いずみさんの映画レビュー・感想・評価 - 32ページ目

いずみ

いずみ

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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.4

MV映画。だからといって映像に鮮明さもない。しかし何故だか奇妙な魅力が少しある。

狂った果実(1956年製作の映画)

3.8

再見。トリュフォーが絶賛したらしいのも、でしょうね言える。石原裕次郎が個人的にあまりカッコいいと思えないので、あんなに乳首がアップで映されても見るに耐えられなくなる。
ヌーヴェルヴァーグの作家が好みそ
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ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

3.6

過去鑑賞。記録忘れ。
旦那の目ん玉を真っピンクの舌で舐める妻と骨が好きな人たち。
あと豊子の謎の不気味さと、妻を部屋で追いかけ回す長回しが印象的。ファーストカットの蟹には二度見した。笑
それしか記憶に
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.2

試写会にて。
以前から彼の監督作品が大好きな私は本作をとても心待ちにしていた。期待ばかりが募り、微塵も心配する要素がなかったが…まさにその通りの作品であった。
前作の「ハドソン川の奇跡」や「アメリカン
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Out 1(英題)(1971年製作の映画)

4.0

2月12日Ep1〜4、17日Ep5〜8
練馬障害学習センターにて。

最高殊勲夫人(1959年製作の映画)

4.5

これこそ今よくいうオシャレ映画…なんじゃないの?というくらいめちゃくちゃ面白い。結末が分かってしまうような映画は結末までいかに面白くて奇抜な台詞回しが勝負。それがもう本作は満点。とにかく野々宮杏子扮す>>続きを読む

妻は告白する(1961年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

女の振り子のような揺れる迷いと憎しみ、男の振り子のような生きることへの執着心と野望を宙吊りの三人の気持ちを表現している。すごい。法廷に裁判官、判事が入廷してくるアーバンタイトルがかっこよすぎてこの時点>>続きを読む

脱獄の掟(1948年製作の映画)

4.2

再見。ラングのようにがっつり陰影を使っていたり、林の中をほふく前進で進むジョーのなめらかすぎる横移動。大して魅力のない男を取り合う二人の女の心情がナレーションとして現れているのでわかりやすい。わりと序>>続きを読む

ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

4.0

再見。意味がわからなすぎる…がそういう意味を求めるような映画ではなく、謎を一つ一つ拾っていき集めていていくような映画。しかしその集めた謎を解決する…とまではいかない。観る者次第。セックス、ピエロのよう>>続きを読む

ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

再見。ラブミーテンダーを歌ってほしい女の映画。男と女の依存。恐怖の母親…。最後の魔女のシーン、写真立ての母親が最後ドロンするシーンなんかはリンチの完全の悪夢からの願望と夢。ルーラーがセーラーセーラー言>>続きを読む

早春(1970年製作の映画)

4.5

最高のエロエロチェリーボーイ映画。アート。

ジュピターズ・ムーン(2017年製作の映画)

3.8

想像以上によかった。ただ長回しのシーンがちょっとダサい。