不老不死どころか、歳さえとらない存在とは?
死ねない苦しみ。もはや生は罰ゲーム。
「消えた女」から「消えない男」へ。
家賃滞納してる食えない女監督が1500万円の夢を見る映画かと思ったら、家族の話だった 笑
家族って鬱陶しいけど、いないと困るんだな。
ハグはお互いの存在確認。
かまって女子の自己愛が昂じて・・・盗品アーティストの彼氏と付き合ってる時点でアウトだが。
入場時にロシア語のステッカーを貰ったので何かと思ったら、劇中出てくるロシアの抗精神薬のものでした。
ちょっと同>>続きを読む
ロバート・アルドリッチといえば男の映画。
女性が主人公の作品もあるので、正確には、個と個のぶつかり合いの映画、というべきだが。
ここでもホーボーのリー・マーヴィンと機関士の
アーネスト・ボーグナインが>>続きを読む
せっかく35ミリフィルムでやってくれるので、
ン十年ぶりの鑑賞。スティーブ・マックイーンをスクリーンで見るのも本当に久しぶり。渋カッコいい! 台詞を極力少なくして、映像と編集で語らせる、ピーター・イェ>>続きを読む
小津安二郎監督の無声映画「朗かに歩め」を
神崎えりさんのピアノ伴奏で鑑賞。
ギャングものというより、街のチンピラと堅気の娘の恋愛もの。この頃の鎌倉の大仏付近はまだ閑散としていて、静かそう。
菊池寛原作の古典的な三角関係の悲劇。
永井荷風の如く、日記は他人に読まれるものと思って記すべし。
今はなき三原橋シネパトスで故恩地監督のトークショー聞いたなぁ。
もうひとつの肉体の門。
生きるために、牛を奪い、殺し、食する。
終戦直後はこんなことが普通に行われていたのか
殺した牛の報いか、男は無惨>>続きを読む
凡庸なメロドラマ。
猟銃をぶっ放したり、車かっ攫って自ら運転したり、考えられない行動する安西郷子。
今月は石井裕也作品が2本公開。「愛にイナズマ」と本作。
まず「月」。当然の如く「ロスト・ケア」が思い起こされますが、より現実的でハード。
磯村勇斗演ずるさとちゃんは差別的な思想を語り強がっていますが、>>続きを読む
観てる方が恥ずかしくなるほど演技に映像が合っていない。北村一輝にこういう役は似合わない。
同じ「日本の悲劇」なら木下恵介の方がずっと良い。
岩井俊二監督の映画は、いつも映像と音楽に拘りがあり、美しい。
キレイな声でも可愛い声でもないけど、力強くて説得力がある歌声は素晴らしい。
南博のAbebaccaというバンドのライブを聴いたことがある。イカツイおっちゃんが綺麗な曲書くんだよなぁ。映画は面白くなかったけど、こんなクソみたいな世界だからこそ音楽が必要、というのは賛同!
それよ>>続きを読む
JAZZ好きならすぐ分かる、Bill Evans〜Jim Hall「Undercurrent」のアルバムジャケットにインスパイアされたのはミエミエ。まぁ意図してやってるんだろうけど。
途中からミステリ>>続きを読む
今泉監督のちょっと地味な作品で見逃してたけど
いつも通り、安定の今泉力哉。
志田彩良の思い詰めたような表情が堪らない。
ビートたけし、時々こんな純愛ものを書くんだよな。「あの夏、いちばん静かな海」とか。
で、次作が「首」って、どんだけ振れ幅が大きいんだよ 笑
お笑い三人組(古ッ!)も面白かったし、ワンシーン、ワンシーン>>続きを読む
東京のドヤ街があった山谷は、現在はバックパッカー向けの安ホテル街になってしまったが、大阪の西成はまだまだ労働者の町として健在のようだ。その近辺を根城としている特殊詐欺集団。
オレオレだけでなく様々なス>>続きを読む
服部良一の伝記映画の筈が、あまりにキモ男に描かれてしまったので、自伝ではないとの断り書きが付いたらしい。確かにあんな人間に描かれてはねぇ 笑
市川崑初期の映画で、まだ良いところは出ていない。監督の本領>>続きを読む
潜水艦による海戦シーンは楽しめたのですが・・
世界統一による平和を唱える主人公だが、それも結局は、力(武力)による平和に他ならない。どこかの国の指導者が言っていることと大差ない。
続篇は要らないけど、>>続きを読む
サイケなTV映画
Baby You are a Richman !
知り合いがライブ(武道館?)に行ったけどヒット曲の羅列だったと言ってたのを思い出した。
なる程そういうことか、ビートルズ方式ね。
このやり方はノリが命ですね。
ラストの長い曲だけ異質な感じがした。