青が散るさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

青が散る

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インセプション(2010年製作の映画)

4.3

この作品の魅力はなんと言っても、秀逸な設定と夢の世界の物理法則を無視した圧倒的な映像です。ノーラン監督の世界に一気に引き込まれますよね。展開もハラハラドキドキで楽しかったです。ラストを明らかにさせない>>続きを読む

プレステージ(2006年製作の映画)

3.8

見事に騙されてしまいました。復讐劇のなかにラストへの伏線を張り巡らせ、お互いの謎が解けていく展開に心酔しました。これぞ"偉業(プレステージ)"ですね。

ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.2

仲間は誰ひとり残さない

勇敢に戦う兵士の姿はカッコいいです。ただ、これが現実であったことが悲しいです。なにより命がもったいない。

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.3

みんなの夢のつまった野球場、まさに"フィールド・オブ・ドリームス"です。

この作品のロケ地でメジャーの試合が行われたのをきっかけに観ました。野球好きにはたまらない素晴らしい作品ですね。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.7

ストーリーは前作と同じく単純でアクションシーンも滅茶苦茶ですが、なぜか引き込まれて見入ってしまいました。この不思議な面白さは"マッドマックス"にしか出せませんよね。

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.4

何回も見ても面白すぎるアクション映画の傑作ですね。奇想天外なアクションシーンがてんこ盛りで最後まで楽しいです。マクレーンの裸足やパウエルのデスクワークといった伏線とその回収、マクレーンとパウエルの友情>>続きを読む

トレマーズ(1990年製作の映画)

3.9

退屈にさせないテンポ、一切無駄のない展開、ハラハラさせる演出。これぞ至高のB級映画です。面白すぎます。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.5

人生はチョコレートの箱のようなもの。開けてみるまでわからない。

後悔、挫折、不安、いろいろ考えていましたが、まっすぐ自分の思うままに生きようと思えました。ありがとう、フォレスト。

トータル・リコール(1990年製作の映画)

4.3

SF映画の傑作ですね。印象に残るシーンが多く、夢なのか現実なのか分からない話の展開もテンポが良くて、とても面白いです。少し複雑で考察も楽しいです。グロいシーンが多いと思ったら"ロボコップ"の監督だった>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

あの人が犯人だったのか!というのはありませんが、レクター博士やバッファロー・ビルの猟奇的な言動に一気に引き込まれました。特にレクター博士が脱獄してからのドキドキ感はたまりません。"セブン"を見たときの>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

3.7

ロマンの詰まったスカイアクション映画ですね。かっこよすぎてパイロットに憧れちゃいました。トム・クルーズもOPの"Danger Zone"も最高でした。ティム・ロビンスもこっそり出演していますね。

ニキータ(1990年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ニキータが訓練を受けて成長する様が面白いですね。外に出てからの任務もハラハラして面白いです。任務で恋人の暗殺を頼まれるオチと思っていましたが、恋人を残して逃亡する終わり方も悪くないですね。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.9

キャストも豪華で名シーンも多く見応えがありますね。特に大階段での銃撃戦は痺れます。あの緊迫感がたまらないです。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ホラーのような終わり方でとても不思議な気分になりますね。ストーリーが面白く感動するので3時間が一瞬でした。さすがスティーブン・キングですね。電気椅子を使うときはスポンジを絶対に濡らしましょう。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.9

マット・デイモン演じる警察に扮するマフィアのスパイとディカプリオ演じるマフィアに扮する警察のスパイという設定が豪華で見ているだけでワクワクしますね。それぞれ素性がバレないように任務を遂行する様がハラハ>>続きを読む

星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

エディマーフィーといえばこの映画です。マクドをパクってるシーンや元恋人を追い返すシーンなどコメディ満載ですね。先の分からない恋愛映画にもなっていて面白いです。ただラストに彼女が戻ってきたのがあっさりし>>続きを読む

リーサル・ウェポン(1987年製作の映画)

2.8

前半は退屈でしたが、後半から一気に捜査が進んで楽しめました。ラストのアクションシーンは今でもハラハラして面白いですね。

マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.5

1作目から世界観がガラッと変わり、良い意味でさらに単調になりましたね。相棒のジャイロやブーメラン野生児、"13日の金曜日"のジェイソンのようなホッケーマスクを被ったヒューマンガスなど魅力的なキャラクタ>>続きを読む

マッドマックス(1979年製作の映画)

3.2

復讐が復讐を生む。

古い映画なのでアクションに迫力が無いですが、ストーリーが単調なので頭を空っぽにして楽しめます。いつかあの警察の格好してV8インターセプターで荒野を暴走してみたいですね。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.0

"ダークナイト"の方が高評価ですが、個人的にはこの作品がダークナイト3部作で一番好きです。最後まで目が離せないストーリーや迫力はもちろん、今までの伏線回収や怒涛のラストが最高に面白いです。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

"ダークナイト"の後に見て正解でした。ジョーカーという存在を知ってから、ジョーカーの過去を見ると衝撃でした。特にウェイン家との繋がりは驚きました。ジョーカーは環境が生み出した悪魔ですね。

…と思って
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ダークナイト(2008年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

正義とは何か。

終始考えさせられる大人なヒーローものですね。vs最狂の敵"ジョーカー"からのvs光の騎士"デント"を見せて、タイトルの"ダークナイト"をもってくることで見終わった後の余韻も素晴らしい
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.7

バットマンは如何にして誕生したのか。

よくあるヒーローものとは少し違うダークでシリアスな雰囲気ですが、ゴッサムシティを守るために戦う姿はとてもかっこよかったです。

ソウ(2004年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

"鋸"で足を切断するなど目を背けたいほどグロいシーンがありますが、ラストは目を見開きました。まさか黒幕が最前列でゲームを"見ていた"なんて思いませんでした。黒幕は目の前にいた"ユージュアル・サスペクツ>>続きを読む

グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

3.7

1作目より迫力に欠ける気がしますが、進化した様々なグレムリンが登場して面白いです。とりあえずギズモが可愛すぎます。

ポリスアカデミー(1984年製作の映画)

3.8

コメディ映画の教科書です。古い映画ですが様々な個性のキャラクターたちが終始楽しませてくれました。嫌な奴はブルー・オイスターに行かせましょう。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

2.7

感情移入はできませんでしたが、風景と相まって美しい恋でしたね。僕もあんな所で恋してみたいです。

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.1

僕たちの周りに売っているダイヤモンドを巡ってアフリカでこんなことが起こっていたとは知らなかったです。ダイヤモンドの価値観が変わりました。もう買いません。そもそも買えません。

ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

4.2

ジャックとジョナサン2人の珍道中が楽しすぎます。コメディ満載なのに、ちゃんとハラハラドキドキするしラストは感動します。来世でも絶対見たい傑作です。

ルーム(2015年製作の映画)

3.1

この映画はサスペンスとかではなくて親子のヒューマンドラマです。子役が可愛いです。

セッション(2014年製作の映画)

3.7

主人公が狂っていく感じがたまらないです。なんとも言えないラストが面白いですね。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.7

アクションやヒューマンドラマ、ロマンス、サスペンスなど映画の良いところを集めた至高の作品です。淡々とした展開の中にレオンのマチルダへの想いが垣間見えます。何度見てもラストシーンでは感極まります。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.6

この映画を見た翌日にちょうど恋人から別れ話があったせいで、悪い意味で印象に残ってしまいました。内容は素敵なので是非見てほしいですね。僕はもう見たくありません。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.2

前半は海兵隊訓練所での話で、あの微笑みデブが覚醒してからが面白いですね。後半は戦争現地での話で、ラストの少女のシーンとミッキーマウスマーチのシーンが印象的です。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

何も知らずに見れて良かったです。ラストまでは普通のサスペンスかと思いきや、まさかの展開で面白かったです。ラストに衝撃が2度くるのは初めての体験で印象に残りました。ケヴィン・スペイシーの歩くシーンたまら>>続きを読む

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

女性版の"ロッキー"のような雰囲気から一気にバッドエンドへ落ちていきましたね。あの試合の対戦相手といい家族といい胸糞な奴らだらけで後味が悪いです。