azkyonさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ハーフ・ア・チャンス(1998年製作の映画)

3.5

2人ともでいいじゃん!

2人もそれを許してくれそうだし、喜んでくれそうだし!

男はつらいよ 寅次郎恋歌(1971年製作の映画)

3.9

第8作。マドンナは池内淳子。

森川信さん、最後のおいちゃん役。
「あいつはハガだねぇー」って言いながら、寅さんが帰って来るのをどうして素直に歓迎できないのかと毎度悩み、次帰ってきたらにこやかに迎える
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男はつらいよ 奮闘篇(1971年製作の映画)

3.8

第7作。マドンナは榊原るみ。

ミヤコ蝶々の存在感は抜群でしたねぇ。
いい年をした寅さんがまるで中二病のように母親に文句を垂れる。
寂しかったんだなぁ。母が恋しかったんだなぁ。

1971年、まだ集団
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おばあちゃんの家(2002年製作の映画)

3.8

7歳のサンウは確かにかクソガキだけど、7歳になるまで母親に孫を会わせなかった娘はもっとクソガキだったのではないか?

このド田舎で娘を育て、成長したと思ったら都会に出て行った娘。
どうしているのかと心
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男はつらいよ 純情篇(1971年製作の映画)

3.9

第6作。過去鑑賞済み。
マドンナは若尾文子。

寅さんが帰って来るシーンが大好きなのでそこまで見てみると、どこかで見たことある女優だと思ったら宮本信子だった。
当たり前だけど若ーーい!若いけど泣き方の
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アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

3.9

デレクが家族の前で演説のように話す差別発言にうんざりするくらいデレク役のエドワード・ノートンが上手い!
またネオナチの時とムショから出てきた時の顔つき目つきがガラリと違う。

ラストは予想してたけど、
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男はつらいよ 望郷篇(1970年製作の映画)

3.9

第5作。
マドンナ・長山藍子。

「徐々に変わるんだよぉ」
カタギになろうと頑張る寅さんだが、やはり恋心が先走り…。 

青い春(2001年製作の映画)

3.8

タバコ吸ってる学生の映画を見るって久しぶり。 

桜、チューリップの華やかさと落書きだらけの薄汚い校舎、ありあまる若さと上手く生きていけない鬱々とした若さの対比を覆うように流れる MICHELLE G
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新・男はつらいよ(1970年製作の映画)

3.9

過去鑑賞済み。
マドンナ・栗原小巻。

栗原小巻に2階の部屋を貸したことで恋に落ちる寅さんを覚えてる。

男はつらいよ フーテンの寅(1970年製作の映画)

3.9

第3作目。
マドンナ・新珠三千代。

悠木千帆だった時の樹木希林が出てきた!可愛い。

寅さんが若い頃はお見合いの話が出てたのねぇ。
緊張して気取ってる寅さんに笑う。

続・男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.9

第二作目もやっぱり見てなかった。
ミヤコ蝶々がお母さんだったのね。
マドンナ・佐藤オリエ。

初期の寅さんは若いだけあって口上もキレがあるし動きもいい。

男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.8

寅さん、第1作目。
見ていると思っていたが、見てなかったようだ。
何故ならさくらとひろしがこれで結婚したことを知らなかったから。
そうかぁ、一作目でもう結婚していたのか。

マドンナ・光本幸子(知らな
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飛べ!ダコタ(2013年製作の映画)

3.6

終戦5ヶ月後にこんなことがあったなんて知らなかった。

国も人種も関係なく困っていれば助け合う。
誰も戦いたくなかったんだよ。
村長をはじめとして島民たちが善人で良かった。

ゲゲゲの女房(2010年製作の映画)

3.0

楽しくない貧乏映画だった。
ドラマも見てないのでこんなに貧乏だったのかと驚いたがかなりリアルなんだろうなぁ。
お金がないのは別として、見合いとはいえ夫婦仲はもっとほのぼのと楽しげなのかなと思っていたら
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ワイルド・ローズ(2018年製作の映画)

3.6

でかいサクセスストーリーじゃないところが良かった。
遠回りはしたけど、今何が大切なのかがわかってそれでも夢は諦めず出来ることをする。 
みんなまーるく幸せ。

ひめゆりの塔(1953年製作の映画)

3.7

ひめゆりの塔は4作品以上はあるようだ。
この作品が一番古いと思う。
吉永小百合主演の1968年度版は見てる。

時々響く若い女の子たちの歌声や嬌声とどんどん敵軍の攻撃が激しくなり包囲され、凄惨なラスト
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激動の昭和史 沖縄決戦(1971年製作の映画)

3.9

美しい沖縄の海に血が流れた黒歴史。
兵士たちも沖縄の人たちも米軍と戦う前に自国軍に殺されたと私は思う。
餓島と言われるガダルカナル島で餓死した兵士たちも同じくそう思う。
あと2、3ヶ月後の終戦を前にし
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僕たちは変わらない朝を迎える(2021年製作の映画)

3.7

藤井役の人、【still dark】の人だ。 
なんとなく業界に染まってない感じがする俳優さん。

ちょっと若い頃を思い出すような作品。
まぁ、いろいろありますわなぁ。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.9

クリープハイプの歌がこの作品にとてもよくあっている。
鑑賞後は作品そのものより歌が印象に残る。

伊藤沙莉の声と池松壮亮のぼそぼそしゃべりがいいよね。
2人とも演技しているとは思えない台詞回し。
そこ
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真空地帯(1952年製作の映画)

3.5

木村功ってこんな声が高かったっけ?

パワハラ、モラハラが日常茶飯事の軍隊。 
人間の善を剥ぎ取られる。
そうでなければ戦争ができないのか。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.5

ウェス・アンダーソン監督とは相性が合わないんだなぁ。
でもこれはおもしろかった。
この男の子と女の子がちょっと風変わりなんだけど、純粋な恋なんだろうなぁって思いながらも、なんだか笑ってしまう。

子ど
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兵隊やくざ(1965年製作の映画)

3.9

若い頃の勝新太郎こんなボチャっとしてたんだ!
なんだか可愛くて憎めない感じ。

そしてこれおもしろかった。
田村高廣と勝新の真逆コンビがいい!
敵を殺す前に味方を殺してしまいそうだ。

軍隊でこんな暴
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バグダッド・スキャンダル(2018年製作の映画)

3.5

苦手なのよねぇ。
誰がいい人で誰が悪い人なのぉーって。
あんたぁ、それハニートラップじゃねぇーの?とか突っ込んだりして。
実話ベースだからほんとはもっともっと汚い話が絡んでいるのではないかと。
あまり
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ジョー・パターノ 堕ちた名将/パテルノ(2018年製作の映画)

3.5

小児性愛虐待とかアメフト部の不祥事(薬物だけどね)とか、最近日本で騒いでいるような。
相手が子供でも男でも女でも、レイプは犯罪です!どんなに良きコーチだろうと隠蔽してはいけません!

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.9

バカリズム脚本、おもしろい!
篠原涼子がぎゃーぎゃー騒ぐのかと思いきや、きちんとプランナー役をやっていた。

冒頭、新郎が結婚式、披露宴などについていろいろ思うくだりに頷く。
確かに面倒臭い!本当に面
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.8

ラストまで予想通りの展開だけど好きなジャンルなので楽しめた。
この母親のような女は本当に怖いわ!
一生お薬飲ませておきましょ!

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.0

ドラマがおもしろかったので見ました。
ドラマを先に見ていたからコチラを見たけど、映画を先に見ていたらドラマは見なかったかも。
ドラマよりさらにバカ熱過ぎて疲れました。

人間の條件 完結篇(1961年製作の映画)

4.2

4日かけて見終わった。
人間の條件ってなんだ?と頭の中でぐるぐる回ってる。

戦争が人間を狂わせる部分はもちろんあるけれど、元々の人間は残酷なものを持っているんだろうか。
何がなんでも、人の食料を奪っ
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陰謀の街 ワンダー(2020年製作の映画)

3.0

うーん、退屈だったぁ。
終わってとモヤモヤしてる。

人間の條件 第3部望郷篇/第4部戦雲篇(1959年製作の映画)

4.2

行きたくなかった軍隊へ。
梶は相変わらず正義の人で、おまけにタフすぎる。

兵舎でのイジメは中学生並みで醜い。
いじめやしごきは現代にも引き継がれているんだなぁ…。
理不尽な暴力、上下関係の不条理さ、
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彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

3.4

今ひとつハマらず。

最近BL作品をよく見るような気がするが、GL作品にはあまり出会わない。
BL作品が好きな女性が多いように感じるけど、GLはどうなんだろうか。

BL作品を好きな女性ってのは結局イ
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茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

4.1

良かった!すごく良かった!
ずっと中島みゆきの「fight」が頭の中に流れていた。
風俗店の店長や一緒に働いているケイの人柄が良くて救われる。

が、最後のお芝居には爆笑した。
純平と一緒に「かあちゃ
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いざなぎ暮れた。(2019年製作の映画)

3.3

ドタバタして、武田梨奈が喚いているうちに終わったぁ。 
82分なのに長く感じた。

他人の暗証番号ってなかなか分からないもんだよね。 

こんな武田梨奈は初めて見たかも。

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.9

楽しい映画だと思っていたのに。
ついでに韓国映画だとも知らなかった。
見始めて、あれ?
そして中盤以降はクソイデオロギー全開。

ただただ踊りたいんだ。