ペコさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ペコ

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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.0

QUEENのDon't Stop Me Nowのシーン最高。You're My Best Friendの締め方もいい。

カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

3.0

同じ映画を5回も観に行っちゃうオタ女セシリアちゃんに親近感湧きまくり♡(ミア・ファローのドジっ子 × 不幸女の演技が超絶キュート♡)
そして作家とファン、ひいては作品の一人歩きという業界問題をコメディ
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霧の中の風景(1988年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

姉弟がギリシアからドイツへパパを訪ね歩くロードムービー。
①少女と少年の成長
道端に横たわる死に対し、姉はただそれを見つめ、弟は泣き出す。ここに2人の精神の成熟度合いを見ることができる。
また、弟は労
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ロボット(2010年製作の映画)

-

TSUTAYAで借りれる奇妙なインド映画の一つ。
インド版『チャッピー』とでも言いましょうか…(おっさんだけど)。人型AIロボットの話。(チャッピーもこれくらい高性能だったら…。)
前半、博士と恋人の
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何かが起きてる(1998年製作の映画)

-

インド映画はヒーリング映像だと思っております( ˘ω˘)。そして異世界です。笑
故にスコアをどうつければいいのか非常に迷います。けっしてダメなわけではないけど中途半端に評価もしたくない感じ。なのであえ
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気狂いピエロ(1965年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ゴダールは一瞬授業で見て、あ、無理かも、と思って見てなかった。が、dvdはあるので視聴してみた。うん、ファンの方には申し訳ないけどやっぱり好きにはなれませんでした。(ー ー;)
映画的要素(男、女、車
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見えない恐怖(1971年製作の映画)

4.5

盲目のヒロインと重ねて恐怖体験できる作品。カウボーイブーツの足をかきかきする演技で、ん?誰これ?と興味を引かれたままどんどん話が進む。主人公はこの殺人犯から逃げ延びることができるのか?(凄い演技。犯人>>続きを読む

丹下左膳餘話 百萬兩の壺(1935年製作の映画)

4.0

日本映画専門の先生が最高に面白い邦画だっつって見せてくれた映画。
百万両の在り処が模様として書かれてある壺の行方を巡っての群像コメディ。富か享楽かという人間行動の滑稽さを描いている。
「江戸は広いぞ、
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アリス・スウィート・アリス(1977年製作の映画)

3.5

低予算ながらなかなかの傑作スラッシャーサスペンス。
可愛い少女が包丁を振り上げる設定はそそるものがある。でもそんな単純な話じゃなかった。二転も三転もしてラストの不気味さにシビれる。
撮り方も名作サスペ
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セリーヌとジュリーは舟でゆく(1974年製作の映画)

3.0

ヌーベルバーグの監督ジャック・リベットの3時間越え映画。
長い長い!何日もかけて見ましたよ!しかも雰囲気映画だろと思ってご飯食べながら見ようとしたらなかなか話が分からないの!ご飯から目を画面に戻すと全
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白い少女(1958年製作の映画)

-

ジョルジュ・フランジュの20分程度のモノクロ短編映画。
話はシンプル、映像表現に長けた作品。少年が女の子に初恋して追いかけ、夜の地下鉄で夢を見る。
トンネルと少年。上りのエスカレーターで無表情のまま足
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DATSUGOKU -脱獄-(2008年製作の映画)

2.5

惜しい…。
どこか見せ方に不満が残る。
しかしおっさんは切なかった…。
あと、脱獄計画を仲間と練ってるシーンはお決まりのように胸が熱くなる。仲間と信頼関係を結んでいく過程もなかなかスリリングで好き。で
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大いなる幻影(1937年製作の映画)

2.5

第一次世界大戦下のドイツ捕虜収容所。敵国同士だが尊敬し心通わす人々の姿や恋愛などヒューマニズムが多め。
「戦争さえ終われば…」という言葉は当時の人々の本音のよう。
脱獄映画の先駆的作品。

ボウリング・フォー・コロンバイン(2002年製作の映画)

3.0

アメリカ好きには是非とも見て欲しい映画。
アメリカの(特に白人の)自己矛盾は建国当初にまで遡る。先住民虐殺と引き換えに土地を手に入れ、カウボーイやアメリカンヒーローというアイデンティティを築いてきた国
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巨人と玩具(1958年製作の映画)

3.9

資本主義サスペンス!甘いキャラメル舐めれるしビールは美味いし資本主義最高じゃん!からの転落が凄まじい…。
しかし、資本主義でも共産主義でも帝国主義でも人間社会の本質は基本変わらない。いつだって生き残る
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女経(じょきょう)(1960年製作の映画)

3.9

女性の魅力がじっくりしっとり味わえるオムニバス映画!

「耳を噛みたがる女」
若尾文子様の小悪魔っぷりに自分もメロメロになりつつこのような強くて優しい女性に憧れると共に惚れてしまった次第であります。(
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黒線地帯(1960年製作の映画)

2.5

売春、クスリ、何かと危ない黒線地帯の謎を暴け!じゃないと俺は死刑だ!/(^o^)\
開始6分で事件勃発。スピーディーで単純明快な語り口。「麻薬が入っていたに違いないっ!」キリッ (← ハッキリと聴こえ
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暴力脱獄(1967年製作の映画)

3.5

損得かかわらずとにかく抵抗するルークはロックスター。伝説の男です。

2000人の狂人/マニアック2000(1964年製作の映画)

2.5

米南部の恨み!トラップにハメてうふふと楽しんじゃうB級狂気映画。でもbgmが呑気だから怖くない。。。狂人も何十人程度。。。
ま、古典スプラッターを見たと思えばいいよね。殺した後の賢者タイムが面白かった
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ブレインデッド(1992年製作の映画)

4.5

うふふ。この映画、内臓に愛情が湧いて仕方ないです。可愛くない?可愛いよね?(*ノノ)
腸は大切に。

ミート・ザ・フィーブルズ/怒りのヒポポタマス(1989年製作の映画)

4.5

ヒポポタマスが怒った瞬間の感動。(*´д`*)ぽっ
表情豊かなパペットたちによるショービズ人生ドラマ。
さすがロードオブの監督。ドラマは一流。キャラクターは異常にゲスいけど!1番好きなのはやっぱハエか
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ハイル・ミュタンテ!/電撃XX作戦(1993年製作の映画)

3.0

スパイ大作戦のテーマから始まり、出てくるのはおっさん、おっさん、デブ、汚いおっさん、と美女、、、
この映画、童貞臭がプンプンする?!と思っていたら、はい、その通りでした。ふぅ…(´-ω-)y-~~~
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死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

3.5

意外と見やすかった。1番気になったのはジュリアンが一晩中エレベーターの中でトイレに行かなくて平気だったのかってこと。(一晩なら平気なのかな?)
期待してたのに…(何を?)

刑事マルティン・ベック(1976年製作の映画)

2.0

え、ちょ、、、この映画何が面白いの?誰か教えて(つД`)

藍宇(ランユー) 情熱の嵐(2001年製作の映画)

3.5

ほーこんなナチュラルなゲイの恋愛映画もあるのねと思った作品。
舞台は1988年の北京。実業家の男が遊びで学生のラン・ユーをかこったことから恋が始まる。あまりにも自然すぎて2人が男同士とか気にならず、た
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花蓮の夏(2006年製作の映画)

3.9

台湾産青春恋愛映画。
爽やかなBL。と異性愛。
(ジェンシンもショウヘンもホイジャも皆かわええー!メロメロでつ。(*ノノ))
メインは孤独な奇行少年が大人になる話。でもノンケに恋する辛さもあったりで結
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熱帯魚(1995年製作の映画)

3.0

不思議な浮遊感ある台湾映画。
話がどう転がっていくのか予測がつかず、でも振り回される感じも好きだなと。受験と性への目覚め。モラトリアムな海。作品全体に漂う実家のような安心感が余計胸を締め付ける。ラスト
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