Yuriさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

Yuri

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あの頃。(2021年製作の映画)

4.0

何か言葉にいい表せない良さがある作品でした。幅広く共有しないタイプの自分だけの青春の1ページみたいな。人に見せたくないんだけど大切みたいな。ハロプロファンってハロプロ全体を推すのか !('O'*) >>続きを読む

デュアル・ラブ(2021年製作の映画)

1.5

まぁまぁの評価だったので鑑賞したけど、どこにでもある意外性ゼロのラブストーリーでした。エンツォもジャーナリストと紹介がありましたが、ずっとモデルしかしていないのでジャーナリスト感皆無。二人とも美男美女>>続きを読む

ジオラマボーイ・パノラマガール(2020年製作の映画)

1.0

山田杏奈目当て。岡崎京子作品はあまり好きではなく、瀬田監督作は「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」が好きです。本作の鑑賞前はきっとボヤッとフワッとした何も起こらない青春がオシャレに描かれるんだろうなぁ>>続きを読む

ヴィジット(2015年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

シャマランの水に関する話でフワッとした正体不明の結末を迎えることが多いので苦手です。これも高評価だけど、正直何故だかわからない。だってどんでん返しまでのずっと続く子どもレポーターの件りが恐ろしく退屈だ>>続きを読む

太陽は動かない(2020年製作の映画)

1.0

ドラマ版は未見です。最初のアクションシーンがハイライト。あとは最後までグダグダ。何やってるのか、誰がどう動こうとしているのか、過去エピソードのどう繋がるのか?全部わからないし、そのエピソードこのタイミ>>続きを読む

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

2.6

事件当時の報道を何となく覚えている程度で、犯人の完全勝利だというレビューが多かったので、気になって観ました。事件の概要を読むと犯人の完全勝利というのも「確かに」と思えてしまう節がありますが、本作では犯>>続きを読む

メランコリック(2018年製作の映画)

1.0

話題になっていた映画で評価も高かったので観ましたが「カメラを止めるな!」と同じく、観客の観てあげてる感に頼っている作品だなぁと思いました。しかも「カメどめ」みたいに大盛り上がりするような類でもない。ほ>>続きを読む

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

話のあらすじから「セブン・シスターズ」のようなサスペンスフルな展開になるのかと思っていたのですが、本当に一日を楽しみきれずに淡々と過ごすそれぞれの日常が描かれている穏やかな作品でした。ただ、各曜日が消>>続きを読む

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

5.0

原作読んでます。島本理生は一番好きな作家だけど、原作を読んだ時「これは一般層に伝わるのかな?」と思ったし、堤幸彦監督は「イニシエーション・ラブ」の見せすぎ大失態があるから不安でしたが、原作を見事にアッ>>続きを読む

スペース・スウィーパーズ(2020年製作の映画)

1.0

キム・テリ目当て。韓国版GOGかなぁと思って観たらそのまんまでした。SFは苦手だけどコメディータッチだからイケるかと思って観ましたが、え?何?誰?どこ?状態が最後まで続きました。しかも2時間超えてるか>>続きを読む

ユ・ヨルの音楽アルバム(2019年製作の映画)

2.5

キム・ゴウンは童顔なのでチョン・ヘインより一個でも年上というのは結構無理があったけど、二人の存在感と可愛らしさで最後まで微笑ましく観れるエモい系ムービーでした。「ウンギョ 青い蜜」のチョン・ジウ監督な>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

歌手がバーで歌う冒頭から「あ。これは良い映画だな」とわかる安心のスタート。そこからペースアップしていくわけではないけれど、立場とか心情とか言い過ぎないところとか控えめにいって最高、これぞ映画という名作>>続きを読む

ダンシング・クイーンズ(2021年製作の映画)

-

観る前は日本語予告も公式HPもなく、世界展開する気があるのか?と疑問符が浮かびましたが、これは面白い!スウェーデンの小さな島とノリの良い音楽としなやかに踊る主人公がバランスよくマッチしていて、MVを観>>続きを読む

フッド:ザ・ビギニング(2018年製作の映画)

2.2

十字軍って世界史上でもいまいちわからなくて、大義のための戦争の最終目的って?どこの国の誰がどのルートを何のために?とわからないだらけのまま終わってしまっていて、映画でも十字軍を扱っているとよくわからず>>続きを読む

思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

2.3

原作未読です。三木監督は原作通りに描くくせに原作の良さをすべて消しちゃう天才なので(個人的に)、観るのは気が重かったですが、原作を知らないからか意外と観れました。でもまぁ、漫画の最初から終わりまでやる>>続きを読む

英雄は嘘がお好き(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

立て板に水の如くポンポン進む会話劇はシニカルでウィットに溢れ、舞台を見ているかのようなコントな笑いが飽きさせない、フランス映画が苦手!という方にこそお勧めしたいフランス映画の良作。冒頭の前置きな展開が>>続きを読む

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

いまだにホラーの楽しみ方がわからないのですが・・・(汗)、オールドアメリカンな町の雰囲気が「IT」みたいで良くて、程よく怖く程よくエンタメで、ためてためて来る驚く系ホラーがハリウッドっぽくなくて、良く>>続きを読む

エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.5

ストーリーは単純ですが、どんな味だか想像しにくい料理でも美味しそうだし、エイブのワクワクや悲しみが12歳の目線で伝わってきて、ディズニー作品でもおかしくない良作でした。サンダンス映画祭出身の作品でここ>>続きを読む

#生きている(2020年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

ステイホーム×ゾンビ。これコロナ禍になってから制作されたのなら一風変わったメッセージ性があって面白いけど、どうなんだろう?でも、メッセージ性は面白いけど、作品自体はどうか?と問われると、評判が良い作品>>続きを読む

ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.0

ダンスのテンポ感や配置がディズニーチャンネルっぽいなぁと思ったら、「gree」シリーズの監督でした。Netflix作品は製作費と上映時間の制限がない分、無駄に長い。ディレクターズカット版を観させられて>>続きを読む

暗黒女子(2017年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

原作未読です。意外と本格的に作られているなと思う序盤でしたが、志夜(清野菜名)のエピソードがあえてなのか陳腐で、そこからだんだんダークファンタジーに寄り過ぎてしまったかなという印象。サークルのメンバー>>続きを読む

パピチャ 未来へのランウェイ(2019年製作の映画)

1.1

全然詳しくないのですが、本作を観ていて内戦地域とかは宗教の縛りが緩くなったりきつくなったりを繰り返していて、緩い時はネジュマのように世界中の普通の女の子と変わらずお洒落やデートを楽しめるのかなと感じま>>続きを読む

国家代表!?(2009年製作の映画)

1.1

実話を基にした~という触れ込みですが、色々な人たちのエピソードを集めて一人のキャラクターとして成り立たせている感じなので、私が泣いたハ・ジョンウのクライマックスも実話ではありません。知ってて観たので、>>続きを読む

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

1.5

評判が良かったので鑑賞したのですが、まさに日常。日常の光景を他人が気付かないくらいの変化でダラダラと過ごす二人を特に変わり映えしない演出でダラダラと追っています。誰かと殺す殺されそうになっていないタイ>>続きを読む

ザ・コール(2020年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

優れた韓国映画のひとつに挙げられていたので鑑賞。韓国の俳優が演じる犯罪者描写って本当に幽霊顔負けの怖さがあるけれど、本作はまだセーフに範疇でむしろ、最初の方は養母を演じたイ・エルの方が怖かったです。ヨ>>続きを読む

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

2.0

風俗ってこんなに人格破綻者とメンヘラとクズばかりなのだろうか?だとしたら早急に風俗にはカウンセラーを常駐させるべきだし、傷ついた心を抱えて風俗の世界に入っていく女性はさらに傷つけられることを覚悟しなく>>続きを読む

紅海リゾート -奇跡の救出計画-(2019年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

何かひとつの救出作戦を描いているわけでなく、終わりのない救出劇が続くので、緊張感にかけるし、観客はそう何度もハラハラ出来ません。クリスらが演じる諜報員も国がバックについているわけでないし、終わりのない>>続きを読む

とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

1.5

すごいダサい「WE ARE YOUR FRIENDS」みたいな。音楽も80年代?シーンのものばかりで、ここまでいくとジャパニーズ・レトロな良さがあるけど、日本独特な雰囲気を感じさせる作品でした。ストー>>続きを読む

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.0

同じゾンビ映画でも前作と系統が違うので、家族愛inゾンビを期待していくと期待外れになるでしょう。ゾンビ映画というよりはカーアクション?マッドマックス?予測不能過ぎて泣ける前作の方が圧倒的に好みですが、>>続きを読む

キング(2019年製作の映画)

1.0

評価が良かったし、シェイクスピアもわりと読んできてるので観たのですが(本原作は多分読んでない)、何これ、超眠い。あらゆる手段を使って寝ないように頑張ったけど、2回寝落ちしてやっと完走。そして、シェーク>>続きを読む

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

冒頭から縁によるクライマックス級のアクションが展開され、「るろ剣」が帰ってきたと思いつつ、度肝を抜かれますw(*゜Q゜*)w 相変わらずアクションが速すぎて、もう俳優が誰かさえ判別不能( ̄□||||!>>続きを読む

サイコキネシス 念力(2017年製作の映画)

1.3

福田雄一の「左江内氏~」みたいなオジサンが超能力で商店街を救う極ゆるコメディー。途中、リュ・スンリョンが「みんな!エスパーだよ!」のイジリー岡田みたいになってる(爆)リュ・スンリョン、シム・ウンギョン>>続きを読む

オクジャ okja(2017年製作の映画)

5.0

食肉産業を肯定する側、否定する側、ひいてはベジタリアンにまで皮肉が効いていて、ブラックジョークと風刺のオンパレードだし、いつもより商業的に作られている!文句なしに面白かったです(*^^*) オクジャっ>>続きを読む

朝が来る(2020年製作の映画)

1.7

原作読んでます。河瀨直美と原作「朝が来る」の相性は良いと思ったし、アカデミー賞にもノミネートされていたので期待していたのですが・・・原作はラスト、感涙出来たのに全然泣けない。そことそこショートカットす>>続きを読む

ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

2.5

犯人確保しようとして、人質たちが全員犯人を守ろうと行動し出したら困るだろうなぁ(^^;) 今はストックホルム症候群対策もきちんと決まっているから大丈夫だろうけど、当時は人質たちの行動に警察も報道も「?>>続きを読む

砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

2.6

原作未読です。公開初週、劇場2人だけでした(^_^;) いじめや虐待という自分の力が及ばない事象を得体の知れないUFOにたとえているのが、なるほどなぁと思いました。いつも頭上にあるけど自分にしか見えて>>続きを読む