hedgehogsさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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センセイの鞄(2003年製作の映画)

3.7

学生の時の親友に勧められた映画。
親友いわく、私は「絶対こういう映画好きだと思う」と言われたので、久しぶりに観てみた。

劇中の月子は、非恋愛体質でどこか冷めた女性。
あーこれ私の事だな笑

この作品
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アメリカン・スプレンダー(2003年製作の映画)

4.0

何年か前に観た映画。
淡々とした内容だったけど、なんか心に染みるものがあったのでレビュー。
また観たいんだけど、サブスクには無いのか〜。

主人公(実在)が変わり者のすごい文句たれで、関わりたく無いな
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モンスター(2003年製作の映画)

3.9

好きな人のために何でもやってしまう人ってすごい。
ある意味純粋なんだとも思う。


その「何でも」が普通の人の感覚を超えてるし、
罪を犯してしまう人の背景は大抵、愛されていなかった幼少期の辛すぎる家庭
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タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

4.2

邦画ってあまりに現実すぎる嫌〜な所を見せるから毎回観る前になんか勇気がいる。

この映画は本当にそんな感じだった。

実際デリヘルがこんな感じなのかどうかは知らないけど、人の感じの悪さとかリアルで所々
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ロスト・マネー 偽りの報酬(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

何となく、エリザベスデビッキを観たくて。

結果的にあまり明るい未來が望めない内容だったけど、女性だけで協力して犯罪計画を立てるシーンは何故かワクワクして好き。
仲間割れの仕方も悪い意味で女性っぽい笑
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インサイド・ミー(2013年製作の映画)

2.7

怪しい雰囲気たっぷりのオシャレ?映画だった。

ヒロインが旦那と新しいバンドメンバーのイケメン2人の間で(最初だけ)揺れ動くストーリー。

ヒロインは昔、弟を亡くしてるからとか、ジャンキーだから、アー
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

-

予告見た時に、「あー苦手なタイプのラブストーリーだ」と思い今まで敬遠してたのですが、
親友にお勧めされたので観ました。
結果、最後まで観る前にレビューしたくらい自分に合わなかった…。

3.7?? ホ
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.5

ストーリーは好きなんだけど、記憶消したいほど好き同士のカップルに見えなかったんだよな。何故か💦

主役2人より、キルスティン・ダンストのくだりの方がグッときました。

また時期あらためて鑑賞してみたら
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

実話の詳細を知らずに観ました。


傍で常に自分を支えてくれた、愛する人が連続殺人犯だったら、もう何を信じたら良いか分からなくなるだろうな…。
それが殺人となると気持ちが冷めるとか、そういう次元の感情
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

ディカプリオの演技が良かった。
面白いんだけど哀愁漂ってたな。

人を騙し続けるって、なんか寂しい。
何故か被害者よりも加害者のフランクが可哀想に思えたし、
実際この映画のディカプリオは寂しそうに見え
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ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

仙台出身じゃないのに何故か仙台が好きなんです。

この映画とか『アヒルと鴨のコインロッカー』のせいですね笑

政府の陰謀にゾッとするけど、暖かい気持ちになれたり、観る度に発見がある映画。
最初と最後の
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まほろ駅前番外地(2013年製作の映画)

5.0

懐かしい〜
地方感が強くて、いつ観ても懐かしい笑 大好き!

リアルタイムでこのドラマ観た時、このドラマと『最高の離婚』ってドラマが同時期にやってて、瑛太さんが全然違うキャラでやっぱり演技上手いと思い
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悪の教典(2012年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

この映画、評価分かれますよね笑

私はあまり言いたくないけど、面白かった。

バイオレンスシーンに、明るいBGM使う事で余計に恐怖感が増す演出が、なんか好きなんだよな〜

なんか気になって当時「マック
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.0

キャストがすごく良い。

森田剛さんが怖すぎて、この映画観た直後は夜道歩くの怖くなった。
精神状態良くない時は絶対見ない方が良いです!

でも映画として素晴らしいと思う。
ただ怖いだけじゃ無いのが良い
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オン・ザ・ロード(2012年製作の映画)

2.9

「若気の至り」って言葉ですまして何でもやっちゃう人、私も過去に旅先で何度か会った事あるけど、本当に今でも傷ついて無いのかな?

彼、彼女らは「自分はこんな体験してる」ってのを、保守的な私に話す事で優越
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プリズン・エクスペリメント(2015年製作の映画)

3.2

この映画とエクスペリメント、そしてオリジナルのesエス、の3つとも観たけど、この映画が一番、実話に忠実なのかな?と思いました。
ドキュメンタリータッチですね。

確かに実際、何が原因で6日間で実験中止
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ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償(2020年製作の映画)

3.6

ゲットアウトやブラックミラーを観て以来、ダニエル・カルーヤが好きなので鑑賞。 音楽がカッコいい。

ラストまで実話だと知らずに観て驚き…

世の中を変える為に闘う事は大事だけど、復讐や返り討ちが横行し
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ナイト・ウォッチャー(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

主演の男の子は初見だったけど、演技力すごい!

他のキャストも良かったのでもっと評価されて良いと思うんだけど、
私も最後は「どういうこと??」ってなったので納得の評価なのかな…

淡い恋の現実をつきつ
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ゲーム・ナイト(2018年製作の映画)

3.9

腕に埋まった銃弾を取り出すシーンで「バカなの⁉️」って思った🤣

ゲームでいつも勝ってる=賢いってわけじゃあないんだな笑

サスペンスのようでツッコミどころ満載。
面白かったです笑

マット・デイモン
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.5

主演の2人が良かった。

でも永野芽郁さんは鼻水垂らしてても可愛いらしく素敵なので、現実味があまり無くて、ストーリーに入り込めなかった。

マリコは死んでしまった人だから、どうしてもシイちゃんメインの
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.4

最初観た時、「(モラル的に)こういうの無理かも」って思ったけど、洋画として割り切って観れば楽しめたし、なんなら後半では女の友情にうっかりホロッと来てしまった笑

ヒロインのアリス、可愛いけど共感はしな
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そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

予告の「いいえ、彼はあなたに気がないだけ❗️」
がなかなか絶望感だけど、好きな映画。

好きになった方が負けなのは分かってる。

けど、1ミリでも可能性を持ちたいジジの真っ直ぐさは痛いながらも共感し
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ウソはホントの恋のはじまり(2013年製作の映画)

3.5

ジャケットの色味とかで、もうオシャレ映画に違いない!と思って観てみたら、やっぱりオシャレだった。
普通のラブストーリーだけど割と好き。


ヒロインみたいな、差別せず分け隔てなく誰とでも交流持てる人っ
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プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

3.9

ライアン・ゴズリングとブラッドリー・クーパーが出てるってだけでも魅力的過ぎる映画。

ストーリーももちろん良かったけど、
なんかそういう感想よりもライアン・ゴズリングを観たい人が観るべき映画だとまず言
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白い恐怖(1945年製作の映画)

3.4

優秀な女医が恋に溺れるストーリーなのかと思っていたけど、愛する人のトラウマを解消する為に奔走し冷静に周りも見れるカッコいい女性だった。

サスペンスのオチとしては特別驚きは無かったけど、昔の映画と音楽
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ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

何故かすごく印象に残っている映画。
シャーリーズ・セロン演じるヒロインは昔は(地元では)かなりイケてたんだろう。

けど、久しぶりに戻った地元で嫌というくらい、打ちのめされる。

「昔はイケてた/イケ
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飛行士の妻(1980年製作の映画)

3.6

また観てしまったロメール作品。

こっそり人間観察して、隣のテーブルに座ったカップルの会話を盗み聞きしてるみたいな映画だった。

側からみたら「勝手にやって」と思うカップルの無駄に長い会話だけど、その
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ローマに消えた男(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

男性版ローマの休日みたいなストーリーに党首の替え玉が合わさった映画。

クラシック音楽にのせて終始優雅な映画だった。(スリル感は皆無です。)

替え玉が発言する様になってから国民の支持率上がってたし、
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

5.0

言わずもがな泣ける映画。
もう何十年も前に観たけど、こういうロードムービーは特に色濃く記憶に残り、セリフもひとつひとつよく覚えてます。

ツッコミどころはあるにはあるけど、それも子供らしさがあって不器
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緑の光線(1986年製作の映画)

3.9

あれ、このヒロインなんか浮いてる?
って思うんだけど、周りの皆はすごく自然にあしらうから、感覚がよく分からなくなってしまいました笑。

皆が楽しんでる時に楽しめなかったりとかすると、そういう自分が嫌に
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友だちの恋人(1987年製作の映画)

3.6

ヒロインのブランシェがフランス人にしては(?)奥手で真面目なのが好感持てた。

けど女友達レアの方が魅力的だった。
ある意味勝手な女の子だけど、なんか自由で羨ましい。
彼女なりにちゃんと友達も大事にす
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.7

子供時代の辛い過去を与えたくない、子供には出来るだけ良い思い出にしてあげたい、個性的な父親のユーモアが本当に大好き。

ジェイン・オースティンの読書会(2007年製作の映画)

4.5

どのシーンも雰囲気が好きでかなり前にDVDを買った。

ジェイン・オースティンよく知らないし、なぜコレを観たいと思ったのか?我ながらマニアックだな。と思ってましたが、予告が魅力的だったのを思い出しまし
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グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前半の流れは結構面白かった。

けど、オチがなかなか重いのにしっくりこない。

何故だろう。ロイ?への復讐としてそれ相応なんだけど、ヘレン・ミレンの方は、今は子供や孫に囲まれて幸せに暮らしてる様に見え
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.0

実話+本人達出演という事で、全く新し過ぎる映画だったけど、個人的には観てよかった映画。

3人共学校に馴染めなく、不遇な扱いを受ける子供時代のエピソードが特に切なかった。

実際の事件に関して詳しく語
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ゾディアック(2006年製作の映画)

4.2

地味で長いのに何故か何回も観てしまう映画。

未解決事件に関わって、生涯ずっと追い続ける人間も居れば、関わる事で自分や周りが変わってしまい心もやられてしまい、二度と考えたくない人間も居て、どちらの気持
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