こナツさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

華氏451(1966年製作の映画)

-

古い作品ということもあるけど、設定では近未来なはずの舞台はどこかレトロ。
ジャック・タチ作品にも通じるけど、昔に想像された近未来の姿はどれも洗練されていてアーティスティック。

今この現代が、当時の人
>>続きを読む

ザ・トライブ(2014年製作の映画)

-

全編手話、聾唖者による演技。字幕も吹替も音楽も無し。

でも、だからといって特別なことなんてない。
手話も言語の一つなのだから、知らない国の映画を観ているのとそこまで変わらないんじゃないかと思う。
>>続きを読む

TOKYO TRIBE(2014年製作の映画)

-

長めのラップミュージカルMV

粗もたくさんあるけど、ギラギラでハチャメチャな感じも出演者陣のラップもけっこう楽しかったや〜

おっぱいをありがとうございました。

ブロークン・フラワーズ(2005年製作の映画)

-

検証「ビル・マーレイ 自然体のおじさんが魅力的な理由」
オールナイト 四本立て上映

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

-

検証「ビル・マーレイ 自然体のおじさんが魅力的な理由」
オールナイト 四本立て上映

私が喫茶店の店長になったら、植物とレトロなアメリカンインテリアを並べて、コンクリートの壁にはこの作品を流し続けたい
>>続きを読む

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.5

検証「ビル・マーレイ 自然体のおじさんが魅力的な理由」
オールナイト 四本立て上映

気まずさのユーモアに切なさが混ざり合った独特な世界観が、東京をクールで退屈な街に描いていた気がする。音楽も。

>>続きを読む

0cm4(2000年製作の映画)

3.0

シンプルなメッセージで良い。
色の見え方に限らず、物事の正解なんて人の数だけあるよな〜

過去作品は特に顕著に出てるけど、演出として日時を読み上げるの好きよね。

再 252/2020

俺は園子温だ!(1985年製作の映画)

2.5

この頃の方が芸術性が高く見える不思議。

再 161/2019
再 268/2020

LOVE SONG(1984年製作の映画)

2.5

園子温の処女作。ある種芸術的に感じられるからすごい。

再 209/2020

桂子ですけど(1997年製作の映画)

3.6

22歳の誕生日を3週間後に控えた鈴木桂子は、21歳の自分が死ぬ一秒一秒の時間を強く噛みしめて生きることにする。
そんな彼女と約3分間、ただまっすぐ見つめ合うことから物語は始まる。

映画の中でひたすら
>>続きを読む

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.6

ワイドショーやSNSの演出も情報操作の怖さが表れてるし、構成も良かったな〜

再 193/2020

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

-

「はじまりのうた」が夢や希望に溢れたものなら、この作品は等身大でより現実に近いものに思える。

それでも二作品には共通する点も確かにある。
劇中に登場する音楽や一期一会の素晴らしさに、日常にほんの少し
>>続きを読む