こナツさんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

怒り(2016年製作の映画)

-

仕事終わりのレイトショーでこれまたどえらいものを観てしまった…

静かではありながらも常に緊張感のある画の中で、役者陣の演技の熱量にただただ圧倒される。表情や感情むき出し。

お話はさすが小説の実写化
>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

-

今までの過去作品では太陽と月なら「月」のように静かで切ない作品が多かったけど、
今作ではRADWIMPSの音楽にのせてMVのようにテンポの良い「太陽」の面が観れた気がする。

新海誠らしさの一つでもあ
>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

-

「現実 対 虚構」の一言が全部語ってる。

画の構成に音楽やテロップまでエヴァ要素満載に対して、お偉いさんたちの対処やSNSなど現代の日本のリアル。
無人在来線爆弾の響き、熱すぎる(笑)

エンドロー
>>続きを読む

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

-

広大なモンタナの景色の中で描かれる、なんとない少年のちっぽけな家出物語。

ユーモアに富んだ登場人物、インテリアやCGアニメーションのカラフルな映像美に音楽、3Dで観なかったことを激しく後悔。

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.4

映画自体は謎展開多めだけど、こういう果てしなく壮大で謎まみれのテーマについて考えるとき、思考の深淵に堕ちていく感覚が怖楽しいから好き。(文章の中二病感がすごい)

再 177/2019

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

-

ただの最高でした。

80'sの音楽とファッションにあふれたポップな青春ミュージック映画。
音楽好きの男の子が一目惚れした女の子を振り向かせるため、なんともイケてない仲間と最高にイケてるバンドを組むお
>>続きを読む

ジョーカーゲーム(2012年製作の映画)

3.2

北原里英の前髪の重さしか気にならん。

再 014/2018
再 047/2022

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

-

commmons10 健康音楽 協賛企画
「音楽家と音楽愛好家のためのムジークエレクトロニクガイザインで聴く爆音映画祭
selected by 坂本龍一」

映画で他人の人生を垣間見たり、非日常な光景
>>続きを読む

キャロル(2015年製作の映画)

-

カメラワークと転換はもちろん、車やお店の曇ったガラス越し、鏡越し、窓の外からなど計算された画の構図がとても印象的。
16mmが世界をぼやかして、二人だけを映しているようだった。

静かで熱い、二人の視
>>続きを読む