倉庫の扉がゆっくり閉まりきってTHE END。
「兄貴、俺は真っ当に生きていくんだ!正義は勝つんだ!」とテリーが叫んだような気がしたラストシーン。
あまり善人そうじゃない神父の存在も良かった。
大勢>>続きを読む
このかけひき、裏切り、権力争い、常に生命の危機を感じながらウラ世界を生きていく男たち。
たまんねぇ~!!
襲撃シーンもいいけど、その襲撃するまでの緊迫したシーンがなんとも言えず引き込まれる。
特にラス>>続きを読む
1回見ただけじゃ把握しきれない。
私としてはパート1の方が好み。
若き日のビドー役のデニーロ、今とは別人みたいだ。
そのビドーが家族を殺したボスを殺したあとにマイケルを抱いて「お前を愛しているよ」と>>続きを読む
最初見たときはあまりにも衝撃的でなんなのか理解できませんでしたが、何度か見るうちに精神病棟のあり方、精神障害者への偏見が浮き彫りにされていることがわかってきました。
ジャック・ニコルソンは怪優です!
初めて見たときは独身で、いい映画だなぁと思ったけどそれ以上何を思ったか覚えていない。
メリル・ストリープが出ていたことも覚えていなかった!
結婚して子育てを経験してから見るとビリーが可哀想だけど、ジョ>>続きを読む
カノンで始まりカノンで終わる。
1980年の作品だけどもっと古い感じがする。
どこにでもある普通の家族に長男の事故死があり、それに責任を感じて精神を病んでしまい、母親の愛情を感じられない弟、夫とも息>>続きを読む
最初に見たのはもう30数年前。
以来、いつか紫禁城に行きたいと思い続けている。
また、愛新覚羅溥儀に関する本を読んではあの激動の時代を想像している。
3時間を超す長さだけど飽きさせないどころか、もういろんなことが頭の中をぐるぐると駆け回る。
シンドラーという人が本当はどんな人だったのか。
真実の姿がどんな人であっても結果として1100人のユダヤ人が>>続きを読む
第二次世界大戦を背景に命がけの悲恋と一途で静かな恋愛の光と影のようなロマンス物語なのだが、甘ったるさや下品さがなく大人の映画。
簡単に言えば人妻を寝取った男の不倫物語なのだが、全身やけどの半死半生でか>>続きを読む
やっと全部見たった感じだわ。
おもしろかった!
でも、私は第2部の「二つの塔」が一番好きだなぁ。
本では戦闘シーンは退屈なんだけど、映画ではそれが一番おもしろかったりする。
冠式でのアラゴルンとアル>>続きを読む
予備知識もなく見たけど、実に重く深く、考えさせられる作品だった。
特に主要となるストーリーはなく、人種差別渦巻くLAの日常を切り取っている。
人種差別を軸に人間の善悪を転がしているようだ。
救われない>>続きを読む
やっぱりジャック・ニコルソンは存在感バッチリ!
ディカプリオとマット・ディモン主役でありながら、ジャック・ニコルソンにはかなわない。
前半はわりと退屈な流れで、ラスト近くにバンバンと殺していくのだが>>続きを読む
私はこの作品は重々しい社会派映画だと思っていました。
ところが確かに内容的には重いのですが、私の感覚ではなんとも〔ファンキー〕な映画でした。
音楽とジャマールを追うカメラのスピード感が眠気を起させない>>続きを読む
手堅くまとめられておもしろかったですよ。
コリン・ファースの吃音具合は今一つでしたが、緊張感漂う表情から吃音の苦悩を感じ取れました。
見ているこちらまで肩やあごに力が入ってしまうような。
英国王と>>続きを読む