がってる⁈って期待したけど、違った。

上に上にと責任逃れするのは、どの国もどの組織も同じ。
でも高校
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マザーズ(2016年製作の映画)

3.0

アリ・アッバシ監督作品。
評価低いけど、割と面白かった。
終盤でなんかごちゃごちゃになってしまうのが惜しかったけど。

思いの外、母親は狂気じみてなかった。
狂気じみてるのは、逆に父親のほう?

とり
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EO イーオー(2022年製作の映画)

3.0

『バルタザールどこへ行く』を観てないので、この作品の真意はちょっとよく分からなかったんだけど、面白かった。
やたら自然の中の人工物を強調してたから、そこなのかな。

イーオーが演技してるわけないのに、
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ターゲット・ナンバーワン/虚構のターゲット(2020年製作の映画)

2.5

アントワン・オリビエ・ピロンくんとジョシュ・ハートネットが出てるから観てみたが、普通だった。

実話ベース。
禅ってすごいね。って感想。

PIGGY ピギー(2022年製作の映画)

3.0

“子豚”っていうか、無自覚な“雄牛”では?

予告編だと、サラという主人公の女の子が猟奇的になるのかと思わせる編集だが、実はそうではない。

なんかね、もっとサラも意地悪く生きていいのにって思った。
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.0

ジャンル的に興味なく、でも大好きなティミーが出てるしやっぱりスクリーンで観とかないと後悔しそうだなと、重い腰を上げてやっと観に行ったが…

くっそ号泣した。
なんだよちくしょう、ティミーのやつ!悔しい
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

4.0

長いけど、面白かった。
ユ・アインさんって、『声もなく』の役者がかぁ…めっちゃ良い役者さん。
この作品でも最高だった。
欲求不満の悶々とした感じが上手すぎる。

村上春樹あんまり好きじゃないけど原作、
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冬の小鳥(2009年製作の映画)

3.5

しんど過ぎる孤児の話。
親に文字通り捨てられてしまったジニが、観てて辛かった。

だけど、不思議と孤児院の雰囲気や子供たち、シスターたちや世話係の人々など、特別に温かく描いてるわけじゃないのに温かさを
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Winter boy(2022年製作の映画)

3.5

簡潔に言えば、父の死によって見えていなかった自分や周りのことに気付き、傷付きながらもそれを克服していこうとする少年の奮闘記的な?

予想より主人公の男の子が美少年じゃなくて驚くっていうハプニングが自分
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私の少女(2014年製作の映画)

3.5

興味引かれる要素しかない作品だった。
面白かった。
だけど、ラストがちょっと納得いかない。無理じゃないか⁈という…
もっと現実味あるラストが良かった。

しかしこの女性警官と被虐待少女の関係は、何なん
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オアシス(2002年製作の映画)

5.0

また好きな韓国人監督を見つけられた。
イ・チャンドン監督の「ペパーミント・キャンディ」が素晴らしかったので、今作を観てみたが…
非の打ち所がない作品だった。

とにかく役者陣が凄すぎて言葉が出ないくら
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ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

4.5

『ペパーミント・キャンディ』って韓国映画はめちゃくちゃ残酷なシーンがあるって大昔聞いた記憶があり、ずっと観てなかった作品。

なんとなくこの期に及んで観てみたけど、めちゃくちゃ秀作だった!
何これ。
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ぼくは怖くない(2003年製作の映画)

3.0

『シチリア・サマー』を観たし、イタリア繋がりで観てみようと。

可愛い少年たちが自然豊かな田舎で駆け回る作品だと思っていたし、秘密って言ってもたかが知れてるでしょうと観ていたら、なかなかヘビィな秘密で
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シチリア・サマー(2022年製作の映画)

3.0

ポスターヴィジュアルからめっちゃ『君の名前で僕を呼んで』や『summer of 85』の世界観がぷんぷんしていて、こりゃきっと刺さるだろうと期待して観てみた。

実際にあった2人の少年の死を元に作られ
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ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.5

朝鮮族が出てくる映画を検索していたら出てきた作品。
あの治安の悪い地域にいた悪い奴らが朝鮮族だったのかな…?
そのへんよく分からんかったが、面白い作品だった。

警察大学校の学生2人が思わぬところで事
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ベル&セバスチャン(2013年製作の映画)

3.0

広大な山々が舞台の作品が観たくて選んだ。
とにかくベル(犬)とセバスチャン(少年)が可愛すぎる。

涙腺崩壊的シーンもないし、壮絶な悲劇要素もないから、心に優しい作品だった。
のんびり観られて良い。

とべない風船(2022年製作の映画)

2.0

主演の女優さんが好みでなく、全く入り込めなかった。

典型的で古風な感動ヒューマンドラマ仕立て。

東出くんの朴訥とした演技は良かった。

方言もあり、音響良くなくて台詞聞き取れなくてイライラしたけど
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帰れない山(2022年製作の映画)

4.5

心洗われるような、美しい作品だった。
イタリアの山々の景観、2人の少年たちの出会いから成長、青年になっても続く友情。
長いけれど観ていて心地良く、ずっと観ていたいと思える。

対照的な2人の男性たちの
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Winny(2023年製作の映画)

4.0

東出くんが観たくて観てみた作品。
面白かった。
日本はああいうスピーディーな分野って向いてないんだろうなって思える話だった。
着実性、連帯責任、一連托生がモットーの日本人だもの。…

常に宇宙へ思いを
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