アナキンさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.8

どんな映画かという事前知識なしに観たのでまさかこんな心悲しくなる映画だとは思ってなかった
韓国の光州事件を題材にした、タクシードライバーと記者のお話
弾圧される市民の悲惨さがとてもリアルで心にくるもの
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老人と海(1958年製作の映画)

3.3

ヘミングウェイ原作。
原作未読だと少し淡白すぎるかもしれない
尺の多くの部分が船に乗った老人がカジキと格闘してるシーンなので、セットが豪華な1人芝居舞台演劇をみてる感覚。

野獣捜査線(1985年製作の映画)

3.1

行き過ぎた正義感が周囲と不和を生んでしまい……
主人公とヒロイン(?)以外警察官含め大同小異みんなクズなので応援したくなる
暴走して邪魔するかと思われたロボが大活躍する終盤、荒れ狂ったように人が死んで
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.0

花澤香菜さんが吹き替えということで楽しみに観にいった
ざーさんの尺は少なかったが楽しめた

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

2.8

花澤香菜さんが吹き替えということで楽しみに観にいったら心に傷をおってしまった

シンプル・プラン(1998年製作の映画)

3.7

サム・ライミ監督作品
拾った大金は着服せずに届けよう!
嘘に嘘を重ねて泥沼になっていく様が段々愉快になっていく

夜の訪問者(1970年製作の映画)

3.2

ハッピーエンド……?
勧善懲悪とも言い難い気もするし微妙にモヤっとする結末だった

サンダーボルト(1974年製作の映画)

3.4

クリント・イーストウッドがかっこいい
塞翁が馬というか、ニューシネマはこんな感じが多いらしいので履修が求められる

エル・シド(1961年製作の映画)

3.6

教養の無さゆえにミクロな、登場人物の心情は理解出来たけど大筋のストーリーへの理解が足りてない気がする
CGのない時代にあの数のエキストラや攻城兵器、城等々、物凄く豪華な映画だった

007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

3.5

シリーズ2作目
スパイグッズ大活躍
猫撫でるボス、ここが元ネタ?もっと遡れる?

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.2

007シリーズ1作目。
古めの映画を見ると当時の放射能へのイメージ感が分かる(?)
1作目からボンドはボンドだし音楽も007なので楽しめた

ライフ(2017年製作の映画)

3.8

こんなに怖いなんて聞いてない!!!
坂本真綾さんの吹き替えがよかった
どこまでも絶望させる展開が気持ちいいほど怖かった

怒りの荒野(1967年製作の映画)

3.8

かなり面白かった。マカロニ・ウェスタンいいじゃない
父殺しの文学があった
アナキン・スカイウォーカーが生まれに関係なくジェダイとして大成して暗黒面に堕ちて皇帝を殺すまでの、あのジョーゼフキャンベルが『
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茄子 スーツケースの渡り鳥(2009年製作の映画)

3.6

こっちの方が好きかも
大泉洋の演技も然ることながら坂本真綾さんは可愛いわ、山寺宏一さんは渋いわで
自転車を後ろから撮るカットが何回か出てくるんだけど、あれ3D?手描き?どちらにしたってハイクオリティす
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茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

3.5

高坂希太郎監督作。
ジブリスタッフ感が滲みまくりな作画で楽しかった

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.4

1962年のアメリカを生きたことがあったらめちゃめちゃ楽しめそう

勝利への脱出(1980年製作の映画)

3.4

シルベスタ・スタローン主演
予想外に面白い映画だった
スポーツは代理戦争たりえるし、プロパガンダにもなる事を実感した
「捕虜の脱獄」と「連合群捕虜vsナチス・ドイツ軍のサッカー試合」の2軸で話が進んで
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ダーティハリー(1971年製作の映画)

3.3

クリント・イーストウッド主演
正義感が強すぎて(悪を憎みすぎて)犯人の人権無視な捜査までしちゃうクリント・イーストウッドがみれる
犯人の倫理観のなさと、法律の歯がゆさとで凄くもどかしい気持ちになれる

フリーソロ(2018年製作の映画)

3.4

ドキュメンタリー映画
紐なしで登る前に練習するんだーって発見があった
め組とユニコーンに目が奪われるに違いない

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.8

こういうストーリーには弱いんだ……
逃げる犯人と人質、追う警察の2軸でストーリーが進行していく
悪くてカッコイイ大人とピュアな子供の組み合わせはみんなが好きなやつ
クリント・イーストウッド監督兼助演
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劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか オリオンの矢(2018年製作の映画)

3.3

エンドはバッドじゃないが、ダンまちにはこういった悲劇が起こりうるっていうお話だった

BLACKFOX(2019年製作の映画)

3.2

ラスト10秒はかっこよかった
まだしばらくは藤原啓治さんのお声を聞くと悲しい気持ちになってしまう
リリィなのにあんまリリィ要素はなかった
バトルシーンはまずまず
NINJAが出てきたり、全体的にわりと
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ザ・メキシカン(2001年製作の映画)

3.1

ブラッド・ピットとジュリア・ロバーツの初共演作。
一貫してコメディではあるんだけど、結構しんみりしちゃう展開もあったりして
一応真剣にみると信号でふたりの関係値を表してたり、多分あのピストルの弾の出方
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バンビ、ゴジラに会う(1969年製作の映画)

2.8

一見の価値があるかないかは一見して確かめてみればいいと断言できるいい映画

女子ーズ(2014年製作の映画)

2.7

たまにはこういう馬鹿映画も箸休めにね
顔の良さを楽しむ映画

遥か群衆を離れて(1967年製作の映画)

3.0

刃をブンブン振り回して吊り橋効果を狙った軍人さんの求愛行動は面白かった
チャラ男に振りまわされたりお金持ちに求愛されたり自分のこと好きな男性を都合よく扱おうとする女性の話
各俳優の演技力はばっちり、か
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ロビン・フッド(2010年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

尺の半分はバトルシーンなんじゃないかと思うくらい
この映画は男も強いが女も子供も強い
ロビンフッドの超絶技巧での個の奮闘物語というストーリーではなく、軍と軍の戦いが主

最後に鹿を狩っていたのが良いわ
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ドクトル・ジバゴ(1965年製作の映画)

3.5

バラライカを視覚的にも聴覚的にも効果的に使う映画だった
ロシア革命の空気感を知ることが出来る
資源乏しく全体主義的、社会主義的であるとはこうなのだなと

久しぶりに序曲と間奏のある長尺映画だった
本筋
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宇宙ショーへようこそ(2010年製作の映画)

3.7

アニメ映画としてはわりと長尺な136分
A-1 Pictures制作のカラフルな映像はかなり見応えがあった
ストーリーはドラえもんやクレしんの映画のような明朗快活なわくわくストーリー
黒沢ともよさんの
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