mさんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

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ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.0

ビョルン・アンドレセンは麗人という言葉をつかいたくなる神々しさだし、金子國義先生が影響を受けたというのも頷ける甘美映画。やっぱりマーラーはいいなあ……

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

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「神様、もうエロ本を盗みません。豆もちゃんと食べます」

少年という概念を認識させてくれるような映画

トールガール(2019年製作の映画)

3.1

評判ほどではなかったけど、ラストの木箱は可愛かった

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.1

黄色いバスってかわいいね。ミスコンの他の子供の装いが、なぜか不気味に感じられた。

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.8

とにかくギョエってなるけど、なんだかんだ観続けてしまう映画。鼻血が伝うシーンと青と黄色のシーンがすごく好き。主人公のピアスがすごく可愛くてマネしたい。

私はおかしくなんかない!(2018年製作の映画)

1.0

終わり方やまとめ方に気持ち悪さを感じたけれど、「感情のテロリスト」という表現は好き

スモーク(1995年製作の映画)

5.0

血縁とか、真実とか、ちがったほうがあったかいこともある。煙のようにゆっくりとじわじわ、いい映画だなと思う作品。心が"ほろほろ"と鳴る感覚。

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

2.9

題材的にも期待値が高かったがゆえ、正直うーん……って感じでした。"生ぬるい"が印象的。

ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

3.6

公式サイトで8月31日24時間全編無料公開って試み、いいなと思った。良くも悪くも、CMプランナーがつくった映画であることを色濃く感じる。

「デフォルトで孤独だから、さびしいとか知らない感情って感じ」
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.5

みなさんあいかわらずという感じ。
「俺みたいな奴は、人生を素手でつかむしかない」みたいなことを言われると、うーんっとなってしまうな。

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

2.9

スペイン ×(不思議の国のアリス + 千と千尋の神隠し)+ グロという感じがした

ビートルジュース(1988年製作の映画)

3.5

とにかくウィノナが可愛い!(ハロウィンの仮装でしてる子いても気づかなさそうだけど)

ワイルド・ガール(2008年製作の映画)

2.6

エマロバーツ版ミーンガールズというか、とにかくソニプラ的なつかしかわいい世界観

ホンモノの気持ち(2018年製作の映画)

4.5

いろいろと考えてしまって、とにかく将来が恐ろしくなった。余韻なんて生易しいものでなく、根幹から揺さぶられた感じ。でも、邦題はちょっとね……

40歳の童貞男(2005年製作の映画)

3.5

ドラマ『ラブ』のガスを4倍濃縮した感じの主人公。エンディングがインド映画。

ANIMA(2019年製作の映画)

4.0

意気込んで大画面で観たら、中盤ちょっと酔いました。トムヨークがやさぐれたキューピーに見えてきたのはひみつの話。

苦役列車(2012年製作の映画)

3.7

粗めの質感が好き。風俗店のレトロ感もなんかかわいい。でも前田敦子、それはゆるしちゃダメだ!

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.5

ジェンマチャンの麗しさよ…
シンガポール的バブリー感満載
オークワフィナパイセンは今日も元気!

娼年(2018年製作の映画)

3.5

なぜかところどころ爆笑してしまった、なんでだろ。生きものってどこか滑稽なところがあるよね。石田衣良先生、ちゃんと読も〜

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.0

工藤由貴と永瀬正敏カップルが可愛らしくて、特に口紅のシーンが最高。あと寝起きのシーンも、Tシャツのところも、とにかく抜群にキュートだった(洋画でこんなに「横浜」ってワードを聞いたの、はじめてかも)。

(2007年製作の映画)

3.5

まだ垢抜けていない頃のグザヴィエ・ドラン、ちょっとだけCMBYNみたいな雰囲気

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.7

「人間は高い知能を持つと言ってる」
「人間には適応能力がある」

音楽が好き。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.9

平日の夜、1人、Lサイズのポップコーンを抱えながら。

置いてきぼられた。

私は、テルコをぎゅっと抱きしめたいし、スミレさんと喫煙所に行きたいし、仲原とコンビニでアイスを選びたい。マモちゃんと葉子と
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あん(2015年製作の映画)

4.1

大学近くの小さなたい焼き屋さんのことを思い出した。小豆に、湯気に、いのちが透けて見えてくる。

「この世にあるものは全て言葉を持っていると私は信じています。日差しや風に対してでさえ耳をすますことができ
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

4.1

動物園のフェンスと球場のフェンス。

蒼井優様が相変わらずすばらしくて。人間が爆発するときってあんな感じですよね、と思った。求愛のダンス、愛おしい。

超えるということ、超えてしまうということ。

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.7

裸足とタイルと排水溝
「1つ、ちょっとのどあめ」「のどあめない」のシーンすごく好き

ANTIPORNO アンチポルノ(2016年製作の映画)

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女と自由と表現と…?
園子温作品絵具使いがち説。園子温ワールドに対する免疫が落ちていたので、序盤は圧倒されてしまったけれど、中盤からは台詞のひとつひとつを咀嚼したくなって、脚本が手元にほしくなる感じ。
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牝猫たち(2016年製作の映画)

3.5

「自分の目で見て、自分の体温で、人を傷つけてよ」

グロテスクとニアリーイコールな生々しさ。ロマンポルノってこういうものなのかな。わたしはどうも池袋が苦手なので、新宿バージョンで観てみたい。吉村界人の
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Love Me!(2014年製作の映画)

3.8

主人公の赤リップのマットな質感が好き。全体に漂う生活感というか、脱力感というか、置いてきぼりにならない感じがすごくいい。