WAKAMIYAさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.9

俺みたいなイカレポンチにはこういうのがちょうど良いんです
現実と幻覚が入り混じって錯乱したような、妄想とSFとが良い塩梅に描かれているのが好みなんです
世界観が好きです、20世紀少年に登場するホームレ
>>続きを読む

夜明け前のうた(2020年製作の映画)

-

沖縄の私宅監置を扱った実録

顔も名前も奪われ、牢へと押し込められた人々。想像を絶する悲惨と、深く根を張り心を蝕む闇。消されても忘れられないよう、そこに確かに存在していたという現実を残すための写真

未知との遭遇(1977年製作の映画)

3.6

終盤の方の楽曲に星に願いをのフレーズ入れただろ

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.3

オザケンを縦軸にすんな!

まあ、そう言うなって

平成プレイバック流行ってるんだろうか

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

4.0

奥行きあるセットを覗くように映されて
こんな生活あってもいいな、あんだろうなという気持ちにさせられた

冗談のかまし合い良かった

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

ムラのないエンジン音、タイヤが地面を滑る音が安定した運転に説得力を持たせているように感じた

くれなずめ(2021年製作の映画)

3.9

見てて楽しいわちゃわちゃの連続

不安定な画面の効果か、緊張感とか微妙な空気とかが自分も居合わせてるみたいに伝わってきた

ちゃんと見てると所々で散りばめられてんなって気付く

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.3

会話劇を中心にストーリーが進む
丁寧でユーモラスなセリフのやりとりが小気味よく続いていく

ふたりの間で、教える・教わるの関係性が逆転を繰り返し、流動的なのが面白い

表情豊かな人って魅力的

あの頃。(2021年製作の映画)

3.7

おもろい上にキラキラしてんな

キャラクター造形とキャスティングがすごく良かった

うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.0

いにおフェイスの女優が本当に起用されてたから見に行きました

やだなー

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

🧟‍♀️🧟‍♂️🧟‍♀️🧟‍♂️🧟‍♀️🧟‍♂️🧟‍♀️🧟‍♂️

スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.7

小林武史音楽ソワソワしてヤダ
良すぎるテンポもヤダ

ファックザワ・ユキチだけが残った

2022/11/20
アゲハのお金を消すマジックが
効いてて良かった

ハロウィン(2018年製作の映画)

2.0

相性の悪いアメリカ的感性だった
パターン通りなのに様式美を感じない

ブルーノート・レコード ジャズを超えて(2018年製作の映画)

3.7

ブルージャイアントが読みてぇくなった
マイルスの嗄れ声モノマネはどこでも共通なんやな
ジャズで始まったのに見終えるとヒップホップについてもっと知りたくなってた

カフカ「変身」(2019年製作の映画)

2.5

不条理文学の傑作を映像化してるんやぞ、もうちょいなんとかなったやろ

虫が人面なの嫌やし、下宿人たちをあんな滑稽に映す必要もない

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.4

青春だ〜〜〜
6歳ほど若返った

学園モノとして、映像制作モノとして、コメディとしても面白かった

伊藤万理華の表情完璧だと思わないですか?!すごい!

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

5.0

高倉健の芝居が良すぎる…
ビールを飲むシーン最高です

軽薄で軟派で情けなくてひょうきんな欽ちゃんと不器用だけどひたむきな勇さんの振り分けがよく出来てるなー!!

武田鉄矢と桃井かおり、どちらとも喋り
>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

押し付けがましくてちょっとお下品かと思いきや、3パート目で奥行きが増したように感じます

その気になれば叶えられたんだけどねって言うみたいにカッコ付きの幸せを一応実現させてるのも好き

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.2

夏だ!海だ!サメ映画だ!
アウチ!イゥー!な映像しんどい

安堵や期待は決まってフリだし
サメはもったいぶるってお約束

グレムリン(1984年製作の映画)

3.6

みんなキショ新生物への順応が早すぎる
お母ちゃん明らかに台所アドで強化されとった

街並みがユニバ、ユニバ行きたなった

らせん(1998年製作の映画)

3.8

ずっとメディアの話だった
霊媒=メディア的な意味で言っても

繰り返される符合が物語を暗示していくの良いね
死を通して生を描き出すからホラーは好きなんです

ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間(1992年製作の映画)

3.5

シュルレアリスムやな〜
日本で言うところの演出堤幸彦だな

アメリカの人、言い訳みたいに愛してるって言う文化やめーや

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.5

キリタイ ネズミガ イルカラ

復讐劇は鮮やかであれば鮮やかであるほど良いもんな
そりゃドアも凶器に変わるわな

再翻訳のノイズを楽しむ感じ

アニー・ホール(1977年製作の映画)

3.8

コメディの強みを好き放題利用してたところがキモくていいな

気取りっぱなしで常時胃もたれでしたが

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

ビートルズ だけでなくコカコーラもタバコもハリーポッター もなくなった世界
一番面白かったのは一緒にオアシスも消えてしまってたこと

恋愛パートちゃんとキュンキュンしちゃった

猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

3.8

ヒロインいにお顔で最悪の気分になった
嘔吐誘発倫理観欠如

説明しすぎるのはちょっと野暮だったな

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.7

全体的に好きなノリではなかったけど面白かった

とんだ思惑違いだったね