冬の亡霊さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

冬の亡霊

冬の亡霊

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ゲットバック(2012年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

時限式誘拐犯を追い詰めるお父さんモノ。

10億円は燃やしたからもう無い→10億円分の金塊を溶かして盗む、というクレイジーな発想は嫌いじゃない。
因みに、金の融点は1064.43℃。

はっきり言って
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キス&キル(2010年製作の映画)

2.4

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スタイリッシュOPはスパイ映画のお決まりだけど、果たしてスパイ映画と呼んで良いのか。

任務先で出会い惚れた女の為に組織から足を洗った男が望んだ普通の生活。裏切りは許されないとばかり2000万ドルもの
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サイン(2002年製作の映画)

2.6

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ミステリーサークルとか啓示的な予知とか、月刊ムー好きなひとなら真面目に観れるんだろうか。

運による偶然か、奇跡のような何かの「サイン」、どちらを信じるか。
注目すべきは、妻が事故で死んで神を信じなく
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パラサイト(1998年製作の映画)

4.1

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地球外生命体による寄生系ホラーだが、終始学園モノに徹底してくれてるのでメインキャスト6人に集中できる作り方が良い。キャストも今観ると結構豪華だ。

親玉ぶっ倒せば寄生されても肉体が滅んでない限り助かる
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陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

3.0

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恋愛映画だと思って観てたら、ねこファンタジーだった。

色々あって結婚したひとが実は助けた猫の生まれ変わり(!)という正直トンデモ設定だが、キャストのおかげでほんわかしてるし、いちゃいちゃしてるのも猫
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キッド(2000年製作の映画)

4.0

豆知識:満月が昇る時オレンジ色に見えるのは光が大気を通過する際青い光は拡散し赤い光だけ目に届くため

ディズニー映画としてはマイナーなのかな。40歳手前の大人のみなさんに是非誕生日に観るのをオススメし
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イナフ(2002年製作の映画)

2.8

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現実で暴力(DV)に暴力(過剰防衛)で立ち向かうのは全くオススメ出来ないが、ま、映画だし、という気持ちで観る分には問題ないか。

途中から殆どアクション映画と化すのは笑える。

ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

4.1

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教訓:iPodが鏡面仕上げなおかげで助かる事もある

原作未読。

仙台を舞台にした謎の陰謀に巻き込まれ型の逃走劇。

キルオとか地下道に詳しいおっさんとか助けてくれる人多くて都合良過ぎるけど、そこが
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エアポート2013(2012年製作の映画)

1.3

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それいる? のバーゲンセール。
とにかくひどい。
犬いる?いらなくない?
横滑りいる?いらなくない?

太陽フレアで航空機7000機が制御不能!とか主に1機の話じゃねーか!

母娘揃って無免許運転(笑
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バーティカル・リミット(2000年製作の映画)

2.8

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教訓:ロープを切る勇気が無ければ、登山には向かない。

パキスタン最高峰のK2はエベレストに次ぐ高度だがエベレストより登頂困難とされている。
標高約8000m強、人間の高度の限界=バーティカル・リミッ
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デッド寿司(2012年製作の映画)

3.2

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なんだこれw観てみようかな的な怖いもの見たさの軽いノリで観るのが正解。

SUSHI OR DIE!!!!!!のハチャメチャなアホ映画で全体的にはしょーもないんだが、主人公の魅力もあるし、アクの強いキ
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スウィートホーム(1989年製作の映画)

4.2

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ホラー業界に多大な影響を遺した日本製ホラー映画。

演技は贔屓目に見ても大したことはないが、演出がとても上手だと思った。まるでアドベンチャー映画のようなスリリングなカメラワークと構図も良かった。
個人
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.5

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所謂ゾンビ映画だが、原作通りパンデミックな描かれ方をしている。
確かに他の邦画と比較すればゴア表現多めで血がブシャブシャ飛び散るし、ゾンビ(ZQN=ゾキュン)のCGや特殊メイクも凄いのだが、怖いかと
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.1

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草食動物と肉食動物が仲良く暮らす世界。小さい頃の夢を叶えウサギ初の警官となり、新人としては有能なジュディだが、小さな草食動物ゆえに仕事を任せてもらえない。命令違反で署長の怒りを買い、失敗したら警官をや>>続きを読む

宇宙で1番ワガママな星(2010年製作の映画)

1.3

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4年前に録画してたテレビ映画を消化する為に今更観た。
宇宙好きな人は間違っても観てはいけない。

そもそも嘘でも素人だけで宇宙へ行かせないだろうとか、携帯取り上げてる割りにボディチェック甘過ぎでしょと
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ブルース&ロイドの ボクらもゲットスマート(2008年製作の映画)

2.8

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「ゲットスマート」で脇役だったブルースとロイドを主人公にしたスピンオフ作品。
エージェント99(アン・ハサウェイ)がカメオ出演している以外は個性的なオリジナルキャラが沢山出てくるが、魅力には欠ける。
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ゲット スマート(2008年製作の映画)

3.0

コメディ寄りのスパイアクションとしては佳作。ぶっちゃけ「ボンド」シリーズは凌がない。

コメディ要素はアメリカ人向け度が高めで、個人的にはあまり合わなかった。

BECK(2010年製作の映画)

3.6

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せめて最後の曲だけでもコユキが歌ってくれたら最高になった気もするが、中途半端に歌ったらボロクソ文句出るだろうし、ある意味では原作を守り切ったと言える。

英語の発音良いのは好印象。
漫画読み返したくな
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34丁目の奇跡(1994年製作の映画)

3.9

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素晴らしくしあわせいっぱいのクリスマス映画。とはいえ商業主義的な側面が一切描かれないわけではない。
子どものしあわせを第一に願うサンタの有能ぶりは観ていて気分が良い。
しかし、サンタとして誇り高く生き
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アバター(2011年製作の映画)

1.8

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読んでないけど原作が山田悠介という所である程度御察しのストーリー。

橋本愛の演技は評価できるが、総合的には観るのを薦められない。

アバター至上主義がクラス内の階級にまで波及しているのは、オチを考え
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アバター(2009年製作の映画)

1.9

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公開当時こそCGすげえ3Dやべえと話題になったが、2Dでも確かに綺麗なんだけど、家で観ようとするとつまんなくて寝ちゃう。

ファンタジーだしアドベンチャーだしSFだが、自然礼賛の原始世界に回帰するスト
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セブンデイズ(2007年製作の映画)

4.0

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シングルマザーの敏腕弁護士の娘が誘拐された。誘拐犯の要求は、ある殺人犯を無罪にする事。時間が無い。娘を取り戻す為に母は動く。

犯罪を題材にしたサスペンスは破綻しがちな作品が多いが、良く作られている。
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クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!(2013年製作の映画)

2.5

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アドベンチャー要素高め。感動要素は薄め。

中盤の敵地からの逃走で、子ども視点のローアングルな迫力のあるパースは、松本大洋を彷彿とさせて凄い良かった。

勘違いグルメな敵の無茶苦茶な設定はアニメなので
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プラチナデータ(2013年製作の映画)

2.0

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原作未読。

遺伝子による犯罪捜査の為のデータバンクにより、データバンクを構築した当人が覚えの無い殺人の罪で追われる話。

主人公が二重人格という突拍子の無さは兎も角、メインの人格「神楽」がインテリ拗
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神様のカルテ(2011年製作の映画)

3.2

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原作未読。

幾らか泣くシーンがあったが、どれも不甲斐ない立ち位置の自分を投影したみたいな疲れてる時独特の至極どうでもいいシーンだったので、この映画が泣けると人に薦められるかは分からない。

家庭では
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コラテラル・ダメージ(2001年製作の映画)

3.0

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劇中でも語られているが、コラテラル・ダメージとは「軍事目的の為のいたしかたない犠牲」だ。

テロリストに報復する為に一介の消防士が敵陣へ単身乗り込んでいくとかどう考えてもまともじゃないんだけど、シュワ
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和ちゃんとオレ(2014年製作の映画)

4.1

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ドキュメンタリーとして非常に考えさせられた。

認知症の母親の自宅介護の為に思うようにフリーライターの仕事が出来ない息子。母親の年金でなんとか食い繋ぐ。
母親は自分が息子だと認識していない。オレは母親
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ドラゴンボールZ 神と神(2013年製作の映画)

2.2

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教訓:食べ物の恨みはおそろしい

スーパーサイヤ人ゴッドwww
テキトーだなぁ。

話の位置付けとしてはパンが産まれる前辺りか。パーティーでわいわいしてるシーンが多い。
プライド捨てて必死に踊るベジー
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.1

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ネットもリアルも光があれば闇もある。

白雪姫要素は無いが、「赤毛のアン」を読み返したくなった。

メディアリテラシーは今でこそ理解されるようにはなったが、情報化社会において情報の取捨選択が個人に委ね
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チェブラーシカ(2010年製作の映画)

3.2

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コマ撮りパペットアニメという点ではオリジナルを踏襲しているし、チェブラーシカのかわいさは健在どころか洗練されており、映像も鮮やかで綺麗。
やや教訓めいている点でも子ども向けではある。

スタッフは多国
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チェブラーシカ(1969年製作の映画)

4.0

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ロシア(旧ソ連)のコマ撮り的手法のパペットアニメーション。年代別4作の短編集オムニバス。アスペクト比は4:3。
ミュージカル要素もありますが、アコーディオン主体が多めで全体的になんとなく哀愁が漂う。
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アラジン(1992年製作の映画)

3.4

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ジーニーに関しては吹替が白眉だが、字幕版で鑑賞。

ファミリー映画として、ジーニーのおもちゃ箱をひっくり返したようなカオスな楽しさが良い。恋愛要素も夢がある。

貧しくも清いとされるアラジンだが、生き
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地雷を踏んだらサヨウナラ(1999年製作の映画)

4.3

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ゲーム脳なので例えが低俗で申し訳ないが、探索ゲームでいうならラック(運)全振りしてなきゃ生き残れないような生き様。

アンコールワットは今でこそ観光できるが当時は…観れば分かるよな。

主人公のモノロ
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ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

2.5

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カーセックスのNTR展開はドラマを観てたひとにどう映ったんだろう。

名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)(2013年製作の映画)

3.6

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イージス艦はいいぞ。海自好きのミリオタも満足だろう。
アクションに頼り過ぎないストーリーの練り具合は、バランスが良い。でも子ども向けにはやや難しめだ。

蘭姉ちゃん強過ぎやろ。
コナン映画安定のクオリ
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映画 けいおん!(2011年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

人気があったからこそ劇場公開となったのだろうが、スピンオフ的内容はOVAでいいレベル。

青春のキラキラで溢れているところは好き。眩しいくらいだ。

卒業旅行でロンドンへ行くとなれば観光がメインになり
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