「秋刀魚の味」が好きなので、小津作品と言えばの「東京物語」も観てみたよ。
家族や血縁というものの嫌な側面を描いていて、落ち込んだ。これはバットエンドの作品なのでしょうか？
昭和28年、戦後8年に公開。>>続きを読む
久々の漫画の実写化作品~連日テレビで宣伝見るし、金掛けて作ったんだな~というのは察した。
原作漫画は途中までは読んでたし結構好きだった。予告編も面白そうだし、完成度も高そうだし、ここでの評価も高めだし>>続きを読む
1962年製作、カラー作品。
人生初の小津作品。難解かつお堅くて古い価値観の物語なのだろうと勝手に思ってましたが、なんとものんびりしつつも哀愁の漂う作品でした。
昭和30年代後半に生きる人々の日常。戦>>続きを読む
久々に再鑑賞。「ナイトメア」と「フランケン・ウィニー」に比べてどうも印象に残っていないのはなぜだろう？
ストーリーは死体の花嫁にうっかり結婚を申し込んでしまうというもので、ビジュアル的にはパンチが効い>>続きを読む
前から観たかったやつ！
とりあえず全体的にクセがスゴい。
特筆すべきはやはり大竹しのぶの怪演。前半は抑揚のない喋り方で、単純な質問を投げ掛ける程度の会話しかしなかったのに(これはこれで不気味だったけど>>続きを読む
本日2作目！素直に「PERFECT DAYS」の余韻を抱いて帰ればよかったんだよなぁ…
小さな田舎町の感謝祭が血祭りになる!的なティーンホラー。うーん、冒頭のスーパーマーケットの暴動から不快感MAXで>>続きを読む
2024年最初の作品はこれ。
いや~いい映画でした。
平山さん、いいね~バイト君の彼女の気持ち、ちょっと分かるよ。
平山さんは必要なものしか持たないんですね。物も、人との繋がりも。世間から言わせれば「>>続きを読む
2023年最後の映画はゴジラにしたよ~!人生初ゴジラです。初代もシン・ゴジラも観たことないのですが、あまりに評判が良いので足を運んでみました。
これはすごいぞ！でも言いたい事もある。
まず映像体験と>>続きを読む
1965年製作。カラー作品。
4編から成るオムニバスで、タイトルはそれぞれ「黒髪」「雪女」「耳なし芳一の話」「茶碗の中」。
「黒髪」は、京都が舞台で時代は鎌倉か室町あたり？貧しさに耐えられずに妻を捨て>>続きを読む
今月と来年１月は観たい新作映画が立て続けに公開で嬉しい限りだなぁ。
今月の楽しみに待ってた作品の一つ「トーク・トゥ・ミー」観てきたよ！
スパイファミリーの親子連れとゲ謎の民にロビーで揉みくちゃにされま>>続きを読む
「首」に続けて本日2本目！
ディズニーアニメーションスタジオ創立100周年記念作品「ウィッシュ」！
最近血生臭い作品が続いたので癒し枠として。2D字幕版で鑑賞。
100年って…すご！
まずは同時上映の>>続きを読む
ひさびさ北野映画。といっても北野映画は「座頭市」しか観たことないのですが。座頭市好きなので、座頭市以来の時代劇ものでワクワク。座頭市のえげつない剣劇とか、ドロついた人間模様とか、現代風アレンジとか解釈>>続きを読む
いや~すごいヒットしてますね！かく言う私も本日二回目の鑑賞してきました。劇場に二回目観に行ったの、「ボヘミアン・ラプソディー」以来だわ(笑)
鬼太郎はリアタイは４期世代、5期6期ともテレビアニメ未視聴>>続きを読む
良かったところは、悪魔に憑かれる少女を演じた主演の二人。迫力に圧倒された。悪魔祓いの対象が二人いるっていうのも新鮮に感じた。
良くないところは、ポリコレ意識しすぎて結局差別的な展開になってしまってる点>>続きを読む
難解です。
鑑賞中は、訳の分からない展開と映像の迫力に圧倒され思考が停止していた。映画が終わって、劇場の明かりが点いた瞬間、静寂が全体を包んでいた。
今、宮崎駿が何を言っていたのか理解したくて、でもそ>>続きを読む
「田舎に行ったら襲われた」系の王道ホラー。やっぱり舞台はテキサスだよね~！
ホラーのお約束守りすぎて、ほぼ「悪魔のいけにえ」。そこが面白いと思った。悪魔のいけにえとどこが違うのか、間違い探しみたいな感>>続きを読む
A24の新作ホラー来た！
前作の「X」が結構好きなので今作も楽しみに待ってました。あのパールばあちゃんの若かりし頃…うーん想像できない。
「女性版ジョーカー」という前評判を聞いていたけど、パールという>>続きを読む
久々に鑑賞。なんだかんだで好き。
Jホラー要素満載でいいね~！幽霊は黒髪ストレートロング、いつまでも振り続く雨、ドロドロの人間模様。作品全体を包む雰囲気が最高に息苦しい。
母親役の黒木瞳がエロいです。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「アリエルがまさかの黒人キャストでドレッドヘアーなんて…!」と、情報公開された当初は困惑したけど何かもう慣れた？と言うか原作アニメの二次創作としてみれば「こういう世界線のアリエルだっているよね」と形で>>続きを読む
ホラー演出強めと聞いて鑑賞してみた。序盤のカスカベ座の雰囲気最高。全体的に多くを語らず、って感じで、それが良く言えば独特の間を感じさせて不思議で不気味な世界観を醸し出してる。悪く言えば訳が分からない。>>続きを読む
半年くらいずっと楽しみにしていた「M3GAN」遂に公開！ミーガンダンスは話題になりましたね。
劇場は平日昼間にも関わらずかなり席が埋まっていました。やっぱりみんな楽しみにしてたんだね。
鑑賞した感想は>>続きを読む
ホロコーストが題材の映画は何本か観たことあるけど、こんなにもコメディ風に描いた作品は観たことなかったから正直戸惑った。前半が主人公と、後に妻となる女性との出会いから結ばれるまでのドタバタ劇で、展開はか>>続きを読む
東京ディズニーランドに行けばアトラクションまである人気者の「ベイマックス」をやっと鑑賞。
ベイマックスってビニール製なんだね！なんかこう、モチモチした素材なのかなと思ってた。鏡餅がモチーフなのかと。>>続きを読む
ダスティン・ホフマンの女装がちゃんと綺麗でなんかムカつく(笑)
「お前なんか誰も雇わない」と言われて「そう思うか？」と返した次のカットで突然女装が完成してて笑った。役をもらえるなら何でもやるとか言って>>続きを読む
鬼滅の無限列車編はこの映画が元ネタの一つか？夢を他人と共有できるコードとか、夢の中で死ぬと夢から醒めるとか。列車も重要アイテムだし。
アイデアと映像の独創性は素晴らしかった。夢が階層に分かれていて、夢>>続きを読む
ジャケットからして近未来SFっぽいのに全く違った(笑)
メキシコの都市部で貧民層による大規模な暴動が起き、それに巻き込まれる人たちの話。とんでもない胸糞映画だった。
他者のために行動した人たちは全員悲>>続きを読む
確か王様のブランチで、LiLiCoが「ツッコミどころは多いけど面白い」と紹介していたのを見てからずっと気になっていた作品。
LiLiCoさんの言った通り、ツッコミどころ多めだが、なんだかんだで面白い。>>続きを読む
吹替版で鑑賞。予告編から面白そうだし、映像すっごく綺麗だし、マリオが宮野！ということで滅茶苦茶楽しみにしてた。期待通りに楽しい映画だった！映像とアクションとゲームネタに振り切ってる。
映画館は小さな子>>続きを読む
待ってました！
"この娘、どこかが変だ"でお馴染み
「エスター」の続編！
前作から14年を経ての続編、しかも主演のイザベル・ファーマンが続投とは…正直不安半分、期待半分で鑑賞。
面白かった。イザベルの>>続きを読む
吹き替え版で鑑賞。驚くくらい面白かった…観に行ってホントに良かった！観るつもりなかったけど、ここでの評価が予想外に高かったので行ってみた。もう開始早々楽しい！可愛い！カッコいい！でガッツリ引き込まれて>>続きを読む
今観終わったばかりで余韻に浸りまくって興奮状態だけど書かずにいられない！最高だった！上原ひろみのオリジナル曲がどれもクールだし、ライブシーンのどんどん感情が昂っていく主人公たちの演出と相まって、思わず>>続きを読む
劇場で観られるなんてラッキーだ。戦場や迷宮、深い森の臨場感と陰鬱さが迫ってきた。
久々に観たけどよく見ればパンがかわいい…？新たな視点を得た。
ストーリーは重い・暗い・悲惨。ビダル大尉がとにかく最低で>>続きを読む
３時間超えで身構えたけど始まるとあっという間だった。狂騒の20年代を駆け抜けて消えていった者たちの狂気と破滅を熱狂的に描いていた。劇伴がとにかく最高、腹に響くジャズがずっと流れてる。サントラ買いたい。>>続きを読む
妻を亡くし信仰心を失くした元牧師とその家族が宇宙人に襲われる話。個人的にはとても楽しめるし好きな作品、オチもいいと思う。あのオチに誘導するために取って付けたような設定がちょっと違和感あるけど、鑑賞が進>>続きを読む
売れない漫画家が売れなさすぎて「もう漫画描くの辞めます」って諦めた矢先に一家惨殺の現場に居合わせちゃって、しかも犯人目撃しちゃって「この犯人を漫画のキャラクターにしたら売れるんじゃね？」と描いてみたら>>続きを読む
時代劇×ミュージカル×アニメーションの極上エンタメ作品!
室町時代、猿楽の座長の息子として生まれた犬王は、その異形の姿から人として扱われず、周囲から疎まれ恐れられていた。犬王はある日、盲目の琵琶法師見>>続きを読む
