ペコさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ペコ

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アンナ・カレニナ(1935年製作の映画)

2.0

トルストイ原作『アンナ・カレーニナ』のメロドラマ映画。
主演グレタ・ガルボ。有名らしいけど知らん。わたしの思っていたアンナじゃない。レーヴィンとキテイのエピソードは大幅カット。てかあったっけ??アンナ
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ツバル(1999年製作の映画)

4.0

唯一無二の世界観。言葉では言い表せない魅力がある。
荒野に佇む屋内プール場。そこで働く盲目の老人カール。その息子アントン。おんぼろなこの建物を取り壊そうと企む兄グレーゴル。どうにかこの建物が存続するよ
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バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

3.0

あれ?前作よりも面白いぞ?狂気度が増してる…。
可哀想なペンギン体系のおっさん vs 可哀想な化け猫女 vs 金持ちバットマン!敵キャラの圧倒的な魅力!バットマン影!\(^o^)/
あと、この世界観な
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ダークナイト(2008年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

やっぱりヒーローって存在にリアリティ感じないし、登場人物には共感できないから、感情の処理が出来ない。これもっと、コメディにしたら好きだと思うんだけど…。
話はいいとこついてて面白い。でも好みじゃない!
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ノーラン監督のリアリティありすぎる作風が私は全く好きになれません。ファンの方、ごめんなさい!(>_<)
あと、私は別にバットマンのファンでもありません。コミックも読んだことはありません。

まず、共感
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趣味の問題(2000年製作の映画)

2.5

ユニークだけど、私にとっては期待外れでした。
超訳すると、性活動や金遊びに飽きたおっさんが、精神調和を求め、他人と共依存しようとする話。
とにかく出てくるフランス料理が、やたらと美味そうで美味そうで仕
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マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

3.0

ハエが踊ってるところ初めて見た…でもなんか好き。
前半、彼女にアタックするもかわされまくる主人公。可愛いけど可哀想。そして、嫉妬男に殺される。切ねぇ…。
後半、ハエに転生?!しかし、彼女にスプレー向け
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.0

なんというゴチャゴチャミュージカル!!現代ポップ音楽も取り入れたムーランルージュ物語(パリ感はあったようなないような…)。なんか色々あったけど、私にはマテリアルガールとボディーガードのあの歌とQUEE>>続きを読む

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

5.0

(再レビュー)
刑事サスペンスで1番好きな作品。
役者、カメラワーク、ストーリー、台詞、それぞれがとっても魅力的。完璧。
原作はジェームス・エルロイの小説(未読です)。
まず冒頭何十分か使って、ロサン
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ドールズ(1986年製作の映画)

3.0

裏トイストーリー!動くはずのないものが動くのって凄い好き!しかもそいつらが人間を攻撃するなんて!きゃっ♡こういうホラーいいね。

タイムアクセル12:01(1993年製作の映画)

3.5

奇しくも『恋はデジャブ』と同年作品?!でも、間違いなくB級映画(テレビ映画)!だが面白い!
会社員の主人公は、あることをきっかけに、同じ日を何度も繰り返すループにハマってしまった。毎日同じ。憧れの女上
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

2.5

本当の底辺はどこにあったの?私とは関係のない話。へぇ〜で終わる。憧れも抱かないしなぁ。。

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.0

いくら未来予知出来ても、人間は結局利己的な生き物であることに変わりはない。

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

3.0

3時間は長ーい。特に前半。でも、戦地でのヘリのシーンは臨場感あって良かった。若き日のウォーケンさんの魅力も少し分かったような気がする。目がいい。///
この戦争に何の意味があったのか。上の人間に殺意が
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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.5

感動しますた!(>_<)
東側から見た東西ドイツ統一を描いた映画。
歴史的出来事と母息子の愛情物語を重ねているところが素晴らしい。
何もかも逆にしているところが面白いし、必死な息子とママの心情を考える
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.0

これがデビュー作とは思えない?!初めからわけ分かんない脚本書いてたタラ監督!選曲がいいね!監督の気に入った音楽、キャラ、シチュエーションで組み立てているのが分かる^ ^トイレのディテールの例え方も面白>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.9

世界観濃ゆすぎぃぃぃ!最高にダサかっこいいTシャツ半ズボンコンビ!安価な三文小説と聖書組み合わせちゃうセンスが笑える。タラ監督のマシンガントーク(笑)。ウォーケンさん、そんな汚い時計子供にあげないで下>>続きを読む

ゴッド・アーミー/悪の天使(1994年製作の映画)

3.0

黙示録とか天使物語を理解してないとキツイ。最後の結末も日本人には理解し難い。
簡単に言うと、天使vs人間vs悪魔という胸熱になりそうな話なんだけど、それが一つの町内で起こってるレベル。
聖書幻の23章
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

1.5

トムゥゥゥゥゥ?!
体が違うよ!合成か?とかなり疑って見てましたが、たぶん肉体改造したんだよね。スゲー。
あと、そのお顔のマスク邪魔です。顔拝めん。弱点もうちっと隠そうや。(^_^;)
まぁ、前作見て
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21グラム(2003年製作の映画)

3.0

『アモーレスペロス』と『バードマン』の監督さんだったのか、と後から気づく。(ー ー;)あぁ…
群像劇で過去を行ったり来たり、最終的には一つに繋がっていくスタイルはアモーレと似てる。けど、本作は魂の物語
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青い棘(2004年製作の映画)

2.0

20年代のドイツで、実際に起きた事件の映画。10代特有のこじれ具合が半端ない。完璧黒歴史映画です(私から見れば)。
青春の絶頂期、ちょっと危ない五角?関係の話。愛と死がどうのこうの言っていましたが私に
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ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

3.5

ムスカもびっくりな映画。笑
時は2022年、人口増加により、きちんとした食料と住居を得られるのが、一部の特権階級のみとなったディストピア世界。生の食材は超貴重。多くの人々はソイレント社から配給される、
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マネキン(1987年製作の映画)

3.0

80年代は風船で子供が空飛べるのかー(驚愕)。幸せ臭がプンプンする80年代のラブコメ映画。
演技も音楽も何もかもチープなのに奇跡的に成功してる。頭を抱えたくなるようなストーリーだけどこの世界観なら許せ
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オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

3.9

ウッド・ベイビー・サスペンス。
チェコの映像作家ヤン・シュヴァンクマイエルの2時間越え映画。
この作品、サスペンス、ホラー、子育て、グルメものなど、様々な切り口で語れますが、私はグルメものだと信じてお
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女は抵抗する(1960年製作の映画)

3.9

若尾文子演じる音楽プロデューサーと、ジャズバンドマンたちのショービジネスドラマ。
こういった業界にはつきもの、プロデューサーとバンドマンの意見の不一致、裏切り、栄光と挫折。
ポップなオープニング、陽気
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セルピコ(1973年製作の映画)

2.9

アル・パチーノじゃなかったらこの映画あんまり好きじゃなかったかも。それほど彼の存在が重要。
暖簾に腕押しみたいな話で辛かったけど、パチーノだから安心して見続けられました。
真面目な話は辛い。(ー ー;
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ミッドナイト・エクスプレス(1978年製作の映画)

3.9

イスタンブールから麻薬を密輸しようとして捕まった主人公ビリー。異国の刑務所は酷いところだった!暴力、チクリ、刃物、クスリ、何でもあり(ただ役人に見つからなければオッケー)。
暴力事件を起こし、さらに酷
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マレフィク 呪われた監獄(2002年製作の映画)

3.9

想像以上に面白かった!
おフランス産、脱獄系魔術ホラー。
こんな警備ゆるゆるの監獄、わざわざ魔術使わなくても脱獄できるじゃん!っとツッコんで見てはいけません。
というか、私がこういうツッコミ待ちの映画
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