marimoさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

ゲーム(1997年製作の映画)

4.8

セブンの後にこれを持ってくるフィンチャーの凄みと言ったら

これBlu-ray化されてなくてDVDで観るのもな〜って、そんな気持ちを汲み取ってか、NETFLIXはやってくれるんだよね

セブンのラスト
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鬼滅の刃 兄妹の絆(2019年製作の映画)

3.7

ジャンプ原作とufotableの信じられない組合せ
期待しない方が無理な流れの中でLIVEZOUND上映

まぁ観るでしょ

なんとなく進撃の巨人を彷彿とする世界観(どちらかというとカバネリ寄りかな)
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LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

4.2

すべては最高!
LEGOってこういう事!

この映画そのものが、LEGOに魅せられた子供たちの綴る物語そのもので、私自身があの頃に描いた世界そのもの

好きなものを自由に作れるだけのブロックがあればな
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ダンボ(2019年製作の映画)

3.3

「もう人間以外は全部CGで作ったらええやん」
って世界のどこかで誰かがつぶやいたかは知らないが

実写版のジャングル・ブックを作ってる時にディズニーの上層部が開眼したのであろう

これ過去の動物もんC
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ダンボ(1941年製作の映画)

3.4

韓国のウォン紙幣を筒状に丸めて、それで白い粉を鼻から吸い込むとピンクの象が見え(以下自重)

オラフの中の人もあの狂ったピンクの象のパレードを見たのだろうか

えっと、失礼いたしました

実写版公開に
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バンブルビー(2018年製作の映画)

3.6

トランスフォーマーが回を増すごとに
上映時間もギミックもマシマシで胃もたれ
っていうか
少し怒りにも似た感情も湧き上がるわけで
それは何か忍耐力の修行みたいなもので...

だから、テコ入れしてみたよ
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セブン(1995年製作の映画)

5.0

監督の脳内イメージを転写したかのような圧倒的な個性の具現化

匂いや湿度をも脳が錯覚するビジュアル

世のクリエーターたちが創作意欲を麻痺させて、どれだけこの作品の模倣をしたことか

平成の終わりが近
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九月の恋と出会うまで(2019年製作の映画)

3.0

驚きや意外性が驚くほど皆無なタイムスリップもの

シュタインズ・ゲートを10000倍ぐらい薄めた感じかな
もう薄すぎて味しない

なんか生活感の無い映像なんだよね
住んでる場所とか、部屋の中とか、服装
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.5

ナメてた
もっと適当な映画かと思ってた

作り手が真っ当に取り組んだ悪ふざけ
手抜きせずに丁寧に真面目に作り上げてる

題材的に手を抜いても、それなりに面白くなりそうだけど、セットとか衣装がかなりガチ
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君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

4.4

全ての女の子を可愛く撮る天才
今回もお見事です!さすが月川翔監督

永野芽郁が可愛すぎて
そりゃどんなワガママも聞いてあげたくなるよ
北村匠海!羨ましすぎるぞ!!

こいつ自然な流れで靴のサイズ聞き出
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劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

3.9

これはね、TOHOシネマズ新宿で観るべきだったのね笑

原作やアニメファンへの溢れるばかりの目配せ(ほんと素晴らしい)

そして、作り手みんながシティーハンター大好きなんだなって伝わってくる(ほんと素
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.5

MARVELロゴで涙腺が...

図らずとも10年かけたMCUの集大成な雰囲気を冒頭から感じたわけで

MCUとしては普通に面白いけど、単独作品として考えるともう少しパンチがほしい

鑑賞後は、「面白
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家族のレシピ(2017年製作の映画)

3.5

松田聖子ってこんなに可愛かったっけ?

松田聖子と行くシンガポールグルメ探訪!そんな日曜お昼の番組って感じ

いやいや、アドリブ感とか、このご飯食べた時のリアクションが凄く良いんです

これね、松田聖
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

まずケンタッキーフライドチキンが食べたくなる!
えぇ、もちろん鑑賞後には食べましたよ

ラゾーナのフードコートには、なぜケンタッキーがあるのか?
この日のためだったんだね。
グリーンブック観た後にすぐ
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運び屋(2018年製作の映画)

4.3

じじいが作った、じじい映画 ※褒めてます

こんなにカッコよくて、愛らしいじじいは、じじいにしか撮れない ※ごめんなさい、褒めてます

最近のクリント・イーストウッドはアンビリバボーな感じが続いてて(
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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

2.7

うーん…
実際の事件を扱ってるのに、登場人物含めてフィクション
更にそれをノーカットで作る意味とは

当時の恐怖を追体験?
そんな事に何の意味が?不謹慎すぎる

ノーカットが故に、終始ただ隠れてるだけ
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7月22日(2018年製作の映画)

3.9

やっぱりポール・グリーングラスはドキュメンタリータッチがリアルで上手い

このウトヤ島の事件って当時あんまり報道されてた感じがしないんだよな

先日映画館で「ウトヤ島、7月22日」の予告を観て、実際の
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

5.0

あぁ
宇宙怖えよ
無重力怖えよ

CGでなんでも出来るからさ
映像で衝撃を受ける事なんてそうそう無いじゃん
これマジやばい

でも、これ3Dで大画面での鑑賞が前提なんだよね
って事で今回はお家で100
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.4

ボラスがウ◯コしすぎなので、ちょっとしつけしようか

冒頭のタイルに流れる水の美しさ、反射する切り取られた空、横切る飛行機

完璧だよ!!!
なんだこの贅沢な映像は捨てカットが一つもないよ

まぁこの
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

フルスロットルに気持ちいい映像

絶対IMAX3Dで観るべし

サム・ライミ版スパイダーマンの流れ?っぽい感じから、とにかく限りなく無駄を排除した素晴らしいテンポ

「ヴェノム」のエンドロールで流れた
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

警察の電話オペレーターが通話内容だけで事件を解決しようとするとか

おっ!これは低予算なのにシナリオで魅せる傑作の予感

序盤から耳を研ぎ澄まして聞き入る
どんな感じに進んでいくのかハラハラする

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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.8

これはひとつ実写化の新たな成功法則なのか。

お目目の大きさが気になるのは最初だけ?可愛く見える時もあれば、しっかり不気味の谷に迷い込む時もある。
とはいってもラストも決め顔は、このお目目あってのカッ
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闇金ウシジマくん ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.5

あっ、間宮祥太郎だったんだ。気づかね〜

とにかく中学時代のキャスティングが神がかってて全員面影(?)があるっていう奇跡。

ラストとかあの無表情で感情を表現する山田孝之が凄すぎる。目の力の入れ具合や
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闇金ウシジマくん Part3(2016年製作の映画)

3.4

「あそこの中華屋の餃子、チーズ入ってるのに値段一緒で美味しいよね」

ってなんだよこのクソセリフ。可愛いすぎるだろ。

モエコが最高にハマり役過ぎて。。。結局俺はさくらゆらが1番好きなんだと再確認。
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闇金ウシジマくん Part2(2014年製作の映画)

3.0

劇場版の1作目に比べてなんともこじんまりとした感じで、あれ?これTVスペシャルかなって思ったのも事実。

が、やはり綾野剛!!
もう出てくるだけで、作品が劇場版クオリティ。

ってかキャストがもう邦画
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映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

3.2

今となっては、気になって仕方ない「森崎ウィン」
林遣都主催のチャラいイベントなんかに出てないで、今すぐガンダムに乗せてメカゴジラと戦わせたい顔面「森崎ウィン」
もう「俺はガンダムで行く」ってセリフを言
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.8

音ハメ職人(※褒めてます)デイミアン・チャゼル監督の最新作。
無敵映画「ラ・ラ・ランド」後の新作。
期待するなと言う方が無理な訳で。
(ただ、なんだろう、題材含めて、チャゼル向きじゃない感じのこの不安
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.7

(あれ?ニコール・キッドマンじゃね?若くね?相変わらずキレイだわ。)

間違いなくIMAX必須案件なので。都内近郊では設備最強の川崎109のレーザーIMAXを選択。
(でもこの劇場は前3列の赤い席の頭
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雪の華(2018年製作の映画)

3.5

中条あやみってこんなに可愛かったっけ?

地味なメガネ姿可愛いな。
ムスッとするとこ可愛いな。
主治医との軽いノリ可愛いな。

あれ?俺って中条あやみのこと好きなのかな。

こんな中条あやみとデートし
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.9

スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス!

えっ?言わないんかいっ(笑)

キャスト豪華だな〜。

エミリー・ブラントが好きなのもあるが、すごく良い!!

旧作への愛が全編に溢れていて、
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コードギアス 復活のルルーシュ(2019年製作の映画)

3.8

ファン専用ではあるけど...
コードギアス(ルルーシュ)の魅力に溢れた完全新作は素直に嬉しい。
(やや力技の続編だけど)

ルルーシュが何手も先まで読んで詰んでく展開!!これだよコレ!このルルーシュの
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.5

間違いなく今後の日本映画界を背負うメンバーが総出演。もうそれだけで見応えあり。

新田真剣佑、高杉真宙、北村匠海。うんうん豪華。
他のメンバーも良かったけど、特にこの3人のスクリーン映えする感じといっ
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

4.2

スーパーカリフラジリスティ...
言えません(笑)

かなり幼い頃に観た記憶はあるものの、アニメと実写の融合シーンぐらいし覚えてなかった。
(おそらく140分全部観てなかったんだろうな。集中力が持たな
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

2.4

【警告】これより先は読んではいけない

う〜ん。。。
存在することが既に事故。
なんで観ちゃったんだろうな俺。

もう、この絶望的な状況にバイツァダストでも発動しないものだろうか。
(あっ、でも1時間
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.6

キムタク主演、東野圭吾原作、そりゃ最初から成功が約束された座組み。
更にHEROの監督、スタッフ、キャスト。ヒロインに長澤まさみ。豪華なちょい役の乱れ打ち。
ヒットさせるための徹底的なオーバーキル。
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.7

半沢直樹から始まった顔芸もの(基本、池井戸潤作品)

おっさんたちがどアップで濃い芝居でぶつかり合う。
これは映画館案件です。大画面であればあるほど良い。
いっそのことIMAX版も作ってほしいぐらい。
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