nozomiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.2

面白かった〜まんまとミスリードにはまった〜
音楽もテンポも良かった。エロイーズちゃん、なんか見たことあるなあって思っていたら、シャマランOLDで娘役だった子か!アニャは顔の系統が唯一無二。リアルお人形
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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

2.5

バリーペッパー目当てで選んだけど、襲撃パターンが同じで途中で飽きてしまい流し見。サメ映画みたいに多様な演出は難しいんかな。
最初のワニ登場シーンはびっくりしすぎて持っていた食べかけのエンゼルパイ吹っ飛
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

2.0

夢があるしスピルバーグだなって思うけど私はハマらなかった。演出が派手な割にはストーリーと登場人物が弱いからだと思う。一つ目の鍵獲得までがピークでその後は飽きてしまい早く終わらないかなって思いながら最後>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.5

スピルバーグの幼少期から青年期(映画監督になる前)までの話。鑑賞前に一生懸命スピルバーグの予習したけど必要なかったかな。逆にこの映画を観た後に観るスピルバーグ作品の感じ方は結構変わるとは思うが。完全に>>続きを読む

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.0

タランティーノ作品7本目。未見作品は観るのが勿体なさすぎて避けてきた。本作も相変わらずのバイオレンスぶりでああやっぱりタランティーノだなと思えた。彼の会話劇は私にとって贅沢すぎる時間である。でもジャン>>続きを読む

彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

4.2

事実は小説より奇なりってこういうことか。10代の若者が年齢詐称して兵士になり、「死を前にしても振り返るほどの人生はなかった。ただ「生きて帰れるか」だけを考えていた。」と振り返る。
前線は、相当過酷だっ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.0

んー私は微妙かな。
ワンカットで没入感があるのは確かなんだけど、結局完全ワンカットでもないし強みまではない。ストーリーも伝令を届けに行くことがメインなんだけど道中で出会う人や出来事に深い意味は見出せな
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.0

ドイツ側から描かれた反戦映画。
どの戦闘シーンも似ているようだが、トーンは異なっていて私自身どんどんのめり込まれて行き、彼らと共に地獄に突き進んだ。兵士の制服を貰って喜んでいた青年が最後には希望も何も
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西部戦線異状なし: 制作の舞台裏(2022年製作の映画)

3.5

Netflixはこの壮大な物語を正しく伝える機会とそのためのリソースを与えてくれたとのこと。
この作品に、惜しみなく関わった全ての人に敬意を示したい。特に多様な泥の特殊メイクには脱帽。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.5

これ170分もあったんか、体感120分だった。冒頭から強烈で、観る前にご機嫌で開けたピザポテトを食べるのも忘れてた。完全に息を呑んでいた。
ミラー率いる隊に感情移入して、ライアン二等兵なんなんもういい
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.0

シンプルに自分がボクシング映画が好きじゃないのが前面に出てしまいなんも楽しめなかった
モーガンフリーマン、ずっと変わらないなあ

レッドワイン(2019年製作の映画)

1.0

様々な人が口にワインを含み、緊張感ある展開は雰囲気があって良いが、オチが弱すぎる。作りながらオチ考えたんかな。
全然関係ないがあの進撃の巨人を産んだ天才、諫山先生が構想に一年かけた、マーレ産脊髄液入り
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オットーという男(2022年製作の映画)

3.8

やはり「怒り」って第二感情なんやなって改めて思った。怒りの根底には悲しみや寂しさ、後悔がある。OTTOの表情が終盤につれてどんどん柔らかくなっていって、人を変えられるのは結局人だと感じた。トムハンクス>>続きを読む

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.5

この時代のアンジー無敵すぎ。
のちにこの二人が夫婦になったのを考えてニヤニヤしながら見てしまった。ストーリーは破茶滅茶だし、そうはならんだろ展開が多いけど、究極なエンタメだった。10段階中10になって
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フラれた女とフライドポテト(2016年製作の映画)

2.0

なんか羨ましかったな。数日立ち直れないくらい人を愛せるって凄い。才能だと思う。

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.5

究極の鬱映画。
3人の運命があの日に分断され、弱者は弱者なまま何も救われなかったのが辛すぎる。最初からデイヴを疑わざるを得ない状況を観る側に与えてくるイーストウッドの戦法、本当に地獄で流石だった。
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怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

2.5

ネイルサロンで流れていたので鑑賞。真剣にミニオン観るのは初めてで、ネイルのお姉さんが解説してくれたから楽しめた。ダンスバトルなど色々アホらしいシーンもあったけど、私ももう大人だしこれで良いんだと思えた>>続きを読む

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.8

観る前は、ファッション×恋愛×友情みたいなクルーレスと似てる作品なんだろうなと思ってたけど、話が進むにつれて性的搾取という割と現代でもホットなテーマが上がってきて感心した。
言わずもがなやけど、エルの
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ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

4.4

面白い!サメ映画の頂点!
大体のサメ映画でガバガバな、「何故か人間に固執するサメ」や「賢すぎるサメ」についてサメが人間を狙う目的や設定の土台が固まっているし、姿を現す時と現さない時、人が死ぬ時と死なな
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二日酔いクリニック(2018年製作の映画)

2.0

記憶が曖昧になるまで飲み明かし友人と朝帰りするこの私。そろそろこの遊び方をやめなければと思うものの、明け方に新橋のラーメン屋で食べる500円の豚骨ラーメンが美味しすぎてやめられない。(しかもバリカタは>>続きを読む

デュアル(2018年製作の映画)

1.5

小学受験のときに自由時間という名目で強制お絵描きさせられたの思い出した。描いたものに逐一、これは何かな?これは誰と何をしているのかな?って質問されたっけ。当時、ハノイから帰国したばっかで、小学受験で苗>>続きを読む

悲しみを乗り越える方法(2020年製作の映画)

3.0

やはりこの監督の将来性にベットしたい。
己の悲しみ表現は他人に多大なる影響を及ぼすということと、他人の悲しみは計り知れないということを同時に教えてくれるメッセージ性抜群の作品。

ティモシー(2013年製作の映画)

3.5

え、どういう事!?少年が全てやったってことか?つまり、ティモシーはイマジナリーフレンドってこと?だとしたらこの数分で凄くよくできてないかこの映画。

サンドウィッチ(2018年製作の映画)

1.0

全然面白くないし時間の無駄やけどエンディングは良い

ザ・プロシージャー:謎の実験室 Part.1(2016年製作の映画)

1.0

サンドウィッチ観るつもりが間違えて選択していたらしく見終わるまで違う映画って気づかんかった
なんかサンドウィッチっぽかったし

E.T.(1982年製作の映画)

4.5

一番大好き。色褪せない。
I’ll be right here.

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.2

フェイブルマンズに向けて復習。
タイムマシンを一度だけ使えるなら絶対に恐竜が生きている時代に行きたいと思うこの私。根っからの恐竜好きもこの映画の影響。何度も観ているがテンション上がりまくった。
推しは
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.2

フェイブルマンズに向けて復習
CGが発展していない時代だからこそ、音楽、脚本、カメラワークを工夫しており感心。出航してからの盛り上がりももちろん良いが、前半の島内の描き方も拘りを感じ眼福。

オーバーキル(2019年製作の映画)

3.5

セリフ回しにタランティーノぽさを感じた。脚本が振り切れてて良い。B級とショートのお手本みたいな作品。

ジュリアの記憶(2011年製作の映画)

3.0

脚本が良い。失顔症の主人公が犯人の目撃者という話。よく練られているので観ているこちらも悪い気はしないし、もっと大きな作品ができるようこの監督に寄付したい気持ち。

さらばウィリービンガム(2015年製作の映画)

3.5

死刑より重い新たな量刑制度。確かに死刑制度がどれほど犯罪の抑止力になっているかは私も疑問だけどこれは倫理的にやってらんない。遺族もこんなんで満足するわけないし。関わる人皆んな地獄だよ…。

ジョーイ(2020年製作の映画)

3.5

ピエロ=サイコという大衆認識をピエロの二面性の裏を表にすることで裏切ってくる秀逸映画

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

2.0

チープなサメ映画を観たくなり選択。執念深いサメがどうしても美女を食べたい映画。

マイ・ピープル(2020年製作の映画)

1.0

まじで何しとるん?
強盗しにきたのに道徳の授業しとる
AかBかの問いに合わせて人が移動するやつ、小学生の時に体育館でしたな〜

セーフティ(2019年製作の映画)

3.0

画力がある。ショートなので人物背景までは描けてないが、何かある感はしっかり出ている。この監督の今後が楽しみ。