あまがえるさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

あまがえる

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犬猿(2017年製作の映画)

3.0

こういうの見ると、兄弟姉妹仲良く円満なんて幻想なんだな〜って思える。それでも気になるんだよね、兄弟姉妹の存在が。

岳 -ガク-(2010年製作の映画)

3.5

映像が圧倒的で雪山は心底怖いなあと思った。山の魅力に惹きつけられる人たちの物語。

カサブランカ(1942年製作の映画)

3.5

フランスからドイツの包囲を逃れるためにモロッコのカサブランカに逃げてきた人々。立場の違う様々な登場人物と三角関係が複雑だけど、描き方が上手くてけっこう楽しめた。ハンフリーボガートはダンディだなあ!

ロング・トレイル!(2015年製作の映画)

3.0

日本では高齢者の山歩きが盛んだが、さすがにアメリカの大きな山を歩いているのは圧倒的に若者が多いのだろう。不釣り合いに見えたおじさんコンビだが、ユーモアたっぷりのロードムービーで自然の素晴らしさを味わい>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

4.2

どんな映画か知らずに見始めた。なんか事件が起こるのかと思ったらそうでもなく淡々と日課をこなす主人公とかわいい奥さん。パターソンという街が気になって、コロナが収束したら、滝を見に行ってみたい街の3番目く>>続きを読む

最高の人生のつくり方/最高の人生の描き方(2014年製作の映画)

3.3

ダイアン・キートンとマイケル・ダグラスをおじいちゃんおばあちゃんと呼ぶ美少女!

クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

3.6

アメリカのお母さんも私とあんまり変わらないんだなあ。年頃の娘に同じようなプレッシャーかけてるのかもって思った。姉妹の確執や夫婦の悩み、家族ってめんどくさいけど暖かい。

ギリーは幸せになる/ギリー・ホプキンズの不機嫌な日常(2016年製作の映画)

3.3

ストーリーはまあありがちというか単純だけど、安心して見られた。どんな事情で里親に預けられるようになったのかよくわからなかった。しかしまあアメリカでは珍しくないようで、システムが整ってるんだなあと感心し>>続きを読む

本当の目的(2015年製作の映画)

3.9

東欧、マケドニア、コソボには内戦、貧乏そうというイメージのみ、どんな国なんだろうという興味があった。ヨーロッパなのに、きれいな風景やおしゃれなカフェやレストランは1度も出てこない。貧しいために男が女を>>続きを読む

ラスト・ウィークエンド(原題)(2014年製作の映画)

4.0

アメリカでもこういうタイプの母親がいるとは意外だった。息子たちもそれぞれに悩みを抱えているが、母親に対する態度が優しかったり自分勝手だったり。日本人には感情移入しやすい映画かもしれない。

オリーブの樹は呼んでいる(2016年製作の映画)

3.6

この映画の主役は樹齢2000年のオリーブの木。やはりビルの中のオリーブを見ると痛々しい。そして存在感が半端ない。
周りの人達のドタバタも人間味溢れていていいなと思える。

俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

3.5

ロバートデニーロのコメディは個人的には見たくないかな。ショーンペンが可愛くて若々しい。

さざなみ(2015年製作の映画)

4.0

45年経っても夫に対してこんな瑞々しい気持ちを持っていられるなんて。愛情表現もちゃんとあるし。でも昔の彼女の事でこんなに動揺されちゃ冷めるかなあ。(それだけじゃなかったし)45年の結婚生活を台無しにす>>続きを読む

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.2

エンディングの最後に説明がある。それを見てやっと納得。

間奏曲はパリで(2013年製作の映画)

3.5

真面目で優しい夫を持つ主婦のささやかな冒険。でも意外と飽きずにずっと観た。役者さんが魅力的

ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡(2011年製作の映画)

4.0

大きくてデブのニートの割には運動神経がいいなと思って見ていたらまさかのオチでした。家族みんな悩みながらハッピーエンドで楽しい気分になれました。

ディア・ファミリー ~あなたを忘れない~(2018年製作の映画)

3.3

アメリカの家族の介護事情。
誰にも親の介護の問題はある。個人主義のアメリカでも選択肢は限られていて、それまでの家族関係が影響する。

叫びとささやき(1972年製作の映画)

3.7

19世期のスウェーデンのお金持ち姉妹と侍女の話。家も家具もお洋服も豪華で、美人。なのにそれぞれ心に問題を抱えている。この頃のスウェーデンではまだ男社会で女性はひどく抑圧されている。憂鬱なストーリーでは>>続きを読む

ディス/コネクト(2012年製作の映画)

3.8

ネットの中で繋がる人間関係って簡単でお手軽だけど、世代が上のせいかそれほど信用したり没頭できない。
最後の肉体をぶつけ合う憎悪の表し方の方が性に合っているのかもしれない。笑

母なる証明(2009年製作の映画)

4.0

ポンジユノ監督作品。
パラサイト見たいけど映画館は新型コロナが怖くてなかなか見に行けない。
いろいろな差別と闘う母。

blank13(2017年製作の映画)

3.2

お父さん役はリリーフランキー以外に考えられない。

UDON(2006年製作の映画)

4.0

香川県に行ってうどんが食べたくなる。
キャストが豪華。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.5

子供たちがみんな賢くて身体能力高くてとても素直。音楽も自然に奏でて、ここまでいくとお伽話だなあと思える。でもみんなママのことが大好きで、願いを叶えるために頑張ってるところが共感できた。

二重生活(2016年製作の映画)

2.9

麒麟が来るの主役と準主役、あと直虎まで出ているのでつい見てしまった。ミステリアスだけどあり得ないっていうか、尾行が下手すぎてヒヤヒヤした。長谷川博己はクズな役もきちんと演じられる。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.2

若き日の蒼井優と森山未来。
2人とも若くて折れそう。
まだ発達途上な感じがすごく良かった。

食べる女(2018年製作の映画)

3.5

小学生から50代までの都会に生きる女性たち。縛られるものが少ないと強くなるし多様性もある。自由に自主的に美味しいものを食べて生きる。

31年目の夫婦げんか(2012年製作の映画)

3.1

メリル・ストリープとトミーリージョーンズの素敵なカップルが、けっこう生々しい危機を迎えていた!日本人の感覚からいくとちょっと違和感。でも大事な事なんだね。

ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

3.7

認知症の夫と末期癌の妻、深刻な2人なのにユーモアのある会話で物語は進む。妻が夫を優しく介護したりめちゃ叱り飛ばしたり、私の両親を見ているようだった。終わり方に関しては自分の時は参考にしたいけど、両親が>>続きを読む

ヒトラーに屈しなかった国王(2016年製作の映画)

3.6

民主主義の国において王室はどうあるべきか、とても勉強になった。我が国の皇室は完全に政治と切り離されているが、外国との外交においていつこのような危機に巻き込まれるかわからないのかもと思いました。