あつうにUNIさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

あつうにUNI

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流浪の月(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ロケ地(ステーキ店の入ってる商業施設)で観たので、緑がきれいに映っていてうれしかった。
松本市もきれいだったなぁ。

ストーリーは…

何でもかんでも母親が悪いの?
男は射精して終わり?
で、男の抱え
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シニアイヤー(2022年製作の映画)

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金曜の夜にぴったりのコメディだった。
細かいところはええねん!踊るねん!です。ミレニアム頃のポップスが懐かしすぎて目を閉じそうだった。(下品注意)

オー・ルーシー!(2017年製作の映画)

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死ぬのは簡単で生きるのは難しい
少数精鋭のキャストと散らかりまくった部屋のセットがみごと

愛なのに(2021年製作の映画)

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瀬戸康史(最悪だ…)
中島歩(最悪だ…)
神父(最悪だ…)
神(最悪だ…)
瀬戸康史(最悪だ…)

スパークス・ブラザーズ(2021年製作の映画)

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かっこよかった
挑戦し続けるのは音楽を愛しているからなんだなぁ。
商業的な目先の利益にとらわれない強い気持ち。

猫は逃げた(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

だらしない大人たち、良かった。
首輪なし、外飼い、去勢無しと猫を飼っていないわたしから見てもOh!! ファンタジー!って感じだったけど、まあファンタジーなので。
エゴイスティックに生きる人間たちを横目
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カモン カモン(2021年製作の映画)

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脚本がいい。
モノクロの画面の中でも映える衣装がいい。
一人の男が、甥と過ごす。甥の家庭の困難と併走する。
母親は子育てについて超人的・スーパーパワーを持っているのではなく、もがきながらひとりの人間に
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ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~(2022年製作の映画)

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自分の亡き祖父母を思い出してめちゃくちゃ泣いてしまった。わたしの祖父もよくコーヒーメーカーからコーヒーを淹れてくれていたからだ。

老いという避けられないテーマ。監督の母は認知症、脳梗塞、胃ろうと進む
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やがて海へと届く(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

喪失と向き合うストーリー。
寄せて返す波のように、テーマが繰り返される。

岸井ゆきのは、都市に住む女の子が本当に合う。たまたまドラマでも似たような役を演じていて、こういう「探す」「受け入れる」人を演
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

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映画館で観たかった!
どうして観てなかったんだろ。
体調悪い時期だったのかな
家でできる限り大音量にして観た。
ミュージカル最高〜

プリズン・サークル(2019年製作の映画)

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暴力の連鎖を止めるにはどうすればいいか。
Theraputic Community (回復共同体)という取り組みを取り入れた刑務所のドキュメンタリー。

加害者になって服役している人たちは、自分が大切
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スキャンダル(2019年製作の映画)

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テンポがよくてシーンの切り替わりも早く、引き込まれるが、ストーリーと登場人物の立ち位置を把握するのが大変。

いびつな権力勾配の怖さ。

男もそうであるように、女が野心家であって当然良い。

野心を持
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スパイの妻(2020年製作の映画)

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Netflixで。
花よ蝶よと育てられてきたのだろう聡子のバックグラウンドをそこまであけすけに見せなくてもいいんじゃないかと思うくらい、蝶だった。
蒼井優の発声がすごい。

マリリンの瞳は黒かった(2021年製作の映画)

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精神的な病気や特徴を持った人たちがお店を開くストーリーの核は魅力的だったけど、要所要所に薄さを感じて、誰かリメイクしてくれないかなーなんて思った。日本での、認知症の人が接客をするお店を思い出した。
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エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

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ポップな教育テレビタイプの映画。
甘さ、辛さ、酸味、苦味、それってぜんぶ人生や家族に含まれてるな。
エイブが作ったフュージョン料理を受け入れない大人イコール、ミックスであるエイブを受け入れないという悲
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ミックステープ 伝えられずにいたこと(2021年製作の映画)

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教育テレビで流せる、お昼ごはん食べながらでも観れる安心ほっこりスムーズムービー

ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い(2015年製作の映画)

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2014年のウクライナ・マイダン革命。市民の非暴力デモ隊のなかに警察側が紛れこみ、市民側の暴徒のフリをするところ、警察が雇った暴力団紛いの武装団が市民に暴力をふるうところ、2019年の香港デモ隊が仕掛>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

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時系列と創作世界をいったりきたりさせているのが魅力でもあり、ちょっと頭がこんがらがってしまうところでもあった。集中集中。
あらゆる物語のハッピーエンドを鵜呑みにしていた幼いころの自分にこれを観せてあげ
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エル プラネタ(2021年製作の映画)

4.5

めっちゃ“サンダンス”って感じ。
もっとブリンブリンな女の子を想像していた。オリジナルのキャッチコピーはどういうものだったんだろう。
貧困から抜け出せずに静かに終わりへ向かう娘と母。
見た目にはわから
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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「ちょっと思い出しただけ」なわけないやん!葉にとってどっぷり、今までで一番の恋やんこれ!
まだインタビューとか全然読んでないからあんまりわかってないけど、クリープハイプのMVといって差し支えない感。
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355(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

スカッとしに行った。
ふだんこういうのあんまり観ないから、単純に手に汗…というか足裏までぐっしょりだった。ラスト前の大暴れは「いっけー!!!」て歓声あげました(心の中で)。

消えない罪(2021年製作の映画)

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怖くて一気に見れなかった。
一般人が持つ武器として銃は最強すぎるから圧倒されてしまう。

ワタシが"私"を見つけるまで(2021年製作の映画)

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中国の一人っ子政策、浅く知っていただけだったので、観終わってからWikiだけど読んでみた。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

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きっちり決まった構図、すべてが美しい物質の並び。
多すぎてついていけない視覚情報に喜びながらおぼれた。
この映画の好きなところ、タイトルの「ザ・リバティ・カンザス・イヴニング・サン別冊」の部分。

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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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道徳ドラマだったらどうしようかと思ったけど、よく子どもが2人ですんだなという両親と、血の気の多い兄ちゃん、妹(ひとりだけ非聾唖者)の話だった。
これが日本の作品だったらもっとじっとりしてたかも。オープ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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前半めちゃくちゃハルキムラカミ~って思いながら観た
途中からhealing~ って思いながら観てた
最近スーパー厄に入ったMさんのことを思い出しながら観た

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

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アダム・ドライバー良い。
名家に生まれた人のぼーっとした感じ、自分では選ばない感じ。
ガガが野呂佳代に見えちゃって野呂佳代の呪いがわたしにかけられちゃったのかな。
イタリア訛りの英語にする意味がわから
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ゲームボーイズ THE MOVIE ~僕らの恋のかたち~(2021年製作の映画)

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試写。ドラマサイズという印象。キラキラ・ツヤツヤの少年たち(少年に見えちゃう)の恋の上澄みを味わえる。

ファーザー(2020年製作の映画)

5.0

認知症になったらわからなくなることが認知症を患った父親を軸に描かれるから、その歪みや恐怖をともに体験できる。
あの人は本当は誰だったのか、あのヘルパーさんは実在したのか、「正解」は語られず、観客も状況
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ローラとふたりの兄(2018年製作の映画)

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兄二人と妹たちの絆。

ずっとクスクス笑っていられる。「クソ袋」とか「ナメクジ野郎」なんて悪口も、転職アドバイザーがバナナ柄のシャツ着てるのも。笑って泣いてって感じでBGMちょいダサで楽しいよ!

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