テカった肌とか、アップで映る毛穴とか、パンツが透けるくらい薄いヨレヨレの部屋着とか、序盤から生々しくて、超現実でちゃんと日常。安っぽくて耳障りなコンビニのBGM。100円。
「なにぶりっ子してんの?>>続きを読む
エルファニングが何から何まで、"apple pie"の発音まで可愛かった。エンドロールでの余韻がすごい。Phoenixが音楽担当だったり、細部までやっぱりお洒落でした。予想よりも後味は悪め。
たまには狂気もいいかもね。ライチ ラライチ ララライチ。途中ちょこちょこテイストが変わってびっくりした。そんなに長くないはずなのに、ハイカロリーな感じ。また原作を読み直そう。
演技とは思えない生々しさ。
体当たりの演技と表現すべきか。
結局みんな、おんなのこで、乙女。
いざ、自立。
「"作る"のは楽しいが"作った"は退屈だ」
彼の引く線には迷いがない。スケッチに化粧品も使っていることや、自らの死後に対する見解が面白い。彼はほんとうに粋な人なのだと思う。
とにかくモイスチャーというか、湿度の高さがすさまじい。ガビの無邪気だけどセクシーな感じ、ほんとうに魅力的。(どこかで見たことのある顔だと思ったら『ヴィクトリア』の女優さんだった)
漂う孤独と、すごくイ>>続きを読む
冒頭のテンポが良過ぎて引き込まれた。コメディエンヌな麻生久美子がかわいい。ジリ貧。シオシオミロ。蛇口。どんどんカオスになってゆく。
「パンクだったらパンクらしく非常識なことしてみなさいよお」
独特のテンポに見事にハマった。
思わず笑っちゃうような小ネタが満載で、M&M'sのチョコレートを色別に分けるシーンが好き。塩素のにおいが伝わってくるような綺麗な画で、プールに行きたくなる。西川くーん!>>続きを読む
園子温作品の思い悩んでる系男子が好き。言葉だらけの壁が好き。下水道から不思議な世界に漂着する映画が好き。こたつに入っている主人公が亀に見えるのが好き。
ちょっとありえないでしょ?っていうラインで社会問>>続きを読む
子供は大人よりも何かにまっすぐになったり、純粋に疑問を持つことができるから、一概に幼いと言い表すのは適当でないかもしれない。合掌が慣れない日本文化として描かれていたのが新鮮だった。
「美しくて、凛としてて」
主人公は自分とは正反対のことだと言っていたけれど、そんなことないと思う。朝の霧。美しくて儚い夢みたいなのかな。
ヴィヴィアン・ウエストウッドの短いドキュメンタリー。彼女ほどanarchyという言葉をナチュラルにつかえる人は他にいないと思う。中高時代につけていたアーマーリングは当時の象徴であり、今も私の中で特別な>>続きを読む
パディントンがとにかくキュートで癒された。悪役がニコールキッドマンなのもいい。