1987年公開。ブライアン・デネヒーが主演だなんて渋過ぎるやろーと言いつつ、お目当てはジェイムズ・ウッズ。なかなか良いんだけど、これ80年代じゃなく70年代とか現代に作られたらもっと良くなる様な気がす>>続きを読む
1978年公開・イギリス製作。ツタヤ発掘良品。キャストはアンソニー・クイン、マルコム・マクダウェル、ジェイムズ・メイスン、クリストファー・リー、監督は『ナヴァロンの要塞』のJ. リー・トンプソン、と聞>>続きを読む
1966年公開。ライトタッチの泥棒サスペンス。シャーリー・マクレーンがめちゃめちゃチャーミング。マジコケティッシュ。本作の魅力=ヒロインの魅力。序盤は些か退屈なんだけど、彼女をアクティベイトしてからは>>続きを読む
いいじゃんいいじゃん!前作があまりにも期待外れに終わったのに反して、これは良いソーですね!肝心のヘラのキャラが弱いとかハルク喋り過ぎとかハンマー壊しちゃダメだろとか不満は色々とあるものの、それまでの作>>続きを読む
終盤で、亡くなった妻の過去の秘密に触れたデニーロが見せる悲痛な表情にグッと来る。全体的には割と型通りな物語で、人生や友情の尊さを些か表層的に示唆するヒューマンコメディドラマ。つまり私が苦手なヤツ。名優>>続きを読む
爺さんズが頑張る映画にありがちな展開。物語が型通りで際立つ独創性も意外性も感じられず。ウォーケンとパチーノの共演はファンには嬉しいけど、俳優の演技力と存在感で魅せているだけって感じがしてしまう。アラン>>続きを読む
えっ!なんでこんな評価低いの?バリクソ面白い!確かに全般的にユルくて、今ひとつ物足りさはあるものの、私はこれ凄く好きです。
満足度が高い要因のひとつにブルーレイの超絶キレイな映像があって、眼を見張る美>>続きを読む
ビジュアル&アクションが素晴らしい。トム・ハーディが素晴らしい。ただ脚本がちょっと残念。ヴェノムの内面が殆ど描かれないのでその魅力をフルに発揮出来てないんじゃあないでしょうか。エディとの繋がりも唐突で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
私は筋金入りのQueenファンのつもりなんだけど、本作に関して私の敗因は幾つかあって、その一番はフレディがフレディに見えなかったこと。ラスト20分間には落涙を禁じ得ないし、名曲の数々とドラマチックな物>>続きを読む
うぅ…まったく面白くない… 前作よりも更にダメ。今回もまた神様と人間のロマンスを描くから世界観が一気に陳腐化するんですよ。二人で普通に英語喋ってるし。神様の威厳も怖さもヘッタクレも無い。でもって化け物>>続きを読む
はぁ〜面白ぇ… これも改めて観直してみると以前よりも刺さる。何より圧倒的で緻密な画作りとデザインに感動します。不満は色々あるんです、ガイピアースのゴジラ化だったりベンキングズレー(マンダリン)の正体>>続きを読む
以前は内容があまり残らないなんて思ってましたが、MCU全体に理解が深まりつつある今になって観直してみると、改めてその描き方の見事さに唸ります。どうやったらこんなモノが作れるんだろう。マーヴェル凄いな。>>続きを読む
傑作!何から何まで楽しくて最高です。中盤あたりで少しダレても問題無し。それにしても役者がみんな良い味出してるよなあ。マジホントに素晴らしい。
『犯すもよし、斬るもよし!冷たく冴える非情の瞳、キラリと光ったその一瞬!』が本作のキャッチコピー。1965年公開のシリーズ第5作。出演者をよく確認せずに第1作の「殺法帖」と一緒に借りたところ、まさかの>>続きを読む
『俺の剣が 完全に円を描き終わる前に お前は死ぬっ』シビれますな!市川雷蔵による眠狂四郎シリーズの記念すべき第1作。1963年公開。にわかファンなので観る順番がデタラメです。
ニヒルで寡黙なはずの狂四>>続きを読む
面白いな〜。ストレートな反戦メッセージを掲げてはいるものの、超一級の娯楽作品。情緒に流されず徹底してドライなのが凄く良い。そこに愛がある。従軍慰安婦の描き方にも。戦争映画でこんなシュールで楽しいスロー>>続きを読む
ネタバレ気味です
インフィニティウォーに圧倒されて今さら初鑑賞。これから心を入れ替えてMCUを勉強し直す所存であります。なんですけど、本作は些か期待外れ。神と人間があっさり恋に落ちるから途端に安っぽ>>続きを読む
まだ70sテイストが残る1981年公開作品。先ずオープニングでテーマ曲のスリリングなパーカッションによるイントロにシビれる。ホーンズとストリングスにシンセが被さるアレンジが玉乱。クライムアクションの雰>>続きを読む
正直に言うと自分には合いませんでした。なんか落ちこぼれた気分。ジーナ・ローランズは大変美しい。ボリューミーなブロンド&ヘアスタイルの効果もありますね、多分に。黒のワンピース姿が特に綺麗です。ただどうし>>続きを読む
1. 淡島千景みたいな素敵な奥さんがいるのに浮気するんじゃないよバカヤロウって思う人の割合83%
2. と思いつつキンギョにお好み焼き屋でモーション掛けられて拒否できる男性の割合49%
3. 酒を呑み>>続きを読む
DT主人公が抱える面倒で絶望的な痛ましさというものは、薄汚れたジジイになった現在の私のDeep Endにも眠っているものであって、何とも言えない辛く切ない気分になります。スーザンのいけず… 主演二人>>続きを読む
1990年公開。この監督は自分には合わないと何度か言ってるクセに懲りずにまた本作に手を出したのは、NYPDの制服姿のジェイミー・リー・カーティスに惚れたから。
S&W38スペシャルのディティールを超ク>>続きを読む
ディスクに特典として収録されたロドリゲスのフィルムスクールと短編作品と本作のセットで素晴らしかった。
86年公開のスタローン版ダーティーハリー。もうコブラはん無茶苦茶でんがな〜( ; ´Д`) これ実は平松伸二(ドーベルマン刑事)が原作でしょ。設定や描写がパロディコメディかな?って言うくらいに突き抜け>>続きを読む
いやもうこれはスゲい、畏れ入りました。このところMCUからドロップアウト気味でしたが、マーベルやっぱ半端ねぇ。冒頭からラストまで全力疾走、これ以上無いオールスターメンバーを揃えてそれぞれに見せ場を作り>>続きを読む
過去に犯した自分の選択ミスを何度も時間を遡って都合良く書き換える主人公にイライラ。お前に他者の人生への配慮は無いのか!!人生はやり直しが利かないから尊い。取り返しのつかない事をいとも簡単に取り返してど>>続きを読む
寒色を基調とした冷たく美しいマンチェスターバイザシーの冬の風景と、抑制された味わい深い(でもちょっと風変わりな)静かな演出が沁みる… 冒頭の水面を走る映像からして名作の予感
例えば終盤のキャッチボール>>続きを読む
夢と現実の境界を彷徨うPKディック的SFサスペンス。トム・クルーズの事故後の顔面は言うほど大崩れしていないので些か凄味に欠ける。映画ではこの辺が限界なのかな。カート・ラッセルの無駄遣いは悲しい。ヒロイ>>続きを読む
イーストウッド監督主演による1976年公開の西部劇。かなり久しぶりに鑑賞したところ、彼が映画人として一貫して扱っているテーマが本作でもしっかり描かれていることに今更ながら感動してしまった。
季節は秋>>続きを読む
一番の問題はヴィランに全く魅力が無いこと。デジタルカットの連続で映画的な美しいショットが無いのも辛い。体温が感じられないVFXの連続で息がつまるんです。前回、初めて観た時はガルガドットの美貌だけが救い>>続きを読む
ビグロー監督はハートロッカー、デトロイトと本作で3作目。やっぱりこの人の作風は自分には合わないみたい。そもそもビンラディン暗殺計画自体がでっち上げだとか、本作がCIAのプロパガンダだとか、そう言う論点>>続きを読む
カーティス・メイフィールドによるサントラは誰もが認める文句無しの傑作。一方で映画自体は大したことないってコメントが多いのは理解出来るし仕方ないとは思うんだけど、これブラックスプロイテーションですからね>>続きを読む
音楽を担当するジェイムズ・ブラウンが強烈な存在感を放ち過ぎて映画自体の印象までもJBに持って行かれそうなところ、持ち堪えるのが主演のフレッド・ウィリアムソンの魅力。ドチャクソかっこええ。ブラックスプロ>>続きを読む
1981年公開。バート・レイノルズ監督主演の最高作(自分調べ)。パッケージデザインは酷いものだけど映画自体はもう何から何までがイカす。街の空撮で始まる映画はだいたい名作と言う私の勝手な説を裏付ける一本>>続きを読む
BRAVO!特攻大作戦や戦略大作戦らと同じジャンルに属する、米軍のならず者チームがナチス相手に活躍するイタリア製の戦争冒険映画。先ずド頭の配給会社 CAPITAL INTERNATIONAL のロゴと>>続きを読む