YukikoUnnoさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

チキンとプラム 〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜(2011年製作の映画)

3.5

憂いを含んだ芸術は人の心にささる。覚えていないというイラーヌの涙が、どれだけ辛かったか。

恋人たちの予感(1989年製作の映画)

4.0

最後、畳み掛けるように名台詞が出て来ていい。1日の最後におしゃべりしたい人、は友情だろうが愛情だろうが、とにかく一緒にいたい人。

アイリス(2001年製作の映画)

3.7

言葉はやがて薄れていく、最後は何が残るんだろう。ケイト・ウィンスレットがまだまだ若い頃で、かわいい。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

恋のはじまりと終わり。ちょうど学生から社会人になるあたりで、価値観が変わっていく、リアリティある恋モノでした。

髪結いの亭主(1990年製作の映画)

3.6

不思議。。ただ、形が変わったり、色褪せたりするのはこわいから、こういうラストを選んでしまう、まあ、ならでは的な。

息もできない(2008年製作の映画)

3.8

不器用な優しさ。愛し始めた矢先、何の因果か、うまくいかないものね。。

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.5

昨年亡くなったギンズバーグ最高裁判事の話だと、最後の場面で気付いた。
こうして時代と戦った女性が、どれだけいたことだろう。
何より旦那さんがいい。認めて、支えてくれる。彼がいたからここまで貫けたのでは
>>続きを読む

パンダコパンダ(1972年製作の映画)

4.5

かわいい♡
オープニングのVから心を掴まれました^^

接吻(2006年製作の映画)

4.0

気味はよくないけど、なんだか凄かった。これは確かに恋愛映画だと思う。

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

4.2

あー綾野剛かっこいい。「むかつくかもしれないけど嫌ったりしない」あーかっこいい。
俳優陣がかなり豪華で、松坂桃李と菅田将暉と綾野剛の飲み会のシーンは神的。
桃李くんがオカマ役全開でウケるし、峯田和伸の
>>続きを読む

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.2

どの恋も頑張れとハラハラと応援してしまう。個人的にはサラ(ローラ・リニー)の恋が叶ってほしいな。

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

3.8

両親や友達があったかくて救われたな。里親カップルも自分に正直で共感できる。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.5

毒親。。供依存のコワさ。ただ本人たちはそれが愛情で、それが真実で、歪んでいるとは決して思わない。

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.3

ウォン・カーウァイらしい色で、映像が綺麗。内容はそれほど、、ラストシーンでハッとする。

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.0

ニューヨークのタクシーの合間、彼女を追いかけるシーンがグッときた。少年の成長が軸だけど、列記とした恋愛映画。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.6

さよならを言わない、ノマドの生き方。また会える、数ヶ月後か数年後かはわからないけど。

水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

3.6

思春期の危うさと、ねっとりとした女の焦り、嫉妬、意地。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.4

夢見るギリギリのお年頃。やりたいことと差し出されたものが違うことで、悩んだり焦ったり。

ナインハーフ(1985年製作の映画)

3.7

ミッキーローク色男だなあ
まあ、身も心も滅ぼされちゃうよね

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.3

疑うこともなく知り合う人々を
ともだちと呼べた日々へ
いい映画だったなあ

花様年華(2000年製作の映画)

3.8

トニーレオンとマギーチャンの色気で成り立ってる映画。
結局、大人とは、
分別ある道に戻り、消化し切れない思いは、年月に任せる、そういうもの。

時をかける少女(1983年製作の映画)

5.0

とにかく最後がいい。どこかで会ったはずなのに、覚えていない。愛した記憶だけが時を超えてうっすら残っている。でもきっと思い出せない。
音楽監督が正隆さんなので、全編を通して流れる切なくさ迷う感じのBGM
>>続きを読む

天国にいちばん近い島(1984年製作の映画)

4.5

ああ、ニューカレドニア行きたい…
乙羽信子の台詞がとにかくささる。
そして深町くん、原田知世とは名コンビですね。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.6

大事なことというのは、どうしてこう言えずに、過ぎていくのだろう。
もう二度と会えないことを、知ってか知らずかの、家族の葛藤がすごい。

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.7

人生に残された時間は驚くほど短い。
日本兵をなぜ登用したのか少し謎だったけど、手紙はよかった。

トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)

3.9

なかなか重いシチュエーション。まあ、ある愛の形、ということかな。

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

4.8

どれが真実かなんて、わかんなくないですかと。確かに。
原作は「夢小説」、フロイトと親交があった作者によるもので、こちらも納得。
要所要所に伏線が張られていて、よく考えられていて、あと音楽もいい。
キュ
>>続きを読む

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.3

とにかく終始ふざけてるけど、それはそれで面白かった。俳優陣が豪華で、出てくる度にウケる。いっそんと健史くんを同じ映画で観れるなんて♡

リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

3.5

ヒロインがワガママで感情移入はできなかったけど、
若いイーサンホークがただただ格好いい。

パリ、恋人たちの2日間(2007年製作の映画)

3.6

ジュリー・デルピーがアバズレで過去の行いを取り繕うのに、段々呆れてくるが、
いろいろバレた後に、本当に好きか分かるという、そんなものかもしれない。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.3

全編通して常にどこか切ない。いつか終わると分かっている恋ほど、切ないものはない。
年を取ったらおぶれなくなる、と言ってくれた、その言葉だけでも嬉しかったのでは。
未来も一緒だと、その時は思ってくれた、
>>続きを読む