また強烈に頭のわるいものを出してきたな。とりあえず、アメリカ以外の国に被害をもたらす存在を「人類の味方」と呼ぶのはさすがに無理があるだろう。
梶原善の「只者じゃない」感に圧倒された。舞台のこの人を見たのは何気に初めてだ。
「コロナのせいで食事に行けなかった」というようなことを言っていたが、稽古自体にも影響したであろうことは想像に難くない。ここ数年のと比べるとどうしてもこじんまりとした印象を受けたが、主演2人の演じ分けと>>続きを読む
最近だと「ヴァチクソ」や「信じる者」がそれぞれに妙にヘルシーな内容だったが、本作はこの行き過ぎたコンプラ時代になんでまたこんなものが産み落とされてしまったんだという不健康ぶりで、女性の尊厳もへったくれ>>続きを読む
他3本はあまりの毒気とマイケル・ナイマンの音量のデカさにやられて気が滅入ってしまったが、これは比較的ちゃんと観通せた。終始細密画が動いているとしか言いようのない凄まじさで、また観ようとは正直思わないが>>続きを読む
教養と理解力と体力を試される映画。定期的に爆音をブチ込んでくるので観客は居眠りすら許されず、序盤で近くの年寄りは席を立った。だいたい僕は人の顔を覚えられないのでなおさら苦行であった。
実際観る側にかな>>続きを読む
「コマンドー」以上のオモチャになりうる素質がある。
何本か観てきてタル・ベーラはわからんとなっていたが、比較的わかったような気持ちにはなった。それにしても中盤で発狂してたガキども張り倒したい。
自作自演にありがちなトンチキ映画という感じ。得てして嫌いにはなれないんだよなあ。
昔からこのバンドとZAZEN BOYS(と強いていえばELLEGARDEN)が理解できないことがけっこう悩みの種で、「日本のロック」に対する苦手意識の原因になってる。今回も何か感じるものがあるかもしれ>>続きを読む