2014年のイギリス映画。兄弟を殺された元ヤクザの老人がかつての仲間達と共にマジクズな若僧ギャング団を私刑にするという、目新しさは無いが鉄板とも言えるプロット。主演俳優のルックスがスタイリッシュでサク>>続きを読む
ポスターのアートワークに惹かれてアマプラで。キャスティングが良いですね。役者全員が個性的で芸達者。アラン・アーキンは安定感と言うより、こんな役柄ばっかりだなーって思うけど、やっぱり良い味出してる。クラ>>続きを読む
1963年公開。クライマックスの30分に及ぶアクションシーンが大味過ぎて雑だと感じてしまう。大勢のエキストラや大掛かりなセットを投入しているものの、構成とデザインが不十分な為に長時間の割に見せ場が少な>>続きを読む
コロンビアの麻薬組織に両親を殺された少女が成人して殺し屋となり復讐するお話し。それ以上それ以下でもない。物語に深みは無く、意外性や独創性にも乏しく、いつものリュック・ベッソンらしい作り。私はゾーイ・サ>>続きを読む
ドームじゃなくてドゥームでしょ!1997年公開、超低予算の珍品SF。荒廃した近未来を舞台に二つの対立するアンドロイドグループの抗争を描く物語で、一応『用心棒』を下敷きにしているんでしょう。なんだけど、>>続きを読む
1986年公開。ピーター・ハイアムズ製作総指揮・監督・撮影。良くも悪くも80sテイストが炸裂していて、あまりにも軽薄なノリに時々ついて行けなくなる。フロリダのパート、私にはまるまる不要。もう少しだけハ>>続きを読む
最高!!
凄く愛しい映画。
好きなんだから仕方ない。
キャロライン・マンロー!!!!
宇宙船のガラスをパリーンって割って飛び込んで来る人間魚雷に100万点
ネタバレ気味です。
2009年公開。舞台は1987年のNYハーレム。主人公は貧困にあえぐ最下層の劣悪な環境に置かれた、まるで相撲取りの様な16歳の巨漢女子高生"プレシャス"。父親にレイプされて一人目>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ラストで画面がフェイドアウトして「これ面白いな!」って思っていたところ、ジャクソン5丸パクリの曲をエンディングに持って来られて一気にテンションが地の底まで下がった。真剣に理解に苦しむ。創作に関する作品>>続きを読む
え、めっちゃオモロイんですけど!
主演二人の好感度高し。イドリスは演技もアクションもキレてる。初めは弱者だった女性キャラが実は強くて有能。キーキー泣き叫んで足手まといにならないからフラストレーションが>>続きを読む
ネタバレあります
思いのほか豪華キャスティング。だからなのか、色々惜しいと思う。最大のミスはマイケル・ダグラスの起用法。彼が上司って時点で、あーこいつが黒幕だろって予測出来てしまう。オーランド・ブル>>続きを読む
ネタバレあります
良作!
抑制が効いた演出、無駄がない脚本と100分強という丁度良い尺、ドローンが映し出す映像の中はほぼワン・シチュエイションながら、登場人物はそれぞれ離れた別の場所に居て舞台が転々>>続きを読む
見応えはあった。ただし噂に聞く鬱映画ではなかった。その点は安心したんだけど、かと言って世間が激賞するほどの傑作とは感じられない。色々と消化不良気味。
先ず驚いたのは『キング・オブ・コメディ』と『タクシ>>続きを読む
1989年公開。久しぶりに観たところ、今の時代の中でますます魅力が増している様に感じる。大好きです。
スースクでかなり落胆させられたデイヴィッド・エアーの監督脚本作。信頼する方にお勧め頂いたので早速アマプラで観ました。良かったです!劇場で観たかった…と毎度ながら後悔
確かに戦術がデタラメ過ぎちゃって低>>続きを読む
BRAVO!!!!
キアヌ素晴らしいですね!続夕陽のガンマンのオマージュにブチ上がりました。カチカチカチッ ジャ〜ン!(スパニッシュギター)
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ヤバイすねこれ。やっぱDCは映画が下手くそなんでしょうか。マーゴット・ロビーの愛らしさの他に良い所が殆ど見つからない。どうしてこうなった
このレビューはネタバレを含みます
先ず自分はメタフィクションがそんなに好きではない。創作物に対するシニカルな視点は何処と無くおちょくられている様な気分になる。言ったもん勝ち的な。本作がバットマンと言うキャラクターの本質を鋭く描き出して>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
例によって最終手段は核爆発、おまけに宇宙で爆風の勢いに乗って地球へ帰還するとか、全体的に展開が雑で話の筋に納得のいかないポイントが幾つもあって脚本が弱いと感じつつ、しかし最終的には映像の素晴らしさには>>続きを読む
NYCにおけるHip Hopの黎明期をリアタイでフィルムに焼き付けた、非常に貴重で尊い作品。ラップやDJ、ダンスはもちろん、グラフィティもHip Hopの重要な構成要素のひとつである事がよく分かる。一>>続きを読む
1973年公開。ドン・シーゲルが『ダーティーハリー』の後に撮った傑作クライムアクション。最高!!始めから終わりまで好きなシーンしかない。最近は楽しく観られる映画の幅が広がりつつある中で、やっぱり俺はこ>>続きを読む
丁寧に撮られていて良質な映画だと感じられるのは良い。ただ前後半で視点が反転する構成は成功しているとは言えず、どうしても散漫な印象は拭えない。主役がハイドリヒからレジスタンスのグループ(俳優陣が良い)に>>続きを読む
フィルマークスのお陰で観る映画の幅が広がり、これまでビビって避けて来たサメ映画も観ることが出来るようになりました。本作はサメに襲われるサバイバルホラーと『エイリアン』系の密室パニックを掛け合わせた王道>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
監督はあのド傑作『サブウェイパニック』のジョセフ・サージェント。メインキャストのひとりにマイケル・ケイン。それなのに、この駄っ作ぶりは一体どうした事か。脚本は散漫で穴だらけ、演出にまるで緩急が無いから>>続きを読む
1981年公開。クローネンバーグ。大友克洋を含め、後のサイキック系SFに多大な影響を与えた傑作。ディック・スミス師匠によるかの有名な頭部爆裂シーンのインパクトは強烈で、謎めいたオープニングから続けざま>>続きを読む
BRAVO! これまで観た事のない新しい映像表現に息を呑む。凄いなコレ!カッコイイ!どうやったらこんなの作れるんだろう。アニメーションと呼ぶのは違和感があるくらい。野心的で革新的でいながらしっかりフレ>>続きを読む
手ぶれカメラ酷過ぎ問題
自ずと揺れてしまうのは良いけど、意図的にグラグラ揺らすのは本当に鬱陶しい
ルトガー・ハウアーが座頭市を演じるだなんて、私にとってまさにDCT案件。内容もかなりオリジナルシリーズへの愛が感じられる作りになっていて、座頭市ファンならウンウンと頷き微笑ましく観られるシーンが盛りだ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
SFではなかった。まるっきり寓話。それにしたって最初から最後まで全編に渡って突っ込みどころしか無くて、スルー出来ない私は全然乗れませんでした。世界観や設定があまりにもガバガバ。だからキャラクターにも深>>続きを読む
1951年公開。今観ても十分面白い。この時代に先進性に溢れたファーストコンタクト系の知的SF映画を製作した関係者は実に天晴れ。例によってキリスト教が裏のテーマらしいけど、そこは敢えて無視。
シンプルで>>続きを読む
アマンダ・セイフライド目当てで鑑賞。彼女は綺麗だし眼力があって演技も良いんだけど、キャラクター自体がサイコパスっぽくて魅力に欠けるのが残念。登場人物にも物語にも何ひとつ意外性が無く、何となく予想通りに>>続きを読む
2011年公開『ガタカ』のアンドリュー・ニコル監督&脚本。遺伝子操作により25歳で成長が止まりGGもBBAも居ない世界。それ以降の寿命が貨幣の代わりに取り引きされ富裕層は不老不死、貧困層は毎日を生き長>>続きを読む
コレはもう、ニヤニヤしますよねぇ
言いたいこと色々あるけど、とりあえずシネコンじゃなくて映画館で観たい映画です。BRAVO!!!!
もっかい観ます
コスタリカを舞台にした、オンラインカジノの不正事件を巡るクライムサスペンス。『潜入者』『リンカーン弁護士』のブラッド・ファーマン監督作、ジャスティン・ティンバーレイク主演という、この2点が鑑賞動機。同>>続きを読む
チャリンコ×MAD MAX!カナダ×ニュージーランドの熱意溢れるスーパーB級SFコメディアクション。タイトルとポスターのビジュアルから世界観がビジビシ伝わって来ます。2015年公開の作品なのに時代設定>>続きを読む
面白い!!NZ出身(マオリ)のワイティティ監督によるNZのmajesticalな自然が舞台のNZムービー。郷土への愛が深い。人への視線が優しい。登場人物それぞれに魅力がある。みんな顔が良い。私のお気に>>続きを読む