芦屋紀文さんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

芦屋紀文

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ロリータ(1962年製作の映画)

3.5

ロリータコンプレックス

ハンバート、痛々しくて気持ち悪いけど
めちゃくちゃ可哀想なおっさん。
おっさんをいじめんといてあげてよ笑

「ごめんなさい。でも分かって。物事ってそういうものよ」
きっつ。笑
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

3.8

強烈な171分間。

明るい音楽とコメディ調の演出だが、
内容は極端に暗い。
世界大戦やユーゴスラビアの内戦を取り扱っているのだから当たり前ではあるが。

観客の感情を煽り立てるような音楽と
大戦の最
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何者(2016年製作の映画)

3.5

「頭の中にあるうちは、いつだってなんだって傑作なんだよな」
「お前はそこから出られないんだよ」

突き刺さるセリフ。盛りだくさん。
自分の就活を思い出しながら見ていたけど、
スーツ姿の集団を見るだけで
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.7

最近のコナン映画って、爆破事件多くない?笑
過去シリーズをもう一度見直してみようかな。

エッジ・オブ・オーシャンのニュース映像が冒頭で流れてる最中、私の頭の中は、「これ全壊するのかなぁ」だった。笑
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.9

少年の青春の一コマ。美しい映画でした。

イタリアの街並みが美しい。
足が長い。自転車が可愛い。

映画の中の二人を見ていると
そもそも何故世の中でLGBTの人たちが
偏見をもたれているのかわからなく
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ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

4.0

クリス・コロンバス監督作品。

最近までこの映画の存在を知らなかった。
なんて面白い映画なんだ!
見てよかった!笑

ふざけた映画かと思いきや、
家族というテーマをきちんと据えていて、
メッセージ性も
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パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

3.8

天才と変態は紙一重なのか!?

18世紀のパリ、悪臭のたちこめる魚市場で産み落とされたジャン=バティスト・グルヌイユ(ベン・ウィショー)。驚異的な嗅覚を持つがゆえに、奇怪な青年として周囲に疎まれている
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隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

3.8

やっと見れた。

四年前にこの映画の存在を知り、
ずっと見たいと思っていたけれど、
レンタルがされておらず、
配信もされておらず、
DVDにもプレミアがついており、
途方に暮れていた。
そしたら、Am
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.3

分かりやすくて面白い!

主人公の目的が明確で、
恋愛もあり、めちゃくちゃ楽しめた!

男子大好き映画!笑

映画の世界に入れるのなんか羨ましかった!!
今後VRの技術がそれぐらい進歩してほしい!
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アルゴ(2012年製作の映画)

4.0

緊迫感あり!
迫力あり!
映画館で観たかった!!

ハラハラドキドキの展開に目が離せない!

キャロル(2015年製作の映画)

3.6

時代背景が好き。
ビンテージ感溢れるファッションや車もかっこいい!

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.8

ウォーターベッド

不器用な愛がなによりも愛おしく感じられる。
純愛

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.1

心震える、父娘の愛と情熱。

面白い。
時間があっという間に過ぎてしまった。
何度も手に汗握り、ひきこまれてしまった。

レスリングの試合に余計な編集を加えていないところも、本当にテレビでスポーツを観
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女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.8

ラストまで目が離せない。

テロによる家族との突然の死別。
見ているだけで胸が痛い。
ダイアン・クルーガーの鬼気迫る演技が
映画に更にリアリティをもたらしている。

法廷サスペンス要素もあり、
迫力の
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.9

クリーチャーがだんだんと愛おしくなってくる。

登場した時は、べちゃべちゃぬちゃぬちゃしていて何て気色悪い生き物なんだろうと思った。
ギレルモ監督ぽいといったらぽいのだろうか。
パンズラビリンスのペイ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.7

This is me!!!!!!!!

友達に強く勧められ、鑑賞しました。

音楽がすごく自分好みでした!
サントラCDが売れますね!これは。笑

ただ、ご都合主義だなぁという印象もあり、自分の中で高
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プロデューサーズ(2005年製作の映画)

3.6

コメディ色の強いミュージカル映画。

出演者の大袈裟な演技がとてもよかった

ダーティハリー(1971年製作の映画)

3.9

イーストウッドがかっこいい!

物語は、ありきたりな感じだけど、
普通に面白い!!

パピヨン(1973年製作の映画)

3.2

脱獄系の映画は大好きなのだが、本作に関してはあまり面白さを感じなかった。

ただ、他の脱獄系の映画とは違ってリアリティの強い映画だと感じた。

ジャックベッケル監督の「穴」のほうが好き。

ケーブル・ガイ(1996年製作の映画)

3.5

ジムキャリーの狂気的演技が魅力。

いかれすぎてて面白い!

スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

3.5

世界観はすごく好き!!

ただ、真相の明かし方が雑な印象。

ディスタービア(2007年製作の映画)

3.8

ハラハラドキドキ。

殺人鬼の顔がシャイニングのジャックニコルソンばりに怖くて良い味出してましたね!!笑

死霊館(2013年製作の映画)

4.0

実話を元にした映画っていうことで、かなり入り込んで見ることができた!

どこからどこまでが脚色なのかは定かではないが、これまで見てきたホラー映画の中でもダントツで印象に残っている!!

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.4

原作を見たことも読んだこともないので、予備知識も先入観も何もなく見れたが、微妙だった。

映像は本当に綺麗で、かっこよくて、さすがハリウッドって感じだったが、何となくブレードランナーと比べてしまってい
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