青が散るさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

青が散る

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バックドラフト(1991年製作の映画)

3.8

この作品の見せ所である"生きもの"のように燃え上がる炎の迫力は圧巻でした。サスペンス要素もあって面白かったです。ただただ自分の命を懸けて人を守る消防士が本当にかっこいいです。僕もやりがいのある仕事に就>>続きを読む

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.9

天才数学者vs天才物理学者の構成、見事な伏線回収、そして堤真一の演技、実に面白い作品でした。好きだった人にフラれた数学専攻の僕は石神先生に完全に感情移入していました。特に石神先生の想いが爆発するラスト>>続きを読む

ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.5

気持ち悪く恐ろしい姿に変形していく模様に引き込まれ、先の読めない展開にハラハラしました。トラウマ級のシーンが多く面白かったです。どこか切ないラストが印象的です。

スティング(1973年製作の映画)

3.9

コメディが痛快で見てて楽しかったですね。古き良きオシャレな映像や音楽にのせて緊迫感ある詐欺合戦がカッコ良かったです。そしてラストはまんまとカモられました。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

自分にも恋が始まりそうなので観ました。

鮮やかな色彩を基調とした美しい映像やその場面に合った心を動かす音楽に惹かれました。終わり方も個人的には好きです。希望に満ち溢れた元気で明るい"Another
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.8

分かりやすい展開でコメディなので見やすくて面白かったです。そのくせメッセージ性が強くて不覚にも感動してしまいました。ちょうど大学の授業サボって見れて最高だぜ!

レインマン(1988年製作の映画)

3.8

父の遺産のことしか考えてなかった弟が、自閉症の兄を想い守ろうとしていく人間模様が感動的でした。出会ってたった1週間でも兄弟は切っても切れない関係ですよね。僕も最高の"親友"である兄弟は大切にします。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

前半の白人家族にある違和感がよく分かりませんでしたが、目的や意図が分かってから一気に怖くなりました。メタファーを含む伏線もたくさんあって面白かったです。おじいちゃんとおばあちゃん怖すぎです。

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

今日という日は残りの人生の最初の一日

娘の友達に恋した父、仕事の競争相手と不倫する母、元海軍大佐でゲイな隣人の父、盗撮して薬物の取引をする隣人の息子、その隣人の息子と付き合う娘といった平凡な家族に見
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

記憶忘却を使った斬新な恋愛映画ですね。思い出の中で徐々に真相が明らかになってラストに冒頭シーンとつながる構成が面白かったです。恋の始まりで終わるのが良いですね。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーはタイトル通り"くだらない作り話"ですが、オープニングがラストに繋がる時系列が変わった構成、魅力的なキャラや日常の中の洒落たシーンが多く革新的な作品でした。鞄の中身は何なのか、ヴィンセントが>>続きを読む

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.8

感動やどんでん返しが待ってる異色のホラー映画ですね。この作品の全てが詰まったオチを知らずに生きてこれた人が羨ましいです。記憶を消してもう一度観たいです。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.7

作中にも出てきた"クレイマー、クレイマー"と同じ親子愛がテーマの感動作ですね。画面越しから2人の愛が溢れ出ていました。なによりルーシー役のダコタ・ファニングが可愛すぎました。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.4

裏切り者は誰なのか。

前半は少し退屈でしたが、後半は先の読めない展開で面白かったです。ラストの三つ巴はカッコいいですね。

CUBE(1997年製作の映画)

3.5

グロシーンで一度見るのを止めましたが、もう一度見始めると一気に見ちゃいました。トラップを回避するときは手汗握るくらいハラハラしました。サスペンス要素とホラー要素が良い塩梅で面白かったです。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.2

語彙力の無い僕には到底言葉に出来ない良さがありました。ノスタルジックな音楽や映像が素晴らしいです。見終わった後の余韻もたまらないです。ラストシーンはもう涙も鼻水も止まりませんでした。

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

4.0

リュック・ベッソン監督が子供の頃に考えたらしいので当たり前ですが、男の子が妄想したようなSFの世界観が好きです。アクション要素やコメディ要素もありながら最初から最後までSFを貫いてて面白いです。話もS>>続きを読む

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

無人島で必死に生きるトム・ハンクスの演技が良いですね。ウィルソンがだんだん可愛く見えてきます。命をかけて帰ってきたのに社会的に死んだことにされて、妻と余儀なく別れてしまって悲しいです。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

父の嘘は息子に残した最高の贈り物

前半のコメディは楽しくて笑えます。後半のコメディは辛くて笑えません。命を懸けて助けに行く妻への愛、自分の死の直前まで心配させまいと戯けてみせる息子への愛に感動しまし
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

3.4

"バレエは女がするもの"という気風やジェンダー問題など今の社会にも刺さるテーマで面白かったです。父親の夢を追いかける息子への愛が素晴らしいです。

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.5

お互いの正体が分からない、一風変わったラブロマンス映画です。むしろSNSがある今では普通なのかもしれませんね。表ではビジネスのライバル、裏では仲の良いメール仲間という設定が面白いです。ラストの正体をバ>>続きを読む

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

レナードが30年の眠りから目覚めたときには感動しました。このまま病気が完治して元気になるハッピーエンドにできるのがフィクション。しかし、これが現実。途中から見るのが辛くなりました。生きることに感謝です>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.7

破滅へ向かってGO!

ヘロイン中毒のヤバい奴らの話をカッコいい音楽に乗せてオシャレな映像にした芸術的な作品ですね。悲壮感の漂う雰囲気の良い映画でした。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.0

子供のために毎日奮闘する夫テッドの気持ちも子供と暮らしたい妻ジョアンナの気持ちも痛いほど伝わってきます。息子ビリーと別れを告げるシーンは号泣してしまいました。この何とも言えないラストシーンが絶妙で素晴>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.1

タイムトラベル能力を上手く使った良質な恋愛映画ですね。とりあえずティムがタイムトラベル能力を悪用せずメアリーに一途な優しい方で良かった。ジャケットのレイチェル・マクアダムスの笑顔が好きです。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まずOP曲の"Danger Zone"で一気に心を掴まれます。バーやビーチのシーンなどストーリーも前作と重なる部分が多くて感慨深いものがあり、続編として完璧な脚本ですね。そして、前回よりパワーアップし>>続きを読む

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.9

イエスマンになる前のカールが自分にそっくりで心に刺さりました。心をオープンにして何事も経験すれば人生が楽しくなる。実際そうだと思うけど、行動に移すのは難しいですよね。本当にヒロインみたいな可愛い子と付>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.5

キャストや演技はもちろん、オープニング映像、ファッション、音楽など全てがあまりにもカッコ良すぎる。天才詐欺師フランクの大胆な手口とFBI捜査官カールの執拗な追跡。マンガのような展開に実話ということが信>>続きを読む

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.6

今見ても十分に恐ろしかったですね。宇宙からやってきた"生きもの"の独特の気持ち悪さがたまらないです。誰が"生きもの"なのか分からないハラハラ感も面白いです。

七人の侍(1954年製作の映画)

3.0

世界的に影響を与えた伝説の邦画ですね。音声が聞き取りづらく内容がよく分からないところもありましたが、3時間半ずっと楽しめました。侍はやっぱりカッコいい!

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

少し怖い設定でコメディというよりスリラーぽかったです。ところどころに伏線が仕掛けてあって面白かったです。ラストのあとトゥルーマンや番組はどうなったのか気になりますね。

ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

空港に閉じ込められるという設定だけでもう面白いです。舞台は空港の中だけなのに、コメディ調なので全く退屈せず楽しめました。父との約束を果たすために頑張る主人公と助けてくれる仲間たちに感動しました。

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.9

幽霊ものと軽い気持ちで見ていました。ラストシーン、こんなの泣くに決まってるじゃないですか。中盤はサスペンス風で退屈することなく楽しめました。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.2

展開がやや遅いですが、ラストシーンだけでも見る価値があります。将来を模索する姿が今の自分と重なって、親友のチャックや心理学者のショーンの言葉が胸に刺さりました。

ムーンライト(2016年製作の映画)

2.7

LGBTの差別問題についての作品ですね。主人公に対するいじめのシーンが胸糞悪かったです。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

宇宙にある未だ明かされていない謎に迫る冒険心くすぐるストーリーが面白いです。ラストの怒涛の伏線回収は見事です。"2001年宇宙の旅"のラストが少し分かった気がします。この映画で使われてる腕時計のメーカ>>続きを読む