おさむさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

2.5

SF映画の不滅の金字塔とか書店のPOPみたいなことは誰でも言えるから、この映画の素晴らしさをきちんと言語化したレビューを読んで素晴らしさの一片だけでも理解したかったけどあいにく「素晴らしさの説明」をし>>続きを読む

世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011年製作の映画)

3.5

なんか主人公見た事あるなと思いつつどこで見たのか全く思い出せないまま本編終了
あ、ダークナイトのハービーデントかと見終わってからようやく気づいた
よくあるドンパチものだけどつまらないってほどありきたり
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アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

5.0

何回か見たことある通常エンドではなく別エンディングを

犬のシーンで号泣してしまった
別エンドの方がモヤモヤ感なくスッキリ綺麗に終わるけど、希望を持てるエンドかというと微妙なところがよい

ライフ(2017年製作の映画)

3.5

真田広之が出演して宇宙船の中で1人また1人と減っていくとかサンシャイン2057を思い出した…
オチはなんとなーく想定してた方の悪い方だった、南無。
細胞1つからでっかくなるのはいいけど、増えないのかね
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.5

なぜ2作目は本土に行ってしまうのか…

最初から最後までヒロインの行動原理がただのエゴにしか思えずまったく共感できなかった。
最後の最後で恐竜を見捨てる決意をして生かすも滅ぼすも人次第というエゴを表現
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.0

トムホ仔犬みたいでかわいいなぁ等と…
はじめは軽率なティーンにイライラ、葛藤するヒーローにハラハラ、最後の笑顔でニッコリ、しっかり主人公に振り回されたって事はいい映画だったって事なのかな
ポッツさんひ
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ARQ 時の牢獄(2016年製作の映画)

3.5

タイムループもの
外出た時もうちょい口を覆えやとか時間の進み早まるくだりいる?とか思うところはあれどそこそこ面白い
人間関係や時代背景の説明が0で最初は把握しづらいけど、ループを重ねる主人公と一緒に把
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虐殺器官(2015年製作の映画)

3.0

深そうに見えて浅かった
ジョンの思惑も内輪揉めもルツィアの約束ももう一歩予想の範囲を出ない感じ
終盤は特に「え、そうなん?」が続くから観てて移入できなかった

メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

終始仄暗くて煙に包まれたような構成
エンディングにも使われてたモールス信号みたいな音で始まる曲がすごく良く雰囲気にあってた
どこにもピントが合っていないカットや霧、雲、煙で効果的に謎めいた宇宙船を演出
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ノウイング(2009年製作の映画)

4.0

終末系トンデモSF超常ホラームービー。
選ばれし子供達が次の世代を担うべく…って流れは幼年期の終わりっぽかったり。
色々な要素がギチギチに詰め込まれてるから色々と語りたくなってしまう、消化不良感のせい
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.5

ドウェインジョンソンの為の映画。
お涙頂戴エンドじゃなかったところが良い
オール民間の宇宙ステーションが出来たら人命第一の原則崩れそうで怖いね
ゴリラのお腹の中で溶けきったかが地味に気になった

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.0

どうしてもテーマが似た作品と比べちゃう
デイアフタートゥモローほど重苦しくなく2012ほどメチャクチャにならずザコアほどぶっ飛んでなくゼログラビティほど息が詰まる迫力がない…
弟の彼女が可愛かったけど
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.5

ちょっと予想してたのとは違う形式だった。無数の選択で枝分かれした結末を探して楽しむのではなく、選択によって分岐したストーリーは収束したりゲームオーバーのようにそれ以上進まなくなったりとノベルゲーのよう>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.0

久々にみたけど邦画、面白かった
無理なCGやアクションシーンもなく1つのホテルの中だけで物語が完結する、上質なエンタテインメントって感じ

小日向文世の影のある優オジな感じとキムタクの真面目で頑固な
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ハードコア(2015年製作の映画)

3.5

最強にゲームな映画
全編一人称の映像革命がウリだけど、ストーリーも油断してると中々面白い
ところどころ少しダレるのがちょい残念だけど予想よりも面白かった

エアベンダー(2010年製作の映画)

2.5

シャラマン監督作品みたくて何となく2回目
かっこいいナルト

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.0

CG技術の進歩に合わせて昼間に出演してくれる怪獣さん
中国資本のハリウッド進出を感じさせてくれる一本No. 1
2位はトランスフォーマーロストエイジ

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.5

すげえ映像
インセプションみてるみたい
マーベルなのに1番のドンパチがラストバトルじゃないってのは新しいというか、どやオサレやろ?って監督に言われてるみたい
MCUの住人がポンポン出てこないから世界観
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

5.0

最高、仕込まれた小ネタ探しに何度でも観たい。ハリウッド版サマーウォーズってあながち間違ってないんじゃないか…?
序盤のレースシーンの時点でひきこまれた、映画みたいなゲーム画面をプレイする主人公の目線で
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GODZILLA 星を喰う者(2018年製作の映画)

2.5

ええーこれで完結?って感じ
ゴジラに関わる人たちの群像劇はシン・ゴジラで見れたから、3部作の最後くらい地球をブチ壊す規模の怪獣プロレスが見たかった…
ギドラ、お前もあんな出され方でええんか…

劇場版 STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)負荷領域のデジャヴ(2013年製作の映画)

4.0

正月から見始めたアニメ版を見終わり劇場版に
あれが伏線になってたのか〜
25分×25話の重み・濃さには負けるけど普通によい、クリスが可愛い

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.0

アニメも破も見たことあったけど、地味に序は見たことなかったので
古さと新しさが同居してる感じ、いいなあ

APPLESEED アップルシード(2004年製作の映画)

3.5

メカデザ、戦闘シーンに文句なし
CGはやはり古い、けどこの頃には無生物の描写は文句ない域に達してたんだなーと
めちゃめちゃメタルギアやりたくなった

トランスフォーマー(2007年製作の映画)

5.0

もう何度目か、再鑑賞
トランスフォーマーシリーズ原点にして頂点、セリフまで覚えててもめちゃめちゃ面白い、語ると止まらない
他国への空爆に微塵もためらわず、敵の敵と一瞬で手を組み、国防長官がショットガン
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.5

ウェインタワー、モノレール、恐怖ガスにニンジャとコミック感の強かった一作目と比べナイフ・銃・爆弾とかなり現実路線な怖さだった
人間の弱さにつけ込んで狂気を作り出すジョーカーを心理や行動、細かい癖まで怪
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.0

ダークナイトライジングが初見だったからこそ、バットマン誕生の物語を見れて満足
終始重々しい空気感の演出やカットはさすがノーラン監督って感じでベンアフレックのバットマンとはまったく違うなーと
ジョーカー
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

無性に見返したくなったので2回目

誰の事も悪人として描いていない気がして、個としての人間の強さも弱さも全部飲み込んだ上での銀河系規模の人間賛歌なのかなと
ラストに近づくにつれ、アンハサウェイが熱弁す
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G.I.ジョー(2009年製作の映画)

4.0

2度目

やっぱり圧倒的にこっち派
オールユーニードイズキルしかりGIジョーしかり、男子はみんな強化外骨格が大好き
途中中だるみするし、ストーリーは安っぽいけど、パリでのチェイスシーンだけで2時間観る
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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.0

1作目の方がよかったかなぁ
法が裁けない悪をぶっ殺して成敗する”元”憲兵じゃなかったの…?
敵役もサイコ過ぎて動機が意味不明だし、元カノみたいな感じでヒロインでるけど誰?前作にでてたっけ?おまけに娘?
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.5

期待よりは面白かった
マーベルよりメカデザや街の雰囲気がコミック調な感じ
やっぱりスーパーマンはアメコミ界の中でもぶっ壊れた強さだなと実感、同時に他のヒーローにどう見せ場をもってくかってのが脚本家や監
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

自分の中でハードル上げすぎてしまった
色使いとか、歌とか踊りとかジャズとかハリウッドの雰囲気とか往年の映画賛歌のような古くさい作りとか素晴らしいんだけど、あんなに持ち上げられてたから「え、これだけ?」
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.5

Get out ってそういう意味なのね!!!

ホラーではあるけどアメリカの人種問題に鋭く切り込んでもいる作品
英語の授業で読んだ短編にあった、「私は差別をしてないアピール」をすることがすでに潜在的な
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.0

いやはや怖かった、映画館で1人でみたらもっと怖かったと思う
Itと違って怖い画とかいきなりでビックリな要素で怖がらせるわけではないけどシチュエーションがとにかく怖い
いい意味で予告に騙された
登場人物
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.5

ヘイトフルエイトを見てからのパルプフィクションだったけど、色濃く受け継がれてるこれがタランティーノ色なんだろうなと。
伏線を畳み掛けるってよりは少しずつ繋がっててニヤリって感じでシュールというかニヒル
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.0

怖かったけど、怖さの種類が思ってのと少し違った
思春期の少年少女が自身の抱える恐怖であったり環境であったり様々な壁を自分の力で乗り越えるってのがテーマに据えられてるのかなと
ストレンジャーシングスとス
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GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

3.0

話はやや陳腐、映像はとにかくすごい
人間とはみたいな感じで宮野真守が泣き叫ぶしやっぱり神山版009を見てる感じ
エクシフを滅ぼした怪獣の名前とモスラの伏線ぽいものが明らかに
三つ巴の殴り合いになるんだ
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