ジャンリュックさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

ジャンリュック

ジャンリュック

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スタートレック ジェネレーションズ(1994年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

— 宇宙、そこは最後のフロンティア —

新スタートレック(TNG)シリーズ映画版1作目。
この世界観がたまらなく好き。
SFだけど全くの荒唐無稽じゃなく、現在の科学が進歩したら、もしかするといつ
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.5

🌅元旦、まだ誰も起き出して来ない時間に、淹れたてのコーヒーを片手に、本年1本目の映画を楽しむ。至福のひと時。

さて何を観ようかと思ったけど、
やはり新年のスタートは、美しさを愛でて、幸せな気分を味わ
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ソウル・パワー(2008年製作の映画)

3.0

こんなコンサートがあったとは!
これもし予定通りアリvsフォアマンと同時開催されてたら、歴史的な意義も違ったものになったんだろうか?

それにしても、
アリのオーラと発信力は凄い。
やっぱりスーパース
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テルアビブ・オン・ファイア(2018年製作の映画)

4.0

重たいテーマを、笑いに包んで伝えてくれている映画なのかと。

・パレスチナ人にとっては「占領下」
・司令官アッシのシナリオは「非現実的」と一蹴される(‥くらい、融和してない)
といった民族間の現実につ
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ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

▼ネタバレ設定してますが、念のため。
▼投稿後少し書き直しました。m(._.)m





二つの物語を最後にムリヤリくっつけて「奇跡」と言ってるように聞こえる。

ある一つの出来事を設定し、それに関
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柳生一族の陰謀(1978年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

超豪華オールスターキャストによる
エンターテインメント大作!

とにかく出て来る顔ぶれが凄い。
萬屋錦之介、千葉真一、松方弘樹‥と続くオープニングクレジットだけでゾクゾクする。

また、尾張大納言は三
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キングコング対ゴジラ(1962年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

これは、プロレスだな〜!

ファイトスタイルもなんだけど、
マッチメイクがプロレスだな〜って思う。

東宝設立30周年記念に、アメリカからレジェンド怪獣キングコングを招聘し、
迎え打つは日本のエース怪
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マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985年製作の映画)

4.5

イングマルを見守る叔父さんの眼差しが優しい。
村の周りの人たちが温かい。
全てが優しく温かく、そして美しい作品。

これからのイングマルの成長を、もう少しの間、村の人たちと一緒に見守っていたくなる。

プロジェクトA(1983年製作の映画)

4.0

たぶん公開時以来の鑑賞。

時計台落ちだけははっきりと覚えていた。久しぶりに観ても、あの落ち方にはゾッとする。

で全編あらためて観ると、やっぱり楽しい!

顔スパゲティも
自転車アクションも
椅子カ
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.0

初鑑賞
暴力的と聞いてたので、もっと陰鬱な雰囲気なのかとずっと勝手に思い込んでて、この間の午前十時の映画祭も行かなかったんだけど、行けば良かったとちょっと後悔。

映像がどれも芸術的でスクリーンで観た
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カツベン!(2019年製作の映画)

4.0

ある世界でイノベーションが起こると、新しい常識が定着してそれまでの常識が忘れられるのは、よくあることらしい。
またたとえ旧常識が記録として残ってても、新しい常識をベースに見てしまうから正確に伝わらなか
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.5

80’s UK ROCKs がいっぱい!
サイコー!!

🇬🇧🇬🇧🇬🇧🇬🇧🇬🇧 🇮🇪

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

奇跡的な実話をベースに、インドのストリートチルドレンなどの社会問題を描いた作品。

🇮🇳インドが舞台の前半は、その全てに圧倒された。
サルーの物語ではあるものの、その周りの貧困,ストリートチルドレン,
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レッド・サン(1971年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

荒野を行く侍‥すごい違和感
でも乗馬はさすが!美しい!
初代ボンドガール、監督の縁か?
意外と堅物じゃないんだ‥
インディアンの描写が昔のテンプレ
アラン・ドロン今回は鑑賞用?
見せ場は世界のミフネの
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.5

夫アレックスに共感しながら、夫目線で鑑賞。
状況を理屈じゃ分かっているけど
話がどんどん進んでしまうことへの戸惑い
気持ちが追いつかない

その辺りの表現、
Mフリーマンさんさすがだなあって思う。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

終盤、物語がクライマックスに向かう階段のシーンで流れたのが、
Gary Glitter!
♪Rock & Roll Part 2 ‼︎ (Hey‼️)

そう来たか⁉︎という選曲。
あの場面でこの曲
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

凄い!この映画。

コメディでもあり
時間軸をまたぐミステリーでもあり
軽くラブストーリーも織り交ぜながら
ロードムービーでもある。

おまけに、思わず涙してしまう感動ポイントもあちこちに散りばめてあ
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ザ・ファン(1996年製作の映画)

3.5

再視聴

デニーロさん怖いなあ‥この手の役柄。
話してるうちに「あコイツやべーぞ」ってのが相手にだんだんと伝わってくる感じが、本当にコワイ。

発見👀
①ジョン・レグイザモ出てたのか
②エンディングの
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.0

物語が動き出すまで時間がかかるのも
描写がグロいのも🤮
レッドアップルも

それと、僕が気づいてないだけで
きっと、
いろんな伏線と回収があることも
いろんなオマージュに溢れていることも

全部引っく
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジャックがビートルズの曲をもう1つの世界に残したように、
この映画はビートルズの曲をこれからの世代に残してくれてるのかな。

パリの恋人(1957年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

オードリーの魅力いっぱい✨

カフェでの自己解放ダンス!
パリの街並みバックにしたフォトグラフ!
編集長とのダンス!(編集長も凄い)

笑顔、声、全てがキュート。ミュージカルだとその魅力が一層際立つの
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フレンチ・コネクション(1971年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

初鑑賞!

確かにポパイだ
足の指をつまんだ??
The Three Degrees の歌イイ
70年代初頭のNY街並み‥雰囲気がある
ロッソのバディ感!
尾行・張り込み‥捜査は地道だ
美味しそうな料
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オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

3.5

モノクロの画像が美しい
色が付いた瞬間のオペラ座も美しい
オーケストラが奏でる音楽も
演者たちの舞台衣装も
クリスティーヌも

そして何よりも
彼女の歌声が美しい

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

午前十時の映画祭🎞
20数年ぶりの鑑賞。

初めて観た時、ラストは衝撃だった。
久しぶりに観てみると、そのラストに向かってだんだんと後戻りできなくなる感じが、上手く表わされてるなあって思う。


‥ふ
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

これって、実質的なドキュメンタリーと思って観たらいいのだろうか?

鮮やかな色彩と楽しそうな雰囲気で話を引っ張りながら、最後まで観ても物話の起伏はあまり無く、終わり方も唐突で視聴者に委ねるやり方。
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死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

3.5

マイルスの音楽目的で観たところ、練られたストーリー展開に引き込まれた。

あの時秘書が電話を入れなければ、ジュリアンは落ち着いてロープを回収しただろうか?

あの時オープンカーの幌を閉めてなかったら、
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

遅ればせながら初鑑賞。
ラストシーンが映画史に残ると言われることに納得。全てがカッコ良過ぎる。



古い記録映像のような入り方
主役2人の登場シーンはセピア色

ロネガン(スティング)の子分を強盗団
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ラストは、妄想??🤔

アクトレス 女たちの舞台(2014年製作の映画)

3.5

この映画は女優としての年齢との向き合い方が1つのテーマだけど、
ジュリエット・ビノシュ自身は、自然体で向き合って歳を重ねているように感じた。

メイクや撮り方次第でぼかせられるようなところも、わりと自
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鉄道員(1956年製作の映画)

4.0

古い映画だけど、家族というのは普遍のテーマなんだなあと。

酒場の歌楽しそう
ブドウに!(乾杯)
ジュリア美しい
リベラーニいい人だ
ウーゴもいい人だ

サンドリーノ言わない約束の話を全部言っちゃダメ
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真実(2019年製作の映画)

4.0

パリで撮っても
そこにジュリエット・ビノシュが居ても

或いはカトリーヌ・ドヌーヴが居ようとも


THE・コレエダ

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.5

なぜパリを舞台にした映画はどれもお洒落なんだろう?

“だってこの街は
どの路地も大通りも芸術品だから”

ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

3.5

1作目に続いて再鑑賞。
前作はやや社会派な作品だったが、今作からど直球のエンタメ路線。
僕がイメージするランボーは、こっち。

ランボー(1982年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

再鑑賞

結末は何となく覚えていたけど、途中の場面場面は2作目以降とだいぶ混同してた様子。
エンタメ薄味。
ラストの独白は、全てをセリフで言わせるのはちょっと直截的な気はするが、そこまで殆ど喋ってない
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