Yukisoundsさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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#生きている(2020年製作の映画)

4.0

展開早くて飽きどころなく面白かったー!!
タイトル、邦題もぴったり!
主演のユ・アイン、ご飯美味しそうに食べるなぁ。

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.9

妻を失ったあと、駄目さと優しさが同居して人間臭くなっていくモックンの感じ、ダメ過ぎなんだけどわかる。それに対して子役2人の純粋さが際だって最高だった。

生きてる間に大切な人を大事にしていなければ、失
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SHAME シェイム(2011年製作の映画)

2.0

好きなものや好きな人にはみんなある程度依存しているんだろうけれど、それが生活に悪い方には差し支えることはないから幸せなのだな。
この映画には自分の理解が足りませんでした。

ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

3.1

自分の人生について改めて、洗いざらい省みたり後悔したりするのを口にするのってすごく勇気がいるんだろうな。
酒に溺れてたとき、事故に遭って気力を失っていたとき、許す気持ちを素直に持てるようになったとき、
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ガガーリン 世界を変えた108分(2013年製作の映画)

4.1

ファースト・マン、でアームストロングの伝記を観た後に、冷戦最中の宇宙事業合戦に興味が湧いて鑑賞。ロシア製作映画は初めて観たけれど、伝記映画なので観やすい、というか面白かった!宇宙へ向かいながらの回想録>>続きを読む

ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.0

アームストロングは月面着陸や「地球は青かった」の台詞が有名過ぎるけれど、その人格やそこに至るまでは興味深いものがあった。
冷戦最中だからこそ強化された宇宙事業に国のプライドや、未知なる結果を出すための
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SEXテープ(2014年製作の映画)

3.0

普通にあったら、やっていたら大怪我じゃ済まないコメディ。
ジェイソン・シーゲルを好きなことの一つに、パートナーを裏切らない!大好き!ってキャラクターを演じることが多いからだな。
キャメロン・ディアスと
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.3

やーっと観た!感じ!
耳にする評価、身近な人からラジオの評論全て高評価だっただけに、期待値うんと上げてたかも。うっすら内容知っても面白かった!
観てよかった!ただただ楽しめるよい作品。

自信を持って
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.8

若気の至りにしちゃ酷いけれど、ワルガキ供がもがいている様子が、かわいくも見えてしまうので、内容の割に軽く観れるのだろうな。
スコットランドのイングランドへの劣等感みたいな描写とかに大人になりきれてない
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

2.9

なになに!何がおきてるの?!と思いながら、半分置いていかれている感じと、新感覚な雰囲気の世界から目が離せないでいる思いで鑑賞。
映画として面白かったかは正直よくわからない。ただ、死体と思われるヒトでジ
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くも漫。(2017年製作の映画)

2.6

脳みそ夫主演、で気になっていた映画。
ファッションヘルスってこんな所なのね!
彼の芸は沢山見ているけれど、それを全く思い出させない自然さがよかった。
一つのエピソードで90分、さらりと観れちゃう感じは
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.6

学ぶこと=好きなことを追求すること=自分らしく生きること、その前向きなランチョーの姿勢が周りにいるひとも観ているこちらも、なんだかハッピーになる。徹底してその芯が通った人物に魅了された170分。
現実
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.0

20世紀のシングルマザーと同居人たちの人生物語。観終わった瞬間、何人かの人生の一瞬を覗いたような気分になった。かなり世界観に入りやすくて観やすい話。
20世紀に色々な事が起きて悩んだけれど、21世紀は
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.7

心バランスが取れない二人が同じ時間を過ごして惹かれ合っていく工程や自然でよかった。
家族描写も暗くなくていい!
自分以外に自分のことで精神的な支柱になってくれるひとがいれば、人って幸せなのかも…とつく
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.4

自堕落な生活から変化していく様がカッコよすぎる!ファイトシーンは惚れる!
安藤サクラのギャップがなんともいえなくて、すごい、この作品の彼女のこの演技を観てよかった、観てない人には観て欲しくなる!新井浩
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.3

スター役演じるカンバーバッチ観たさで鑑賞したミーハーです。
迫力満点で終わりまで楽しめたけれど、序盤のノーマルなインテリ丸出し名医を演じていた部分のスピンオフが観たいくらいかも。
私がシャーロック要素
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ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

3.7

こんな映画みたいな実話に驚かされる。
FBIとギャングが裏では関ってるドラマや映画って沢山あるだけに不思議はないのかもしれないけれど、幼なじみでつるんじゃうとか、堂々としてるのがすごい。
カンバーバッ
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野獣死すべし(1980年製作の映画)

3.7

とんでもない狂気!
戦時下のフラッシュバックで余計に狂人化する人物像。何でカッコよくみえてしまう?犯罪的な映画ね。

君と歩く世界(2012年製作の映画)

4.3

身内がクビになって生活が苦しくなる。息子が何時間も昏睡状態。そんなラストに人間が生きていることの有り難み、ステファニーは脚は失ったけれど他の人間と変わらない、同じように生きてくれているってことを観てい>>続きを読む

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.1

自己犠牲をそれと思わずに、人生をかけて支えてくれたジェーン夫人との夫婦の物語を観て、呆気に取られた。
生きていたら色んなことがあるし、それを越える知恵や力や人脈がいる。
人は一人じゃすごくなんてなれな
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.0

人として「悲しむべき」場面ってあるけれど、直ぐにそう思えるほど、みんな器用じゃないと思う。意外と無感動だったり、何も考えられなかったり悲しみなら特に後からジワジワ実感するの、わかるなー。
最後のそれに
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火口のふたり(2019年製作の映画)

2.7

あらすじから、終わり方が気になって鑑賞。
映画として云々より、登場人物にひととして共感出来なくて高評価つけられない。
世界の終わりに誰と過ごしたいか?という瞬間的なこと、今をどう生きるか?という話かー
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プレステージ(2006年製作の映画)

4.2

130分の壮大なマジックのようなあまりにも衝撃的な作品。
話の進み方や内容はわかりやすくて、時代背景を感じつつ興味深くあっという間に観終えた感じがする。
映画としてもプレステージ、偉業を観ました!
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.2

観易くて面白かった。
ドラマLOW&ORDER重要事件捜査班のキレッキレな敏腕刑事としてヴィンセント・ドノフリオを好きになった自分としては、彼がゴキブリのエイリアン役で衝撃!
でも気持ち悪いその役柄に
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海と毒薬(1986年製作の映画)

3.0

原作となっている小説を読み終わった時の重い気持ちほどにはならなかったけれど、映像の方が衝撃的。カラーでなくて良かった。

罪と規律とを描いたテーマはぶれずに伝わる、だけに映画としては素晴らしかったけれ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8

恥を忍んで書くと、ダンケルクの戦いの詳細などひとつも知らなかった。
ある程度知識をつけてから再度鑑賞して思うのは、戦争を扱ってこんなにも鮮やかといえる映画は初めて観たな、という印象は最初から変わらず、
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激戦ダンケルク(1958年製作の映画)

3.8

ノーラン監督のダンケルクを鑑賞後にダンケルクの戦い、をもっと詳しく知りたくて鑑賞。
戦争映画をよかった、と言いにくいけれど歴史的背景がわかりやすくて観てよかった。
英国側からの視点で美化はあるかもしれ
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セブン(1995年製作の映画)

4.5

秀悦すぎるサスペンス!
もうきっと何年も前に観たのかもしれない、と思いつつ見直してもヒヤヒヤするし、余計に細部まで手が込んだ作品だったんだなとわかる。
「犯人が本物の悪魔なら納得いくだろうけれど、同じ
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メメント(2000年製作の映画)

3.7

記憶障害が起こす無限の負ループ、なのだけど亡き妻への愛情故にそれを招いているのが切ない。主人公が戸惑うように、観る側も同じように戸惑うけれど、終盤にかけて記憶力がない主人公と違って次第に謎が解けていく>>続きを読む

プレデター(1987年製作の映画)

3.2

単純に人間も強い!って映画が観たかった。サバイバル力、自力要素抜群なやつ。普通に強い人をさらに上回って狂人的に強いひと。
シュワちゃんへの絶対的信頼で、人力酷使で謎の異星人と闘う感じを観ていると、これ
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インセプション(2010年製作の映画)

4.7

インターテスラーで重力と5次元の関係性で表現されていた異世界が、インセプションでは重力と潜在意識の世界観、なのでしょうか。
主演ディカプリオの闇ある男を応援したくなってしまうけれど、才能を使った悪行で
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

2.9

作品発表当時はきっともっとスケールの大きな映画に感じられたのかもしれない。2020年のいま観てしまうと、付着した雑菌を洗うこと、って人間が最低限出来てそれ以上出来ない大事なことだって溜息が出る。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.6

地球を守る為に宇宙に行く、ってどれだけ正義感強いんだ!と思いながら観ていたら親子愛に通づる伏線になっていたよう。ブラックホール突入から5次元の世界落ちる映像と展開には感動もの。
SFというより、舞台が
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探偵物語(1983年製作の映画)

3.4

薬師丸ひろ子が最初から最後までかわいい!
名探偵すぎる!
大人になりたての可愛らしさに女の私も魅了されっぱなし。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.3

もはやストーリーよりも色彩感覚と動きテンポなんかが面白いと、素人にも思える監督の世界観は異次元もの。

エンドロールの様々な楽器でワンフレーズづつ、''thank you for listenning
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

5.0

筋も展開も役者陣の表情やアクション全て観やすいのに迫力をビシビシ感じる、忘れられなそうな、きっとまた観たくなる作品。俳優陣については感動した。
80年代の日本にはサムライスピリットがこんなにも感じられ
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