blueさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

待ちに待った
ゴジラvsコング
〜メカゴジラを添えて〜

ゴジラが単独大暴れかましてオープニング

中盤のゴングとの海上戦もなかなかセンス抜群
水中戦に船上も
おいおいどんだけ浮力のある船だよ!っての
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

黒人と白人の軋轢といいますか
なんともアメリカンな作品

彼女の家族に挨拶するため実家ヘ
白人の家に黒人が行くという行為に
どれ程の重みがあるのか分からないけど
歓迎されてるような、されてないような…
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フロッグ(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

これは一体どういう話?
こどもがチャリに乗ってたら吹っ飛んで
よく分からない第三者がずっといて
不思議な事が起こり続けていく
そして現れるカエル仮面

そして切り替わる裏側と全貌
そしてまたその裏と表
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疑惑とダンス(2018年製作の映画)

3.5

コムラ「昔カンナとラブホ行ってセックスして」

カンナとマサオが結婚するよパーティーで
マサオにわざわざ言うかね

ヤッた、ヤッてない論争
どっちから言ったか論争
ヤッてたとして結婚と関係あるのか論争
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.0

窓が大きな場所ってのは絵になるなぁ
そこにボツンと寂しい背中

異物を口に含むという衝動
ビー玉
画鋲
単3電池
etc…
入っては出て

異食症というやっかいな精神的な病は
ストレスを感じるとその症
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燃えよデブゴン/TOKYO MISSION(2020年製作の映画)

3.5

日本ぽいけど日本じゃない妙な空間で太ったドニー・イェンが大暴れ

日本の陰湿な癒着文化に太っちょドラゴンが立ち向かう
還暦間近で動きスゲェな…めちゃ強じゃない!

築地の太鼓セリは笑った

エンドロー
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チィファの手紙(2018年製作の映画)

4.2

中国版ラストレター

日本版は知った顔だから広瀬すずと森七菜が時系列違いで出てこようが理解出来た
中国版は知らない顔だが知った内容だから
ぼんやりしてたあらすじがまた復活していく

あーそうだ、あーそ
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.3

何者でもない人になる事が一番難しいというお話

いまや些細なことでも何かになり得るし
コミュニティで生きている以上誰かにとっての何かである
何者でもないという人にはなれないんだが
これは裏社会での何者
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

4.2

あるあるにあるあるを詰め込んでいるため
日常を描けば30分で人間関係やら
ヒエラルキーやら概ね掴める不思議

魂入れ替わり
  ✕
学園ラブコメ
  ✕
スプラッタースリラー

全てのジャンルのあるあ
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.5

3.26にSwitchで狩猟解禁され
ドップリと狩りの世界に浸かってましたが
ハリウッドでの狩り映画の世界へ…

現実世界からモンスターの住む世界へ行った
CAPCOM専属女優ことミラ・ジョヴォヴィッ
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名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

4.0

何度目の鑑賞になるだろうか…

モリアーティならぬ森谷帝二
謎解きってよりダジャレ的だけど
ちっさい頃はサクサク謎解きするコナンが
かっこよくて痺れていたものだ

初期の絵柄といい
心の声のクセが強い
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セガvs.任天堂 Console Wars(2020年製作の映画)

3.0

フォードvsフェラーリならぬ
SEGAvsニンテンドーのドキュメンタリー

一強のニンテンドーの牙城を崩すためにSEGAが戦った歴史を知る
ソフトの差別化、若年層よりも上のターゲティング
一強になるた
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のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

4.0

青春中の青春

何か一つ夢中になれることがある人ってのは魅力的だ

ボルダリング女子、小寺さんを中心に
彼女に惹かれシャッターを切ったり
ただ彼女の心に惹かれ学校にきたり
美しさに魅了され目を奪われた
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暗数殺人(2018年製作の映画)

3.5

殺ったか殺ってないか

証言も自白もバンバンするけど
嘘か本当か分からなければ
裁判の時には手のひらクルーで
証拠にならない

刑事は遊びに遊ばれ
証言に踊らされ続ける

嘘と真実を混ぜ合わせた言葉た
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狂武蔵(2020年製作の映画)

2.5

宮本武蔵の物語の中で吉岡一門破りの所

1vs400が実際あったらこんな感じでしたんかね?
武蔵の背中を余裕で刺せそうやけども…
ノーカットてのは実に舞台的
計算的移動やら動きにごまかしがきかないから
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タイム・ダイレイション-死のベッド-(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

はるか昔その木に吊るされ処刑されてた人々
そんななんだかいわく付きの木
何年後かには材料にされ
その木を使って木細工を作った
その木細工が掲げられたベッドのあるホテル

改装中の部屋だけどどうしても泊
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STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

前作はレンタルでそんなに気にならなかったけど
CGがPS3のムービーシーンくらいな感じで
テレビ画面で見る方がいいのかな

結婚前夜とおばあちゃんと僕の生まれた日をがっちゃんこ
まぁ話の筋として関係な
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

4.1

進んでは戻り
進んでは戻りを繰り返し
区切りごとに従者が変わり
なかなか楽しめた

アクションシーンよりも
セックスアクションシーンの方がすごっ!ってなった
淫らに激しく動き回り
合間を見て服を脱ぎキ
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前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

5.0

なにこれ!
めっちゃおもしろいやん!

空想科学読本好きとしては
こんなの最高やろ

アニメによる無理難題設計を
現実世界に作るには
どれだけの工期で
どれだけの予算で
実現可能な設備を
作り上げれる
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

5.0

ヤツはとんでもないものを盗んでいきました
あなたの心です

何回見てもすごいなぁ…
古さ感じないし
わかってても面白い

貪る。(2012年製作の映画)

2.5

時間が貪られていった

フリが長すぎて疲れた
フリのパンチがそこまで効いてなくて
オチも「だよねー」だったので驚きもないが

パンチがそこまでなのはホラーよりも
ミステリー的な部分を強めているからか
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魔法少年☆ワイルドバージン(2018年製作の映画)

3.0

30過ぎて童貞ならば魔法使いとなる伝説を映画化

なんじゃこりゃ…

空飛ぶ魔法と個人だけの魔法取得する
・目からビームして電子機器操れるが目が痛くなる
・獣人化してマントヒヒになれるがアフリカが恋し
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サイコパス-連続殺人犯たちの夜-(2017年製作の映画)

3.0

サイコパスに理由はない
理由があればその行動はどうであれ自分の正義である

だが食べて寝て生きる事に正義はない
そこにあるのは本能だけ
その本能に殺すというカテゴリーがあるだけ
たったそれだけの違い
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BURN THE WITCH(2020年製作の映画)

3.9

オサレ師匠の凱旋

コミックス一巻分で約1時間
そもそもマンガの時点で
映画的演出かましまくってるから
アニメがほとんど丸写し!
声があって、音楽があるくらい
動きもマンガで見えるし…

Burn t
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64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

4.5

単純にドラマ5話分くらいの素晴らしく骨太映画

単純に出てる人豪華ですが

前編から続く64事件(少女誘拐殺人事件)に絡んだ
警察の動きがさらに激しくなり

前編で解決したはずの匿名問題や被害者慰問の
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64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

4.5

64年に起きた誘拐殺人事件
記者との匿名がどうののやり取り
警察の隠蔽

後編でたっぷり書きます

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.2

通常アニメ2クールを経て
外伝の映画をやっても
少佐が生きてるか死んでるか分からんままで
来たがようやく最終で詳細が発覚!
前フリが長すぎるよ…

船の看板からダッシュして海に飛び込めるヒロインって
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.0

新たなパニック映画

映画内がパニックしてるんじゃなくて
こっちの思考がパニックを起こす

正常な動きの中に逆回しの人がいる事の違和感と
それを撮影した労力
撮りたいものは分かるのだが
難解すぎて2回
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.8

すごく俯瞰的で教科書を映像化したような戦争映画

めちゃくちゃ分かりやすい
パールハーバーからミッドウェーまでの戦争の様子を
日本側3:アメリカ側7くらいで見れて
タイムマシンに乗って安全な所から
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映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

5.0

やっちゃえば♪やっちゃえば♪
やっちゃえやっちゃえやっちゃえば♪

いやー良かった
泣いたわー

野原一家ファイヤーはなかったけど
今回はみんなで頑張る物語
カスカベ防衛隊も
ななこお姉さん(たぶん)
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

5.0

矢野ー!!

自分に仕方ないと言い聞かせるのと
人に仕方ないと言うのでは
まったく違うニュアンスとなるのを
上手く描き見事に感動させられた

高校生が作った演劇と侮るなかれ
実に秀逸な構成

元野球部
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書くが、まま(2018年製作の映画)

4.5

爽やかでゲスくて青々しい

上手く言葉に出来なくて
書く事で心をノートに落とし込む女の子

その大切な心を読まれバカにされ
すべてを否定されたかのような世界で
助けてくれたのは保健室の先生

そんな先
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MERU/メルー(2014年製作の映画)

3.3

ヒマラヤ・メルー峰のシャークスフィン
「誰も完登したことない山」
そこに駆り立てられる奴らがいる

山ではわからんけど
その気持ちはよくわかるわー

あと100メートルだけど安全が確保出来ないから撤退
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四月は君の嘘(2016年製作の映画)

3.5

原作マンガは11巻
アニメは22話で8時間
それを映画で2時間て…

弾くことを止めた天才ピアニスト
その彼に憧れたバイオリニスト
ライバルが出てきてからの方がおもしろいけど
映画の尺では致し方ない
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.5

シャフトだなぁ…

空気感が完全に化物語
ヒキの画が多くてもキレイだし
背景は実写かと思えるレベル
水泳のシーンはやっぱり京アニ(FREE)すげーなって
シャフトじゃちょっとしょぼいな…

実写版は小
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クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

4.0

再・鑑・賞!

へんだへーんだよ
なんかへんだー

幼稚園の先生がしっかり描かれていたり
ひまわりもまだいないし
シロの活躍もない
しんちゃんも少し怖がって
家族を助けるために勇気を出す
今ではあまり
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