あまがえるさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

あまがえる

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きっと、いい日が待っている(2016年製作の映画)

4.1

ダンサーインザダークに次ぐむなくそ映画でした。北欧映画ってほんと徹底してる。でも最後に、兄弟揃って施設を後にできたし、校長や周りの虐待先生達が制裁を受けるのでいいとしよう。エリックとエルマーが可愛くて>>続きを読む

ハロルドが笑う その日まで(2014年製作の映画)

4.0

北欧映画は家族がテーマのものが多い。冬のスウェーデンの風景に想像できない距離を感じるが、とても身近なIKEAが、ちょこちょこ映る事で親近感も漂う。IKEAの創業者を出しちゃったところがすごいな。ハロル>>続きを読む

サーミの血(2016年製作の映画)

4.0

現代では考えられないほどの差別がこの国にもあった。
差別から逃れるための賢さ、強さ、行動力がこの少女にあった。
逃れることはできたけれど、心に傷を負った人生だったのだろう。
最後にはサーミの人に戻る事
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.2

役所とフードバンクの違い、同じ困っている人に対する仕事なのにえらい差だなあと思った。

92歳のパリジェンヌ(2015年製作の映画)

4.0

わたしと母がもうすぐその年代になる。生きていくのは大変だ。というのが最近の母の口癖。すごく身近に感じる内容である。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

怖いんだけどなんだか滑稽で、見たくないけど、子供たちがかわいくてついつい見ちゃった。

ロケットマン(2019年製作の映画)

4.1

エルトンジョンは奇抜なファッションとヒット曲の数々で有名な大スター。ゲイをカミングアウトした事も知っていたけれど、こんなにいろんな中毒、依存がある事は知らなかった。類まれなる音楽の才能はあったけれど、>>続きを読む

ひろしま(1953年製作の映画)

5.0

想像でしか知らない原爆の最もリアルな映像なんだな。
とても直視できない場面が続く。
これを作った人たちの思いが画面全体に溢れるようだ。

主戦場(2018年製作の映画)

4.4

最後の元慰安婦のおばあさんの告白を以前テレビで見たことを思い出した。その時は胸が締め付けられるような気持ちになった。慰安婦問題が日本対韓国の問題となってだんだん慰安婦問題に疑問符が付くようになった。今>>続きを読む

イノセント・ガーデン(2013年製作の映画)

4.0

ニコール・キッドマンが美しい。しかしそれ以上にミア・ワシコウスカから眼を離せない。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.0

一見家族にみえるグループが実は他人の集まりだった。いろいろな事情を持つ人同士が、互いに気遣い一緒にいられる事の尊さを描いている。のかな?

空母いぶき(2019年製作の映画)

3.0

自衛隊という立場、世界の中の日本が生々しく描かれていた。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

当時の差別の意識が結構複雑で、差別はあるんだけど、上流階級では露わにするとちょっと良くないみたいな微妙な感じが理解できた。それはともあれ、トニーがダメな旦那なりにいろんな仕事をして世間の裏社会を経験し>>続きを読む

午後8時の訪問者(2016年製作の映画)

3.5

フランスのドクターは日本と違っていろいろな働き方があるんだなと感じた。小さな診療所で、保険診療のどちらかといえば貧しい患者を相手に、誠実に働く若い女医に好感を持った。

女子ーズ(2014年製作の映画)

3.7

全然興味なくテレビ録画して鑑賞した。しかしかわいくて面白かった。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.3

えー!
兄弟見ていて切ない!
主人公は商才はあるけど、人として何かが足りない。

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

4.1

壮絶な人生を淡々と描く。コピーされた子供達の魂とは?過去の設定だが、未来にあり得る物語である。

人生スイッチ(2014年製作の映画)

3.8

アルゼンチンの映画は多分初めて。テレビを録画して観た。ブラックユーモアの短編をテンポよく詰め込んでいて面白かった。家族でワイワイしながら観たい作品

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

インターステラーに続いて鑑賞した。宇宙飛行士にもいろいろいるらしいが、最高なマッドデイモンと最低なマッドデイモンだった。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

フレディがこの世を去った時のショックを思い出します。豊かな才能と仲間に恵まれた反面、理解され難い孤独を感じていたかと思うと切なくてたまりません。
役者さんはよく似てますが、ロジャーはほんとに美形でした
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.2

土曜日、眠くて途中で寝る。日曜日、途中から見る。最後まで見て最初に戻る。見れば見るほど深い。結局、普通の人が人を裁くという裁判員制度と死刑制度がテーマなのかとやっと気づく。映画としても福山対役所の演技>>続きを読む

ゆれる(2006年製作の映画)

4.0

香川照之の演技とオダギリジョーのかっこよさにやられる。
いろいろゆれるが記憶の揺れが結構罪だったりする。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.5

登場人物がたくさんだけど、魅力的な人がいっぱい!しかも映像や音楽がオシャレ!そして最後まで面白い!という退屈しない作品。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.1

戦場と帰国後のアメリカ、戦争に行って見ないとわからない大きな壁がそこにある。
テレビの中にしかなかった戦争が急に現実に近づいて、殺し合いが生々しく感じた。

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.0

うーん!
ライアン・ゴズリング
かっこよかった!
高倉健の映画のようなストーリー

スリーデイズ(2010年製作の映画)

3.5

奥さんが殺したのか殺してないのかより、夫の一途さが主題になるという面白いストーリー。けっこうドキドキしながら見た。ラッセルクロウがちょっとデブだった。